Mulukhiy (soup)
●モロヘイヤスープ
モロヘイヤで煮込んだムルキイヤは、大変美味しいエジプトの名物料理です。 ムルキイヤ（モロヘイヤ）はアラビア語で「王家の野菜」。 古代エジプトの王ファラオが重病の時にモロヘイヤのスープを飲んで 回復したことからこの名前が付きました。 モロヘイヤ葉を細かく刻んで作ったスープをつくるために、 各家庭にマハラタと呼ぶモロヘイヤ専用の包丁があるそうです。 さて日本でモロヘイヤを手にすることができるのは春先だけ。通年を通して入手することができません。 そのためナニーさんは春先以外は冷凍のモロヘイヤをつかって、まるで生き返らせるように美味しいスープを作ります。
※実物↓



●実は簡単、手作りのタヒーナ：※パーティで作ります
エジプトの万能ソース「タヒーナ」。胡麻ペーストです。
市販のものを買わなくても、実はこれも日本で手に入る材料を使って簡単に手作りできるのです。
この味を覚えてしまったら、市販の物では物足りなくなってしまいます。
今回はフールに味を足すために使いますがレシピを覚えれば、
グリル料理のソースや生野菜のディップでも楽しめます。
※イメージ↓



●アエーシュ・バラディ
エジプトのパン。中が空洞になっていて、ケバブや野菜などをはさんで食べます。
ナニーさんが「ピタパン」より美味しいと譲らないエジプトの「アエーシュ」
その秘密は、パンに使われている「ふすま」に隠されています。
大変香ばしく品のある味に仕上がっています。
※実物↓



Babaganough
●ババガヌーシュ：※パーティで作ります
焼きなすのペーストです。西洋ではパンにバターですが中東ではバター代わりにパンにババガヌーシュを塗ります。 一度食べはじめると、やめるのが困難だとか。元々は黒海沿岸のロシアで生まれたお料理でそれが中東に広まったようです。
※イメージ↓



Tamiya
●ターメイヤ：※パーティで作ります
アレキサンドリアの郷土料理です。
アラブでは「ファラフィル」と呼ばれています。 中東一帯で食べられているため 実に多彩なレシピがあります。 多くのファラフェルがエジプト豆を使うのに対して、 ターメイヤはフールと呼ばれる「ソラ豆」を使います。
※イメージ↓タヒーナにのせたターメイヤ



Egyptian rice
●エジプシャンライス
細いパスタの入った香ばしいご飯
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Sumac Roast Chicken with Lemon and Garlic ●スーマックローストチキン
ほんのり酸っぱい紫蘇の味がするスパイス、スーマック。
スーマックとレモン。何とも言えない中東感あふれるチキンですが、熱いパンにはさめばさらに美味しいです。
※イメージ↓



Musakka (main)
●ムサカ
エジプトのムサアカは茄子と野菜のケーキのようなも。ベシャメルソースも入って、 ラザニアのようなクリーミーな食感が楽しめます。 エジプト以外にもトルコやギリシャで食べるムサカが良く皆さんに知られています。 国により多数のバリエーションがあります。 お肉を使ったものも多いですが、わたしが作るムサカは「野菜だけで作るムサカ」。 野菜をたっぷりと取りたい日にもおすすめです。
※実物↓



desert( basbousa )
●バスブーサ
バスブーサは、セモリナ粉で作るエジプトの伝統菓子で、 はちみつシロップをかけて食べます。一晩おくと、より一層おいしさが増します。 西洋でお菓子屋さんというとケーキ屋さんが多いですが、ここエジプトはいちじくやあんずのグラッセや砂糖漬けのデーツ、 そしてこのバスブーサなどが ショウウインドウに飾られます。甘いアラブ風のお菓子です。
※イメージ↓



desert ( laiali lebnan)
●菓子：レバノンの夜
レバノンの夜（Layali lubnan）は、マスティック（Mistika、アラビアガム）の豊かな風味と、驚くほどの幻想的な気分にさせるセモリナプディングです ピスタチオナッツをトッピング、小さなカップやトレーでお召し上がりください。
※イメージ↓



Tips belly dancer
●ベリーダンスで盛り上がろう
我が家にプロのベリーダンサーがやってきます。みんなで民族衣装を着用してベリーダンスを楽しみましょう
※イメージ↓



Tips game of winner
●ナニーさんからのプレゼントが当たるゲーム
目隠しして、何を食べたか当てるゲームをしましょう
※イメージ↓



●料理のデモはフムス、タヒニ、ターメイヤを行います。これを習っておけば家でターメイヤサンドがすぐに作れますよ


Drinks
●お飲み物各種

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