Welcome Drink
●ウェルカムドリンク
サトウキビの絞汁やヤシなどの樹液から作られる無精製糖・ジャガリー。ミルクティにコクのある甘みのジャグリーを入れてお出しします。


Cucumber Thepla
●キューカンバーテプラ
西インドのマハラシュトラ州とグジャラート州ではとってもポピュラーなパン、テプラ。全粒粉とひよこ豆からできたベサン粉をベースに、すりおろしたキュウリを入れ、スパイスをきかせて薄く平たく焼いていきます。そのままでも、チャツネやカレーにつけてもとてもおいしく、日本のおにぎり感覚で、朝食やお弁当に、気軽に食べられるのも魅力です。



Coriander Chicken
●コリアンダーチキン
ジューシーでやわらかなチキンに合わせるのはフレッシュコリアンダー(パクチー)と青唐辛子、そしてスパイスを合わせたコリアンダーソース。コリアンダーと青唐辛子のさわやかな風味、そして香り豊かなスパイスが、チキンのうまみをよりいっそう引き立てます。パクチー好きにはたまらない一品です。



Dal Vangi
●ナスとレンズ豆のカレー・ダルヴァンジ
こっくりとしたレンズ豆ととろりとしたナス。そこに合わせるのはマハラシュトラ州独特のスパイスミックス。この料理の最大のポイントは、ナス本来の持ち味を最大限に生かすために低温でじっくり調理すること。もちろんスパイス使いも必見です。



Black Urad Wada
●黒ウラド豆のワダ
ドーナツのように揚げた南インド発祥のスナック・ワダ。ストリートフードとして、そしてお祭り時にも欠かせないスナックとして愛されています。つぶした豆やジャガイモにスパイスを混ぜて油で揚げ、チャツネなどをつけていただくのですが、熱々出来立てはもう何とも言えない美味しさ。今回は黒いウラド豆を使って作ります。スイートトマトチャツネをつけて、熱いうちにどうぞ。


Sweet Tomato Chutney
●スイートトマトチャツネ
トマトと一般的なスパイス。とってもシンプルな材料で簡単にできるのですが、その味は最高とアルティさん。インド料理の付け合わせとしても、ジャムとしても、いろんな使い方ができるのもうれしい。調理時間は多少かかりますが、その分23週間と日持ちもよいので、たくさん作って保存してしまいましょう。


ladoo of Tilgul
●お菓子：ティルグルラドゥー
マッカル・サンクランティの日にマハラシュートラの人々が食し、また挨拶に使うお菓子。この日にちなんで胡麻とさとうきびで作ったお菓子をお出しします。
大変時間のかかる特別なお菓子の為、作り済み。みなさんに文化講座のお話しと共に味わっていただきます。



Tea
●紅茶


Indian shop tour
◆インド食材店ツアー（希望者のみ）
インド旅行会社に勤めるご主人が、丁寧に楽しく葛西にあるインド食材店にご案内。はじめてインド料理を習う方にも、ひさしぶりに体験する方も。知識満タンでお楽しみいただけます。ご希望の方のみご参加頂けます。当日お申し出ください。


◆今月のインド文化講座その１：ヘナボディアート
先月クラスで大好評だったアスティさんのヘナボディアート。アスティさんの描く絵柄のセンスがいい！と評判を呼び、今月も引き続いてのご紹介です。
地球にやさしいインディアンハーブ・ヘナ。そのヘナを使って描くボディアートはTATOOと違って自然に消えるためインド以外にもハワイやアメリカのファッション界でも注目されています。ヘナの世界を一緒に勉強して、ボディアートを体験してみませんか？（ボディアートは手など目立たない部分で行います）



◆今月のインド文化講座その２：インド祭り・マッカル・サンクランティ
マッカル・サンクランティの日が訪れる１月１４日は、ヒンズー教徒の最も幸せな日の1つと言われています。この日太陽が夏に向かって地球に近づいてくる最初の日で、１０００年以上の間、最初に陽が差し込む瞬間をインドの人々は祈り続けています。
わたしたちマハラシュートラの人々は「胡麻」のお菓子を食べる習慣があります。また人々は「チル・グール・ギア」「神のボラ」「これらのお菓子をいただいて、甘い言葉を言いましょう」と挨拶します。
ほかには黒色のドレスを着たり。サトウキビの収穫をする最初の日であったり。特殊な習慣があるので、それを皆さんにお話ししたいとおもいます。