千葉県市川市のマリカさんのご自宅にて。日本語でのクラスです。
季節は晩夏に移り変わります。まだ体がさっぱりとしたものを欲する季節。そこで今月は「スパイス漬けの酢」をみなさんにお伝えすることにしました。 これはモロッコの伝統的な調理法でスパイスと酢を瓶に 入れて一ヶ月漬けておくと、このお酢がスパイスの味になります。 とても丁寧に作られたこのお酢を使えば、元気がわいてきます。ついつい野菜不足になりがちな毎日を、 この新しい調理法を使って素材の特徴を活かす楽しみに挑戦してみてください。 いろいろな味を楽しみたい人にぴったりです。 まりかさんの一本筋の通ったこだわりをどうぞ。
モロッコのスパイス一例
halowa be sharmola
●シャルモラのクッキーとモロッコのトマトソース
まずはハーブとスパイスの旨みを活かした前菜クッキーを焼きあげます。 モロッコのお菓子にも伝統的な材料として古くから利用されてきたシャルモラソース。 シャルモラとはモロッコの伝統パセリとスパイスのソースのこと。これをスパイスとともにクッキー生地に練りこみ、爽やかなモロッコ風トマトソースをつけながら召し上がっていただきます。
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●焼き野菜のサラダとスパイス漬けの酢。
今回のサラダに使うのは「自家製のスパイス漬けの酢。」 モロッコの伝統的な調理法でスパイスと酢を瓶に入れて一ヶ月漬けておくと、このお酢がスパイスの味になります。 いろいろな使い方ができますが、まずはその美味しさを際立たせて 実感していただくために焼き野菜のサラダで味わっていただきます。
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●鶏肉とジャガイモのコロッケのタジン
鶏肉とジャガイモでモロッコ風コロッケを作り、ひよこ豆と一緒に蒸し焼きをするお料理です。 揚げてから蒸すため「揚げ浸し」といった、日本人が大好きな食感にできあがります。またタジンのソースは スパイスとたまねぎとひよこ豆で煮込んだもの。美味しさがぎっしりつまった一押しのお料理です。
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●サフィのクッキー
こちらも昔からある作りやすいサフィの町のカークと呼ばれるクッキー。 青い海と白い壁が印象的な陶器の町サフィは外国人が訪れることがあまりありません。 またこのカークと呼ばれるクッキーはモロッコでもサフィの町、特別な犠牲祭の時に家族が作るものなので モロッコでも口にすることが珍しいお菓子です。さわやかな甘い味のクッキー。
生徒さんからのリクエストです。
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●モロッコのお茶
モロッコのミントティーをお出ししています。わたしはミントを育てています。
モロッコではミントティをアッツァイと呼び、生のミントの葉とお茶を使って作ります。
砂漠の国のお茶は私たちの喉に潤いを与えてくれます。
ミントの葉の収穫ができないときは他の生ハーブのお茶をご紹介します。お菓子と共に本場モロッコのティータイムを楽しみましょう。
Nikis Kitchen 参加規定・キャンセル規定・免責事項等
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お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります
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※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は３日以内、リピーターの方は５日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物：エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所：東西線南行徳駅前 NIKIというパン屋の前にて、もしくはマリカ先生の家へ直接
※お待ち合わせ場所地図
※おこさま連れはティーンエイジャーから参加可能。大人１名としてご予約ください。
※クラスの終了時刻は15時00分前後になります。