Niki's Kitchen 英語料理教室

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(ベレンジェール先生)本場のスープストックが決め手!
世界3大スープ マルセイユのブイヤベース ☆

表参道 英語でのクラスです(駅から徒歩3分です)。

フランスのビストロやブラスリーのメニューのように組み立ていきます。

  

マルセイユの本場のブイヤベースを作ります。今、世界で見るブイヤベースには海老やムール貝が入っていますが、実はそのタイプのブイヤベースの発祥はモロッコやチュニジアのスタイルです。

マルセイユのブイヤベースの中に入れる具材にする魚は地中海(日本では日本の魚を使います)の岩礁に生息するものに限定し「海老類・貝類・タコ・イカは入れないものとする」とされています。高級店で出されるようなオマール海老やムール貝を入れたブイヤベースはフランスでは邪道としているのです。

わたしのブイヤベースは鯛をベースにした非常に良い魚2種類を使い、時間をかけて魚介のアラから旨みをたっぷりとったスープを作ります。最後にスープの中には切り身を浮かべ、さらにバケットとルイユソースでお召し上がりいただきます。クラスではこの伝統的なルイユ作りも行います。 

 

デザートのガレット・デ・ロワは、パイ生地から中身のクリームまで手作り。この機会にフランス菓子の基本もじっくり学びましょう。

 

●今回、材料費の関係で1名様当り1000円アップします。

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メニュー


料理の紹介

Welcome drink

●ウェルカムドリンク

 

 

Salade d’endive, pomme, noix, fromage bleu, vinaigrette a l’huile de noisette / Chicory, apple, nuts and bleu cheese salad

●チコリとリンゴ、ナッツ、ブルーチーズのサラダ ヘーゼルナッツオイルで作るドレッシング添え

ほろ苦いチコリとリンゴの甘みが絶妙にマッチするサラダに、更にクルミのまろやかさとブルーチーズの風味が加わることで複雑な味わいを作り出します。ドレッシングはヘーゼルナッツのオイルを使うことで、ナッツの香りを一層引き立ててサラダに馴染みます。ドレッシングのバリエーションとして覚えておくと重宝します。

チコリはヨーロッパの家庭ではよく使われる野菜で、フランスではエンダイブと呼ばれます。英語でエンダイブといえば縁の縮れたグリーンの葉野菜。混乱してしまいそうですが、フランスのエンダイブことチコリの味わい方をしっかり確かめたら忘れないことでしょう。軽食には、このサラダにパンとワインを加えればヘルシーな大人の食卓になりますよ。

実物↓

 

 

Biscuit sablé au sesame

●胡麻のサブレ

香ばしいゴマはフランス人にも人気。サックリしたサブレは、チコリのサラダと好相性。作りおきしたら、サラダに添えても、チーズと一緒でも、あらゆる場面で活躍します。

※イメージ

 

 

Bouillabaisse et sa rouille sur lit de puree de pomme de terre a l’aneth / Bouillabaisse with rouille served with potatoes puree perfumed with dill

●本場マルセイユのブイヤベース ディル風味のポテトピュレ&ルイユソース添え

南仏の賑やかな港町、マルセイユでフランス人に本当に愛されているブイヤベースを作ります。今でもマルセイユの高級レストランのブイヤベースにも見られるオマール海老やムール貝は、実は、マルセイユの本物のブイヤベースには、むしろ「入れないもの」に指定されています。

オマール海老やムール貝入りのブイヤベースは、モロッコやチュニジアのタイプ。地中海に面するフランス第二の都市、マルセイユは紀元前7世紀頃から地中海貿易の中心地として栄えてきた歴史、そして観光地化するマルセイユで高級魚貝類を入れることで人目を引いてきました。

 

今回ご紹介するブイヤベースは、鯛をベースとした2種類の良質な魚だけを使い、魚貝のアラから旨味をたっぷりとった濃厚なスープを作ります。仕上げには魚の切り身を加え、伝統的なルイユとバゲットを添えてお召し上がり頂きます。フランスの友人達も絶賛の本場ブイヤベースを皆さんに知ってもらいたいと思います。

 

ルイユもまたマルセイユで古くから愛され、ブイヤベースと共に食卓に並べられる伝統的なソース。南仏のオリーブオイルとニンニクたっぷりに唐辛子を効かせたソースを、カリカリに焼いたバゲット(フランスパン)に塗れば、ソースの香りが華やかに広がります。クラスでは、ブイヤベースのアクセントとして影の主役でもある伝統的なルイユも手作りします。

実物↓

 

伝統的なルイユソース

実物↓

 

 

Galette des rois (Pâte feuilletée maison, Crème frangipane, Crème pâtissière) / Transitional French epiphany cake (home made puff pastry)

●自家製ガレット・デ・ロワ

1月6日のフランスの公現祭、エピファニーは、ヨーロッパにおけるクリスマスのクライマックス。ベツレヘムを訪れた三賢人がイエス・キリストに贈り物をし、世界にその存在を知らしめた日です。この日に食べるケーキ、ガレット・デ・ロワはフランスの伝統菓子の中でもひと際華やかで、手間のかかるお菓子。フランスでもこの時期、パン屋さんやケーキ屋さんではこぞって新作を並べますが、家庭の手作りは格別のおいしさです。

パート・フィユテ(折りパイ生地)、クレーム・フランジパーヌ(カスタードクリームとアーモンドクリームを合わせたクリーム)、クレーム・パティシエール(カスタードクリーム)と、フランス菓子に必須の技術を学び、本格的なガレット・デ・ロワを作りましょう。

ガレット・デ・ロワといえば、中にフェーブという陶器を忍ばせ、当たった人が王様・女王様になるというお楽しみも。手作りのケーキはもちろん、フェーブを隠すのはお手の物です。

実物↓

  

  

French Wine

●ワイン

料理に合わせたフランス産ワインをお出しします。

実物↓

 

 

Café, French Tea or Water

●フランスの紅茶、コーヒー、ミネラルウォーターなど

実物↓

  

 


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お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります

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ここに表示がない場合は事務局nikikitchen@ga2.so-net.ne.jp までご連絡をお願いします

注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。

ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。 

他のクラスへの変更はできません。 

お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。 

持ち物:ふきん、エプロン、筆記用具、カメラ等 

待ち合わせ場所:指定箇所

詳しい行き方、経路につきましては正式後予約後ご連絡いたします。

お子様はティーンエイジャーから参加可能。大人1名としてご予約ください。