Niki's Kitchen 英語料理教室

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屋台文化を愛するインドネシアの
ストリートフードを満喫する

六本木、日本語でのクラスです。(レシピは英語です)
インドネシアの肉団子入り麺バッソ。(バクソ)。私は、この一杯にすごい思い入れがあります。日本に引っ越してくる20年前。ジャカルタにある大好きなバクソを出す屋台の店主に「もうあまり来れなくなるからレシピを教えてください」 とお願いをしたところ、「1週間、わたしの店に食べに来てくれたらレシピを貴方に教えます。」 といってくれました。

わたしは約束を果たすために、通い詰め、大好きなバクソの屋台レシピを入手しました。 だから今回のバクソは正真正銘。本当の屋台の味。 器もインドネシアの屋台のバクソのドンブリというこだわりでお出しします。


インドネシアでは安く美味しいものを食べるなら屋台がおすすめです。広場や営業が終了したあとの市場に、夕方になると屋台が集まって店を出すセンゴールと呼ばれる場所があちこちにあって、庶民の胃袋を満たしています。

オープンエアなフードコートのようで、気軽につまめるおやつ的なものから、しっかり食べられるごはんやスイーツまで、様々なものが手頃な価格で食べられます。今回のクラスでは、そんなカジュアルなストリートフードを紹介します。どれも屋台で食べられる人気の料理です。バッソは立ち食い蕎麦のようにチョイ食べにぴったり。バクワンはビールにもぴったりな揚げもの。ガドガドは休日のランチに最適なヘルシー料理。エス・チェンドルは東南アジアらしい冷たいデザートです。

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料理の紹介

■キュウリの冷たいドリンク(Es Timun Serut / エス・ティムン・セルー)
エスとは「氷」のこと。インドネシアでは氷を使ったデザートや冷たい飲み物の名前にエスとつくものが多くあります。 このエス・ティムン・セルーはキュウリを使ったコールドドリンクです。キュウリには体にこもった熱を冷ましてのぼせを緩和する効果があると言われています。 赤道に近いインドネシアでは、照り付ける陽射しが強く、また雨季には湿度が高く夜になってもサウナのように蒸し熱い熱帯夜が続いて体調を崩す人も多くなります。 そんなときにこれを飲むとすっきりします。また、キュウリには暑さバテやむくみを防ぐカリウムと、肌や髪を健やかに保つシリカというミネラルが含まれています。暑い夏に備えて、ぜひお試しください。
※実物



■肉団子入り汁麺(Bakso / バッソ)
バッソ(バクソと呼ばれることも)は、インドネシアを代表するストリートフードです。バッソは肉団子のことですが、料理としてバッソは肉団子入りのスープ指し、麺が入った肉団子入りの汁麺であるミー・バッソを省略してバッソとも呼びます。以前、インドネシアの街角では、チンチンチンと丼を叩きながら屋台を引くバクソ売りの姿をよく見かけました。残念ながら、最近は屋台の規制がすすみ、所定の場所に屋台を据えて営業するようになり、移動しながら売る屋台は減少していますが…。バクソは日本人が思い浮かべる肉団子とは少々異なります。日本人の感覚からすると、バクソは弾力のある練りものに近い食感です。すり潰した肉にタピオカ粉を加えて作るので、密度の高いぷりぷりとした団子になります。インドネシア全体では牛肉か牛肉と鶏肉を併せて作るバクソがポピューラ―ですが、ヒンズー教徒の多いバリでは鶏肉が主であり、魚やエビで作ることもあります。
※実物



■トウモロコシのかき揚げ(Bakwan Jagung / バクワン・ジャグン)
バクワンはインドネシア式のかき揚げです。ジャグンは「トウモロコシ」のことで、インドネシアで食べられているかき揚げにはトウモロコシが欠かせません。トウモロコシの自然な甘みが魅力です。衣にしっかりと味を付けるので、つゆをつけたりソースをかけたりせずにそのまま食べます。だから、ごはんのおかずだけでなく、小腹がすいた時におやつとしても食べられています。インドネシアでは、おやつとしてお揚げ物を食べることが多く、揚げ物は総称としてゴレンガンと呼ばれています。ゴレンガンは家でも作られますが、気軽に食べられるゴレンガンの屋台も人気です。
※実物



■ピーナッツスースの温野菜サラダ(Gado-gado / ガドガド)
温野菜のサラダがガドガドです。ガドガドは「ごちゃまぜ」という意味。インゲン、キャベツ、もやしなどの野菜をゆでて、厚揚げやゆで卵をのせて、ピーナッツソースをかけていただきます。ピーナッツソースはやし砂糖と唐辛子で味付けして、甘くて辛くて香ばしいので、米をバナナの葉で包んでゆでたロントンと呼ばれるごはんとともにおかず的に食べられることも多い料理です。ガドガドのいいところは、ゆでることで嵩が減って野菜をたくさん食べられること。また、炒めものと違って油っぽくないのでヘルシーです。美味しさの秘訣は、ピーナッツソースに加えるハーブ。複雑で奥深い味になるので食べ飽きません。
※実物



■緑のゼリー入りかき氷ドリンク(Es Cendol / エス・チェンドル)
インドネシア人が大好きな冷たいデザートです。よく初めてこれを目にした日本人が「海藻みたいなものが入った溶けたかき氷のようなもの」と言うのを耳にしますが、見た目はあまりよくないかもしれませんが、じつは食べたらとっても美味しいんです。ジャカルタにはエスチェンドルの名店があって、インドネシア中からその店のエスチェンドルを食べに人がやって来ます。海藻のようなものは、パンダンの葉で色と香りをつけたゼリー状のもので、タピオカ入りのドリンクのタピオカのような感覚のものです。ココナッツミルクとやし砂糖のコクのある味わいがくせになります。
※実物



■インドネシアのコーヒー&お茶(Kopi, Te / コピ、テ)

■お土産:野菜フリッターとチェンドル(蓋付きプラスチックコップで屋台のお持ち帰り風に)。 チェンドルはご自宅で氷を足せばすぐデザートに。


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お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります
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※他のクラスへの変更はできません。

※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。

※持ち物:ふきん、エプロン、筆記用具、カメラ等

※待ち合わせ場所:ご自宅で御待ちあせ 詳しい行き方、経路につきましては正式後予約後ご連絡いたします。 

※お子様は10歳から参加可能です。その際はお子様の料金をお支払いいただきますので別途ご連絡をください。