●鮮竹卷 (シインジュッギユン) ユバ巻き
鮮竹卷と言えば広東点心として有名です。豚肉、シイタケ、エビのすり身等でつくった種を
湯葉で巻きをオイスターソースを使ったソースと共に蒸篭（セイロ）で蒸しあげます。
薄い味わいの湯葉とオイスターソースとの調合は実に味わいが深く絶妙です。
蒸し調理はよく食べられてますが、もうひとつ。
「煎」焼きの調理法を用いて両面を焼いてパリっとした食感のものも作ります。
二種類の調理法を教えいたします。 

 


●琵琶豆腐
琵琶豆腐とは、柔らかなお豆腐を崩し、白身の魚、葱を小さく叩いた
物を混ぜ込んで揚げた豆腐団子のことです。
ツルツルふんわりとした口当たりで、誰にでも好まれそうな優しさに
特製ソースをかけることで溢れる味わいを楽しみます。
手間かからない一品で気軽い作れる方法を教えします。忙しい時にすぐ出来るお料理えです。
クラスで白身の魚が代わりにエビのすり身をします。少し高級感な料理でお召し上がいただけます。
※実物↓




●西多士（サイドーシー）　　香港式フレンチトースト
生徒さんのリクエストで今回のメニューに入れます。香港の茶餐廳（チャーチャンテン）と冰室（ビンサッ）
のティータイムで、本格ミルクティーとの人気セットです。
たくさんの油で揚げたパンの上にバターを乗せ、さらに甘さが好き方はハチミツをたっぷりとかけて美味しくいただきます。
※実物↓



●ココナッツあずきプリン
自家製のココナッツあずきプリン、お客様にココナッツを使うデザートは日本であまりないようです。
しかし、ココナッツをあずきと合わせると意外な相性が生まれ、日本では味わえない甘味体験が楽しめます。
※実物↓



●父の冰室で出していた港式奶茶（本番の香港式ミルクティー）
香港名物の飲み物と言えば、港式奶茶（香港式ミルクティー）と間違いないと思います。レストランで９０％以上のお客さんが注文します。
昔の冰室（ビンサッ）の経営基準は「香滑奶茶」（ヒョンワーッ.ナイチャ）という形容詞あります。濃厚なお茶、香りと柔らかさであることです。
何種類のお茶っ葉を混ぜてレストランによって違います。
父親の協力で冰室（ビンサッ）を使うお茶っ葉と用具を揃えて頂きました。持ち帰り１パックで自宅でも本格の香港ナイチャを飲めます。
レシピが付きませんが、レッスンで伝統的な調理法を見せます。
父親の冰室の奶茶です。本格の香港ミルクティー(香港滑奶茶)
父親の協力して六十年以上開いている我が家のレストラン(冰室)の材料など用事してくれて、
作り方もちょっと教えてもらいました。レストランとして大事な秘密事なので。
おとうさん感謝の気持ちがいっぱいです。ありがとう！ 



●お持ち帰り：鮮竹卷　焼き調理３本 



●食前： 中國茶―香片（ジャスミンティー）
●ドリンク：ビールまたはジュース