丸ノ内線茗荷谷駅(東京都文京区)、日本語でのクラスです。
ソホンがつくる美味しく健康的な家庭の中華薬膳。 「医食同源」とは日常的にバランスの取れた美味しい食事をし、病気を予防し、治療をしようとする心構えを持つ。という考え方です。 また薬膳料理というのは漢方の薬材と、普段食べている食材をうまく取り合わせて作る「普段食」になるお料理のことです。 薬膳の起源は今から3000年以上の歴史があります。 しかも、中国に周(しゅう)時代から皇帝たちの健康維持のために専門の食医が存在しました。
寒い冬は終って春が到来「陰消陽長」に転じ、人体の臓器、機能が活発になります。 養生の原則は「養陽養肝」。 この時季、人体の陽気は自然の気に応じて外に向かって発散する傾向があります。したがって体内の陽気の保持に努めなければなりません。 中国医学の五行理論では、春は肝臓に相応しています。肝の機能を高めることが大切です。
たっぷりの春野菜を体に取りいれ、陽気の春へ向かっていく体つくりを行いましょう。
春の陰陽バランスを取る
平肝と明目の作用がある
姜黄は肝臓の働きを助ける
クラスは以下の通り、講義及び実習があります。
1.講義の内容:生活の内容から、食材の選び方まで対策を考え、施膳します。
2.実習の内容:日本に入手しやすい食材を取り合わせる3品の薬膳料理と薬膳茶を実習します。
第一部:講義の部
1.生活の面から、食材の選び方まで対策を考え、施膳します。
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2.実習の内容:日本に入手しやすい薬材と食材を取り合わせ3品の薬膳料理と薬膳茶を実習します。
料理の内容:
○1.ゴールデンライス:姜黄(キョウオウ)は肝臓の働きを助けます。また」疏肝理気の作用があり、健脾平肝の効果があります。
※実物↓
○2.黒酢、黒い木耳とイか煮:陽気が多くなる春に滋陰効果がある黒い木耳と烏賊を施膳し、陰陽バランスを取りいれます。活血の黒酢をいれ、気血巡りを高めます。黒酢を使えば、また熱々の烏賊に黒酢を用いれば、ぐんと深みのある味に一歩前進です。
※実物↓
○3.紅白スペアリブスープ:豚肉が春に最適な肉です。滋陰の効果が良いし、大根が胃腸を丈夫させ、たっぷりの根野菜をいれ、免疫力が高まる。
※実物↓
○4. 枸菊茶:平肝と明目の作用がある。現代人は目の保養が欠かせない一品である。
※実物↓
※ご予約方法につきまして
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡お願いします」
※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:丸ノ内線茗荷谷駅歩く3分 エクレアショールーム
※18歳以上