Niki's Kitchen 英語料理教室

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食べ歩き気分を楽しむタイの屋台料理

小田急線新百合ヶ丘(川崎市) 英語まじりの日本語でのクラスです。(レシピは英語です)
バンコクなどのタイの都市では、食事は外食する習慣があります。人々はレストランや食堂、フードコート、屋台などで食事をします。これは贅沢をす るということではなく、物価が安く、美味しいものが手軽に食べられるからです。また、常夏のタイでは、家庭にエアコンが普及する以前は、暑い思い をして料理をして暑い家の中で食べるより、外で食べた方がいいという背景もあったのでしょう。そのため庶民的なアパートなどでは、部屋にキッチン がないことがめずらしくありません。庶民にとくに人気が高いのは安ウマな屋台です。政府が街の美化として屋台を一掃しようとしたこともありました が、反対の声が多く、著しく交通の邪魔になる場所だけを規制するにとどまりました。昼間は普通の道路に夕方になるとたくさんの屋台が立ち始め、毎 日が日本のお祭りの縁日のようになる通りもあります。屋台の多いバンコクでは、食事をしたあとに場所を移動して別の屋台で食後のデザートを楽しむ ことも当たり前です。今回はそうしたタイの人々に支持される代表的な屋台料理を紹介します。国民的なタイの味をお楽しみください。

※もしタイ人と親しくなって家での食事に招待されたら、友人であれば食後には積極的に皿洗いを手伝いましょう。日本ではお客様には片付けはさせな いものですが、タイでは皿洗いをするのは親しい気持ちの表れでもあり喜ばれます。料理を作れば片付けも生じます。それも含めてわざわざ家で料理し てもてなしてくれるのは、外食が基本のタイではじつは大変なことなのです。そんな特別のもてなしには、ラーン・ジャーン(ラーン=洗う、ジャーン=皿)で感謝の気持ちを伝えましょう
●最少開講人数5名様から 募集期限5/7まで

開催日時


決済方法

■銀行振込・ネットバンキング
クレジットカード決済は対応していません

メニュー


料理の紹介


1.welcom edrink
●ウェルカムドリンク


2.Galloping Horses[MarHor/ม้าฮ้อ]
●前菜「マーホー(早足の馬)
こちらは屋台料理ではありませんが、ホームパーティにおすすめの簡単に作れてタイらしい前菜です。
この料理は馬も喜んで走りだすほどのおいしさということから、「早足の馬」と名付けられました。
豚や鶏のひき肉とエビを炒めて味付けして、パイナップルや皮をむいたオレンジのスライスに載せて盛り付けます。
フルーツを料理に使うことのない日本では、「えっ」と思われるかもしれませんが、
塩気のある味付けとパイナップルやオレンジのさわやかな風味は意外によく合います。
※イメージ↓



3.Chicken Satay[kaisatay/ไก่สะเต๊ะ]
●タイ式チキンサテ
鶏肉の串焼き「サテ」は、もともとはインドネシアやマレーシアで生まれた屋台料理です。
しかし、それははるか昔にタイに伝わり、いまではタイでも一般的な料理になっています。
タイ式のサテでは、レモングラスやガランガーなどのアジアンハーブと、
コリアンダーシードやクミンシードなどのスパイスとココナッツミルクでソースを作って鶏肉を漬け込み、
味を染み込ませてから焼きます。日本の焼き鳥もおいしいですが、たまには気分を変えてタイ式のサテを作ってみてください。
スパイシーなのでビールにもよく合います。このソースを使ってエビのクン・サテや豚肉のムー・サテなどに応用しても、
おいしく召し上がっていただけます。
※イメージ↓



4.Cucumber Relish Peanut Sauce[ar-jad+saucetua/อาจาด+ซีอสถั่ว]
●きゅうりの甘酢漬けとピーナッツソース
サテにはお約束のお供があります。きゅうりの甘酢漬けとピーナッツソースです。
サテには味がありますが、レッドカレーペーストとココナッツミルクで
作ったソースに香ばしくローストしてチョップしたピーナッツを加え、サテに添えて出します。

※イメージ↓



5. Stir-Fried RiceNoodle with Shrimp [padthaikoong/ผัดไทยกุ้ง]
●タイ焼きそば パッ・タイ
タイ風焼きそば「パッ・タイ」です。「タイ料理=辛い」というイメージですが、
タイを代表する一品でありながら辛くないというめずらしい料理です。
「パッ」は「炒める」、「タイ」は「タイ王国」のこと。つまり、料理名はズバリ「タイの焼きそば」という意味です。
1940年代に、当時の首相がこの料理を食べて大変気に入り、パッ・タイと名前をつけてタイ全土に広めたという逸話があります。
今回の「パッ・タイ・クン」の「クン」は「エビ」のこと。有名なスープの「トム・ヤム・クン」の「クン」も同じです。
ちなみに、パッタイには米麺(クイッティヤオ)を使用し、太さは中太のセンレックを用いるのが一般的。
アクセントとして加えられる塩漬け大根が日本のタクアンと似ていることもあって(教室ではアクアンで代用します)
日本人の方にも親しみやすいはず。屋台では20バーツ(約52円)ほどで気軽に食べられます。
甘めの味付けですが、お好みで唐辛子粉をふり、ライムやレモンをたっぷり絞ってさっぱりと召し上がってください。

※屋台ではありませんが、バンコクっ子に大人気のパッ・タイ専門店があります。
旅行する機会があれば訪れてみるといいかもしれません。
カオサンロード近くのマハチャイ通りのテープティダーラーム寺院の前にある「ティップ・サマイ」という店です。
観光客向けの店ではないですが、夕方5時の開店からから深夜3時まで、
いつでも多くのタイ人が食事をしている活気のあるローカル店です。店名はタイ文字で書かれていますが、
店の入口の上に掲げられた赤い看板が目印です。
※イメージ↓



6.Red Rubies [TabTimGrob/ทับทิมกรอบ]
●クワイのココナッツシロップがけ
「タップティム・グロープ」は日本語で言うなら「クワイのココナッツシロップがけ」。
屋台で人気のスイーツで、華やかな色合いがかわいく、タイのパーティでも定番です。
「タップティム」とはタイ語で「ルビー」のこと。クワイをさいの目にカットして食紅で赤く染めているので、
盛り付けた様は宝石箱のようです。また、「グローブ」とは「クリスピー」という意味です。
クワイのサクサクとした食感を楽しんでください。
※イメージ↓



7.Coffee or Tea
●コーヒーか紅茶


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※他のクラスへの変更はできません。

※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。

※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等



※待ち合わせ場所:小田急線新百合ヶ丘駅(しんゆりがおかえき)改札口。詳しい経路につきましてはご入金後に発送いたします案内書に記載いたします


●おんぶできる赤ちゃん連れokです