●ブリーチーズとブロッコリーのキッシュ
キッシュと言ってもいつもとは一味違うオリジナリティあふれるレシピです。キッシュの土台となる生地には紙のように薄いブリックを使います。 ゆでたブロッコリーとブリーチーズと共に中に流し入れるアパレイユには卵と牛乳だけではなく、アーモンドパウダーやヨーグルト、またバスクの唐辛子、エスペレットパウダーを隠し味に加えます。 最後にスライスアーモンドをトッピングしてオーブンで焼きあげます。パリパリのブリック生地を使った進化形キッシュに乞うご期待！



Crème d’artichaut Martini Blanc a l’huile de Truffe/Artichoke Cream and White Martini with Truffle Oil
●トリュフオイルで香りづけしたアーティチョークとホワイトマティーニのクリームスープ
ホワイトマティーニと言えば皆さんご存知の通り有名なカクテルで通常氷、レモン、トニックウォーターなどとミックスしていただくものですが、 このマティーニを大胆にもアーティチョークのクリームスープと合わせたお料理です。 どういう味になるのか想像するのが難しいと思いますが、それは味わってからのお楽しみ。 いただく時に更にトリュフオイルをほんの１、２滴加えることでスープが更にグレードアップします。


Coquelet Roti a la Moutarde sel Decepes/Cornish Hen Rowast with Mustard and Porcini Salt
●自家製マスタードとポルチーニソルトでいただくコーニッシュヘン（小型の若鶏）のロースト
コーニッシュヘンはフランス語ではコクレ、と呼ばれる小型の若鶏で通常の鶏肉より高級とされています。美味しい鶏肉はシンプルな調理が一番。 今回はジャックお手製のマスタードとローリエ、ポルチーニ風味の塩でマリネし、オーブンでこんがりとローストします。 クリスピーな皮とジューシーな肉をいただけばポルチーニの香りが口の中に広がります。



Pates aux Girolles/Fresh Pasta in Girolles sauce
●フレッシュパスタ、ジロール茸のソース
ジロール茸はあんずのようなフルーティなアロマを持つキノコで１６世紀から食べられており、王族、貴族からも愛されてきました。 そんなジロール茸をシャロットと一緒にバターで炒め、クリーミーなソースを作り、フレッシュパスタに絡めます。シンプルにローストしたコーニッシュヘンにぴったりの付け合わせです。



Ananas a la Coriandre, Sorbet Coco a la Guadeloupeenne/Pineapple and coriander with a coco sorbet
●コリアンダー風味のパイナップルとココナツソルベ
今大ブレークしているコリアンダー。世界でも様々な国のお料理に使われています。今回はコリアンダーとパイナップルのマリアージュ。 コリアンダーをデザートに使います。まずコリアンダーシード、フレッシュコリアンダー、ライムの皮、バニラビーンズでシロップを作り、 カットしたパイナップルをマリネします。ココナツミルクを使ってソルベを作り、マリネしたパイナップルを添えていただきましょう。エキゾチックで南国を感じるデザートです。


Red wine and white wine
●赤ワインと白ワイン



Coffee or Tea
●コーヒーか紅茶