池袋、日本語でのクラスです。
１０月は母の故郷「(澎湖ホウコウ諸島)料理づくしです。
澎湖訪問時には絶対に見逃したくない逸品をそろえました
台湾海峡に浮かぶ澎湖諸島。ここには台湾本島では味わえない個性的な美食文化が独自進化を遂げています。 中でも、きらりと光る絶品と言えば「カボチャビーフン」です。 若干ぱさぱさ感のあるビーフンと、しっとりとした食感のカボチャがぴったり合って、独特な味わいを奏でています。 ビーフンは台湾本島にはありますが、比較にならない美味しさです。 ここ数年、この名物カボチャビーフンが台湾全土で大ブームになっています。
さて澎湖諸島ですが台北か西へ飛行機で３０分。 台湾本島と中国大陸の間の浮かぶ島々です。 島は福建省の建物と似ていて珊瑚を使った石壁と赤い素焼きの瓦造りが特徴の家々が点在しています。 澎湖諸島のお料理は海鮮料理の代名詞としても使われていて、台北や台中などの海鮮料理店では ｢澎湖直送｣とうたうだけで格式が高くなり食通をうなずかせるだけの力があります。 それだけ海鮮料理は「食べ方」にも個性と繊細さが感じられるものが多く、 金沙蝦球(ジンサーシャーチュウ) - エビの唐揚げ卵黄ソースは澎湖の郷土料理でとても人気です。
台北の人々をここまで人を惹き付ける秘密は何なのでしょう？ 是非それを探りに遊びにいらっしゃってください。
●南瓜米粉(ナングァミーフェン) - カボチャビーフン
台湾のドラマ「真情滿天下」に出てからブームとなり今では知らない人はいないくらい澎湖を代表する一品です。
さっぱりとしたビーフンにかぼちゃの甘味が加わることにより更に美味をもたらします。
またビーフンも通常より少し太めのを使い楽しんでもらえたらと思います。
ビーフンは台湾本島にはありますが、比較にならない美味しさです。
ここ数年、この名物カボチャビーフンが台湾全土で大ブームになっています。
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●花菜干肉片(ファツァイガンローピェン) - ドライカリフラワーと豚肉炒め
生でも歯ごたえシャキシャキですが保存食として乾燥させたのが始まりです。
今では台北のお店屋さんやおうちでも一般的に出てきますが実は澎湖の郷土料理です。
中国語では「花菜干」と表記しますが
乾燥させたカリフラワーはコリコリとした独特な食感に豹変しており驚かされます。
これが逆にやみつきになる食感で、目から鱗のお料理に変化をします。
おかずとしてもおつまみとしてもピッタリな一品ですよ。
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●金沙蝦球(ジンサーシャーチュウ) - エビの唐揚げ卵黄ソース
海老の唐揚げと塩漬け卵の黄身の絶妙なバランスにうっとりです。
おうちでも簡単且つ豪華に仕上げることができますよ。
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●香肉羹(シャングーローゲン) - 椎茸入り肉かまぼこスープ
日本ではほとんど魚介類をかまぼこにすることが多いですが、
台湾では魚介類以外にもお肉をかまぼこで包むことがあります。
またこれを一般的にはとろりしてかつおの風味が効いたスープと共に食することが多いです。
今回は椎茸入りを作りたいと思います。
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●糖糕(ヘイタンガォ) - 糖蒸しケーキ
台湾風蒸しケーキというとほとんどが祭りやめでたい席で振舞われることが多いえんぎものですが、
今回は台湾のハワイとも言われる澎湖産黒糖を使っていきます。
日本のよりぎっしりとしていて風味も濃いです!!!お楽しみに!!!
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●台湾の伝統茶
澎湖島↓
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