六本木、日本語でのクラスです。(レシピは英語です。日本語で説明します)
こんにちはインドネシアから来たイデリアです。私の料理のベースは家族の味。祖母たちが家族のために愛情込めて作ってくれた料理です。
まだまだ寒い日が続く2月のクラスでは、からだがあたたまって肌も美しくなる牛テールのスープをご紹介します。このスープ、インドネシアでは疲れたときに飲むと疲労回復に効果があるとも言われています。骨ごと煮込むので、骨の周りについたコラーゲンがスープにたっぷり溶け出します。圧力鍋を使えば短時間で調理ができて、手間もかかりません。牛肉を食べないヒンズー教徒が多いバリでは、このスープを出す店は少ないので、何度かバリに旅行していてもご存じないという方が多いようですが、ジャカルタではとても人気のある料理です。
牛テールスープ
ココナッツとパンダンの蒸しケーキ
アシナン ジャカルタ
Air Alang-alang (アイル アランアラン)
●コゴングラスのハーブドリンク
コゴングラスは、日本ではチガヤと呼ばれるイネ科のススキに似た植物です。バリではアランアランという名で呼ばれて、萱のように屋根材として使われてきました。「世界一繁殖力が強い雑草」と言われるほど生命力に溢れていることから、インドネシアではこのコングラスの葉をボイルし、レモンなどを加えてハーブドリンクとして飲みます。
Sop Buntut(ソプ ブントゥットゥ)
●牛テールスープ
インドネシアで発売されていた特別仕様のカップヌードルにも、このソプ ブンットゥット味がありました。それだけ人気のスープだということです。ハワイでもオックステールスープは人気の料理ですが、インドネシアのこのスープも負けず劣らずです。そしてハワイのものとはちょっと違って、スパイスが効いたインドネシアらしい味わいです。野菜をたっぷり加えるので、食べ応えもあります。そしてテールには女性に嬉しいコラーゲンがたっぷり。美味しいソプ ブントゥットで、春に向けてプリプリの美肌を手に入れましょう。
< 実物 >
Asinan Jakarta (アシナン ジャカルタ)
●ジャカルタ風 漬物サラダ
ジャカルタの郷土料理です。ソースにピーナッツを使うのでガドガドのようにも見えますが、ガドガドは素材を茹でますが、こちらは生の野菜を使います。アシナンとは甘酢漬けを指す言葉ですが、このサラダではソースにタマリンド水を加えて甘酸っぱく仕上げます。そのフルーティーな酸味とピーナッツの香ばしさが食欲をそそります。
< 実物 >
Rumpia (ルンピア)
●インドネシア風春巻き
ベトナム同様、中国の華僑の影響を受けたお料理です。 作り済みでサービスでお出しします
< 実物 >
Putu Ayu (プトゥ アユ)
●ココナッツとパンダンの蒸しケーキ
プトゥ アユはバリ人の女の子に多い名前です。プトゥは1番目の子供に付ける名前のひとつです。どうしてこのような名前がこのお菓子につけられたのかはわかりませんが、愛らしい名前です。ふんわりとやわらかくパンダンの甘い香りが漂うスポンジに、ほんのりと塩気をきかせたココナッツをトッピングします。素朴な美味しさに、思わずバリの少女のように笑顔がこぼれてしまいます。
< 実物 >
Kopi dan teh Indonesia(コピ ダン テ インドネシア)
●インドネシアのコーヒーとお茶
< 実物 >
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