●前菜：ビーガンの茄子のキャビアを応用したクネル
（ビーガンクネル）
カッシュナッツのビーガンチーズとトマトのソース、トーストを添えて
クネルとはもともと食の都フランスのリヨンで生まれたお料理で、魚や鶏をすり身にして茹でて食べるお料理です。ナスをピューレ(茄子のキャビアを作ります）と上質なタンパク源としてヴィーガン達に人気の豆腐を使った「クネル]を作ります ここではナスを、より柔らかく香ばしく仕上げる方法と簡単に皮から身が剥がせるにポイントも紹介します。
※クネルをビーガンチーズ、トマトソースとトーストを添えて、召し上がっていただきます。 
※実物



●スープ：冷たいビーガンのボルシチ ／ホロドニク
（自家製野菜出汁を習う）
（ビーガンのサワークリーム）
東欧の定番スープであるボルシチにはいろいろなバリエーションがあります。その種類は４０種類以上あるといわれています。 中でも冷たいボルシチと呼ばれている「ホロドニク」も、さらに体系化されています。このメニューがヴィーガン用のもので野菜のブイヨンやキノコ類の出汁などをベースとに様々なハーブや野菜をいれて味を決めます。 冷たいボルシチ、ホロドニク、に欠かせないのが、やっぱり、ビーツです。 教室の近くのスーパーでビーツが購入できますので、是非帰りに寄ってみてください。 自家製野菜の出汁の中にローストしたビーツや人参、ハーブやニンニクなどを加えて、冷やすボルシチです。 一般的にサワークリームが添えますが、ビーガンのサワークリームの作り方も紹介します。 
※実物

 
 
●メイン：豚肉と卵のピローグ サワークリームのソース添え
（ペソチノエ・テースト）
（練りこみパイ生地と整形）
（ノン・ビーガン） ピロークは、東スラヴで主に作られているパイ料理で、「宴」や「祝祭」を表す単語「ピル」に由来しています。 ロシアで食べた美味しいものの中にもよくあげられるお料理でもあります。 生地や具の種類は豊富で、作るのも食べるのも飽きないロシアの伝統的なおもてなし料理であるピロークの特徴はパン、パイのように オーブンで焼くこと。 今回はペソチノエ・テーストといって「練りこみパイ生地」をこねて、ひき肉と卵の具を作って、形にして、オーブンで焼きます。 サワークリームのソースを添えて召し上がります。 
※実物




●デザート ：りんごのコンポートとナッツのビーガンムース
（自家製ナッツバター）
（再現しやすいデザート）
（りんごのコンポート作り）
卵やバターなどの乳製品を使わないヘルシーで甘いデザートです。 バターの代わりに自家製ナッツバターを使用します。 りんごのコンポートと生のりんごを楽しめる夏にぴたり、再現しやすいデザートです。 
※実物
 


●ワイン、ぶどうジュース、紅茶