Niki's Kitchen 英語料理教室

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(オスマン先生)トルコの名物料理ラフマジュン

東銀座、日本語の(レシピは英語)のクラスです。 出身地はトルコのイスタンブールです。私の家族はみんなとても料理上手です。 兄はイギリスでシェフをしていて、父はトルコの国営のレストランでシェフをしています。 子供のころから私は父の職場が遊び場でした。父からトルコならではのスパイスの使い方、そして色々な調理法を学びました。大人になってからは、たくさんの本を読み、食べ歩き、そして今のお料理を完成させました。 日本でトルコの友人に、わたしのごはんを振る舞うと「トルコに帰ったみたいだ」と喜ばれます。 がんばって美味しいトルコのご飯を紹介していきます。

トルコを旅行した人なら食べた人も多いと思います。
ラフマジュン。わたしはより美味し物を皆さんに食べていただきたいと、このためにオーブンを新調しました。

トルコの薄焼きピザという人もいます。確かに形は似ていますが、味わいは天と地ほどに異なります。
手で丁寧に捏ね上げた生地の上に、刻み野菜や挽肉の羊肉で作るソースを薄く延ばしオーブンで焼き上げます。
食べる時には玉ねぎの薄切りとスマックという香辛料を混ぜたもの、や好みでパセリ、トマトなどの生野菜を巻き上げ、レモン汁を 搾ってからいただきます。
生地はしっかりと噛みごたえのあるおいしさで、上にかかるの香り豊かなトルコのスパイスで異国あふれるラフマジュン 作りを体験してみましょう

開催日時


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メニュー


料理の紹介


Welcome drinks:Turkish Juice
●ウェルカムドリンク:トルコのジュース
トルコには、たとえばザクロジュースやチェリージュースなど。
ほんのり甘酸っぱくて美味しいジュースが沢山あります。
美味しい果物の国、トルコならではのジュースをご紹介していきます。


●ミシリー・ラハナ・チョルバ(キャベツ・スパイス・スープ)
季節外れにならないうちに春に美味しいスープをご紹介したいと思います。
料理の名前も素材も、その国の言葉で覚えるとぐっと距離感が縮まるような気がします。
トルコではスープを「チョルバ」、ラフナは「キャベツ」と呼びます。
キャベツとコーンといった甘いお野菜にスパイスで息吹を与えます。



●クスル (トルコのブルグルサラダ)
トルコ、クルドそしてアッシリアの伝統的な冷たい前菜(メゼ)です。
ブルガー(ひき割り小麦)は、火にあぶって炒って乾燥させて砕いた小麦で冷たい前菜として良く使われます。
アラブでは生のトマトやパセリと絡めてつくるブルグルサラダが有名ですが、
トルコでは生のトマトの代わりにトマトペーストとスパイスを使い、また一風違った味付けを楽しみます。
ブルガーは具にたっぷりからめればからめるほど美味しいです。 食事の時のさわやかなスターターをつくりましょう。



●スマク ソガン サラタシ (スーマック&オニオンサラダ)
シャキっと辛い玉ねぎとアラブのスパイス「スーマック」
の絶妙なコンビネーションが楽しめるピザの付け合せです。
スマックはピリッとした粒状の深い赤みがかった香辛料。
赤紫蘇の葉を乾燥させたような、ほんのり酸っぱい味がします。


●ラフマジュン
美味しいトルコの「ラフマジュン」を焼くためにオーブンを新調しました。
トルコを旅行した人なら食べた人も多いと思います。
ラフマジュン は、南東アナトリア地方の郷土料理で一部の地域ではエトリ・エキメッキとも呼びます。
ケバブ屋さんやラフマジュン専門店に置いてあります。
手でしっかりとこねあげた生地の上には羊の挽肉、タマネギやピーマン他、刻み野菜、スパイスなどを良く生地の上に伸ばしてから焼き上げます。 実は生地作りと同様に、この上に乗せるお肉のソース作りがおいしさの秘密です。トルコのラフマジュン屋さんに負けない味を一緒に作りましょう。
さて焼きたてのラフマジュンには、スーマック&オニオンサラダやトマト、パセリなどの生野菜をたっぷり巻き込んで。さらに レモンを絞って食べると本当に美味しいです。



●アーモンドプリン:ケシュキュル
甘いミルク スイーツで和みませんか。トルコの有名な濃厚なミルクベースのアーモンドプリンです。
本来は砕いたアーモンドからアーモンドミルクを抽出して牛乳に香りを付けて作っていました。
トルコで生まれたケシュキルはその後、フランスに渡りブランマンジェという名前で大いにブルジョワたちを楽しませたと言われています。
口当たりが滑らかでカスタードにちかい味わいが楽しめます。
ピスタチオをトッピングするとまた違った味わいが。



●トルコ珈琲か紅茶
トルコのならではのコーヒーです。水から煮立てて、上澄みだけを飲みます。
トルコには「1杯の珈琲にも40年の思い出」というコトワザがあります。これは「他人を親切に」
という意味をあらわします。
実はトルコでは40という数字は「大きな数」の比喩。
エキゾチックな味わいをトルコの心と共にいただきましょう。


※ご予約方法につきまして
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡お願いします」



注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。


※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。

※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。

※他のクラスへの変更はできません。

※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。

※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等

※待ち合わせ場所★※待ち合わせ場所:地下鉄東銀座駅から徒歩6分、新富町駅から徒歩4分のオスマンさんのご自宅




※おこさま連れはティーンエイジャーから参加可能。