田園都市線駒沢大学駅(目黒区)日本語でのクラスです。
アゼルバイジャンの魚料理のご紹介です。
東部がカスピ海に面するアゼルバイジャンでは、海岸沿いの街に魚料理の名物が多くみられます。今回はアゼルバイジャン南部の古都でもあり、シルクロードの中継地点として栄えた街、ランカラン名物「魚のセィルダッグ」をご紹介します。
真鯛に似た白身魚で作る「魚のセィルダッグ」にはイタリアンパセリをたっぷり入れ、ディルのピラフ、ルッコラのサラダと合わせます。ハーブたっぷりの爽やかな香りが漂います。
ディルとディルのピラフ
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ランカラン名物「魚のセィルダッグ」
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牛肉入りブリンチキ
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●ランカラン名物「魚のセィルダッグ」
アゼルバイジャンで魚料理といえば、特にアゼルバイジャン東部、カスピ海沿岸の地域の名物です。イランにほど近いアゼルバイジャン南部の古都、ランカランの魚料理をご紹介します。ランカランはアゼルバイジャン国内でも屈指の漁獲量を誇り、シルクロードの中継地点でもあったため、古くから東西の文化の影響を受けて食文化も磨かれてきました。日本でいうなら真鯛に近い白身魚をたっぷり使い、そしてイタリアンパセリもたっぷり入れたトマト風味の煮込みです。
※魚のセィルダッグとイタリアンパセリ・イメージ↓
●ディルのピラフ
魚のセィルダックに合わせるのは、ディルのピラフです。アゼルバイジャンではたくさんの種類のピラフがあり、これまでも色々ご紹介してきましたが、特にランカランは低地でお米の栽培が盛んなため、ごはんをよく食べます。魚料理にディルのピラフを合わせるのがランカラン風です。
※ディルのピラフとディル・イメージ↓
●ルッコラのサラダ
ルッコラは地中海原産の、ぴりっとした苦みとほんのりゴマの香りのする野菜です。地中海沿岸のイタリア、ギリシャ、トルコなどではサラダとして食べられています。トルコで魚料理の時に合わせてルッコラのサラダを作る習慣が、アゼルバイジャンにも伝わりました。今回の魚料理にはやはりルッコラのサラダを合わせたいと思います。
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●牛肉入りブリンチキ
ロシアやウクライナ周辺でも見られるパンケーキのようなアペタイザーです。ブリニ、ブリニー、ブリヌイ、ブリンチク、ブリンチキなど様々な呼び方をされ、厚いパンケーキ状のものから薄いクレープ状のものまで多種多様です。旧ソ連で作られていたものは、お肉、じゃがいも、イクラ、キノコ、カッテージチーズなど具のバリエーションが豊富でした。アゼルバイジャンスタイルは薄い生地で牛肉のフィリングをくるくると巻いて作ります。
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●シャマフの「ムタッカ」
アゼルバイジャンの首都、バクーから西に100kmほどの街、シャマフ名物の甘いパンです。シャマフは7-6千年もの昔からワイン作りがされており、743年にはアゼルバイジャンで最も古いモスクが建設されたアゼルバイジャンの歴史上重要な都市です。クロワッサンのような三日月の生地の中に、アゼルバイジャン名産のアプリコットジャムを詰めたおやつです。
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●ウェルカムドリンクと軽いおつまみ
ウェルカムドリンクと、ご到着時のおもてなしとして、手作りのいろいろなものをお出ししています。
※過去に出したもの↓
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