Welcome drink 

●ウェルカムドリンク

蘿蔔糕/Turnip cake

●大根餅

表面はカリカリ、中身はふわっ、モチっとした大根餅。飲茶に行くと必ず注文する方も多いのではないでしょうか。焼くのはもちろん、そのまま食べてもいいし、他の材料と炒めてもおいしい大根餅は応用の効く料理。思うよりずっと簡単にできるので、これから大根のおいしくなる季節、たくさん作って色々試してくださいね。

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養生枸杞雙耳涼拌黃瓜 /Goji wih Cucumber Tossed Black and White Fungus

●秋の養生食 キュウリとクコ、黒白キクラゲのサラダ

台湾では日々の中で、自然と薬膳の知識を取り入れて生活しています。乾燥する秋には、身体を潤す食材を。キクラゲやクコの実入りのサラダは最強の組み合わせです。おいしく感じるものは身体が必要としているもの。身体の潤いとともに、もちろんお肌も潤いますよ。

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三杯鶏 /サンベイジー/Three-Cup Chicken

●三杯鶏

この料理を食べればそのお店の味が分かると言われるほどの台湾の代表的な料理。元々は中国の江西省で生まれ、3種類の調味料を1杯ずつ入れたことに由来します。以来、台湾に伝わるまでに調味料の種類はそれぞれの土地の人の好みに応じて変化し、現在の台湾でもお店によって微妙な違いがあります。

また家庭料理の定番でもあり、家族の数だけレシピがあり、誰しもが子どもの頃の思い出があります。私も寒い冬に湯気が上がる鍋と、部屋中に広がる香りを思い出す度、今でも幸せな気持ちになります。母から娘へと我が家で伝えられてきた大切なレシピをぜひ皆さんに味わって頂きたいと思います。

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紅豆蓮子湯/Red bean, lotus seed, sweet soup

●蓮の実のおしるこ

優しい甘さの小豆のおしるこに、ほっくりした蓮の実の入った台湾のおしるこです。おしるこは、台湾では単純にデザートとしてだけでなく、薬膳食材としての小豆や蓮の実を摂る意味もあります。甘くするのにも理由があります。だから台湾スイーツは、薬膳の知識が日常にある若い女性にも人気なんです。甘いものを食べるれっきとした理由ができましたね。

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台灣功夫茶 /Gongfu tea ceremony

●台湾功夫茶

台湾の日常に根付くものといえば、お茶もそのひとつ。台湾にお茶が渡って400年。中国本土や日本からの影響も受けつつ、台湾独自の台湾式お茶づくり、台湾式茶道「功夫茶」が確立されました。皆さんも台湾を旅行した際にお茶を飲むことがあると思いますが、なかなか本質が伝わっていないと感じます。私は両親が茶館を経営していたため、子どもの頃からお茶に親しんできました。

おいしいお茶は、お茶選びや淹れ方はもちろん、おもてなしの心が大切です。旅行では触れることのできない台湾のお茶の魅力をじっくりとお伝えします。皆さんの毎日に台湾茶の癒やしのひとときが訪れるとともに、これからの台湾旅行の楽しみが増えますように。

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