Beef & Mushroom Sauté
● 牛肉とマッシュルームのソテー・アゼルスタイル
ソテーと言いうのは、フランス語の「跳ぶ」という動詞の過去分詞型である。これは、フライパンに油を引き500℃以上に熱すると、発火点を超え、材料がフライパンの上を跳び回ることから来ています。 アゼルバイジャンでも良く料理用語に使います。 牛肉とマッシュルームのソテーにトマトを加えることで旨味が更に増し、白いごはんにもパンにもよく合うので、アゼルバイジャンでよく食べられています。お好みでちょっと辛くしてもおいしいですよ。
< 実物 >

 


Pilaf with Chickpeas
● ひよこ豆のピラウ
これまでにたくさんの種類のピラウをご紹介してきましたが、ひよこ豆のピラウはどんなお料理にも合うので、食卓への登場率の高い実力派のピラウです。 アゼルバイジャンの女性はかならずピラフの作り方を知っていて、皆同じレシピで調理をしているのにもかかわらず、味は人によりいつも違っています。 また昔はピラフは手で食べていました。手で食べたらピラフはもっと美味しくなるとかんがえられていたからです。 そしてパラパラとした仕上がりのピラフには地方品種の「サドリ」、「アンバルビ」、「アクリチク」というお米を良く使います。 水を煮足す種類のピラフには「アクラ」及び「チリャリ」を使います。質のいいピラフが作るには、アゼルバイジャンにある２１種類のお米の中から、どの米を選ぶかも特徴の一つです。
< 実物 >

Eggplant Lavangi
● ナスのラヴァンギ
「レビェンギ」はアゼルバイジャンの南部のお料理で、中にはアゼルバイジャンらしい胡桃や食べ物の詰め物がしてあります またアゼルバイジャンの調味料が加わり、ほんのり酸味を感じます。 夏の代名詞のようなナスをつかったラヴァンギをご紹介します。ナスのトロっとした食感と香ばしい詰め物の香りが食欲をそそります。
< 実物 >

Jantik
● ジャンティック
クリミアに住む、クリミア・タタール人のパイです。アゼルバイジャン同様にこの地域はトルコの食文化の影響も見られ、現在のトルコでも名物として残っています。 牛ひき肉を乗せて焼くため、肉汁がしみたジャンティックはまた別の味わいがあります。アラビア語では「肉とパン生地」という意味のラハム・ビ＝アジーンとも呼ばれことも。 肉汁が染み込んだ部分と、カリッとパンの香ばしさを残した部分との、一枚で二つの食感が楽しめます。
< 実物 >

Muhallebili Kadayif
● ムハレビリ・カダイフ
細いパスタのような形をした「カダイフ」は、トルコやバルカン半島の国々で作られる甘いデザートに使われます。 極細の麺状にした生地で、現在ではフランス料理にも取り入れられ、お菓子だけでなく、 包み揚げ料理などにも使われます。 中東では詰め物を巻くことが多い「カダイフ」ですが、器に入れたおしゃれなデザートバージョンを作ります。 食感の違いが際立つ、作ったその日に食べるのがおススメ。パリッとした「カダイフ」とひんやりしたアゼルスタイルのクリーム「ムハレビリ」の滑らかなおいしさをお楽しみください。
< 実物 >

 


Welcome drink & Tea
● ウェルカムドリンク & 紅茶
ウェルカムドリンクと、ご到着時のおもてなしとして、手作りのいろいろなものをお出ししています。
< 実物 > 本日のウェルカム : アゼルバイジャンの干したトマトとナス、トマトのペースト