Niki's Kitchen 英語料理教室

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迫力のポルチェッタ! ロバートのイタリア食紀行

●3月の振り替えです。
東京、千歳船橋(新宿から小田急)英語でのクラスです。
ロバートの専門分野はカリフォルニア・キュイジーヌ。世界中から移民の集まる 西海岸で、地元の素材を使って故郷の味を生み出す試みから始まったムーブメン トです。特にヨーロッパ各国からの影響は大きく、中でもイタリア料理から生ま れた美味の数々は絶大な人気を誇っています。そこで今月は、ロバートが豊富な レパートリーの中から、特に皆さんにご自宅で楽しんでいただきたいカリフォル ニア発のイタリアをご紹介します。仔豚の丸焼きをアレンジした自家製ポルチェッ タも、ふわふわとろとろのポレンタも、おうちのキッチンで作り立てを楽しんで みませんか?


●今回のメインディッシュは豚肉肩ロースを塊のまま焼くポルチェッタです。下 ごしらえからロースト、仕上げまでをすべてクラスの時間内にお見せするため、 開始時間を通常より30分早めて、10時30分から行ないます。


●ロバートのクラスでは、既製品のソースなどの使用を極力避けていますので、 実際の料理にどんな材料がどのくらいの量入っているかがわかります。塩分や脂 肪の含有量を知りたい場合も安心です。


●クラスでは、時間をかけて取った本格的なスープストックなどを使いますが、 手間を省くための代替手段も、可能な限り紹介していきます。
(スープストックは作り済みです)

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メニュー


料理の紹介


●Fava Bean and Mushroom Salad with Shaved Parmesan Cheese
(パルメザンチーズをのせたそら豆のサラダ)

さっと茹でて塩味が美味しいそら豆。日本では茹でるほか、鞘ごと網焼き、かき 揚などがポピュラーですが、
モロッコには薄皮ごと食べるマリネがあり、イタリ アでは生で食べる品種(ファーベ)が有名と、
お国によってそら豆の食べ方はさ まざまです。日本のそら豆をイタリアふうに食べるのが、今回ご紹介するサラダ。
マッシュルームのほか、パリパリした食感が楽しいフリッセ・レタスを合わせ、
素材の絶妙なコンビネーションを楽しみます。


●Roast Porchetta with Handmade Sausage
(家で焼くポルチェッタ 自家製ソーセージ入りです!)

イタリア中部ウンブリア州の名物料理ポルチェッタ。
古代ローマ時代に神様への 捧げ物として作られたのが始まりといわれ、
発祥の地と伝えられる町コスターノ では、毎年100kg以上の大きな豚を丸焼きにするポルチェッタ祭りが行われてい ます。
そのままいただくほか、パニーニにはさんでサンドイッチにするなど、楽 しみ方もいろいろな人気の郷土料理。
保存も利くので洋風焼豚として作り置きすることもできます。
皮のパリパリした食感とジューシーなローストポークのうま みをおうちで楽しめるよう、クラスでは豚の肩ロースを使った作り方をご紹介。
かたまり肉にハーブやスパイスをすり込み、さらにロバートの自家製ソーセー ジを加えて、オーブンでじっくり焼きます

※自家製ソーセージについて:日本でソーセージというと腸詰めのものが種類ですが、
アメリカのブレックファスト・ソーセージのように成型のみで腸詰されないものも存在します。
クラスではポルチェッタに詰めるため、後者の腸詰めされていないタイプのもの(ひき肉とスパイスを混ぜてつくるもの)をご紹介します。


●Creamy Soft Polenta
(クリーミーポレンタ)

ポレンタは、粗挽きのとうもろこしの粉を軟らかく煮あげるイタリア料理でおな じみのサイドディッシュ。
安価な材料をほんのわずか使うだけでできる料理とし て、貧しい人たちの食生活を支えながら広まったそうです。
特に北イタリアでポ ピュラーですが、クロアチアなどヨーロッパ東部でもよく目にする料理。
材料は シンプルながら、風味よく美味しく仕上げるのは簡単ではなく、お店で 食べてもあまりいい思い出がない、
という方も多いかもしれません。
今回はロー ズマリーの香り豊かなポレンタを、粉っぽさを出さずクリーミーに煮あげるコツ をご紹介します。


●Garlic Sauteed Nanohana
(菜の花のガーリックソテー)

日本では年が明けるとともに菜の花が店頭に並び、辛し和えやおひたしにして独 特の苦みと歯触りを楽しみます。
イタリアにもチーマ・ディ・ラーバと呼ばれる 菜の花によく似たアブラナ科の葉物野菜があり、
ペペロンチーノを始めとする炒 め料理で楽しまれているそうです。
このチーマ・ディ・ラーバの調理法を、日本 の菜の花で再現します。おなじみの食材の新しい一面を見つけてみませんか。


●Yuzu Panna Cotta
(柚子パンナコッタ)

日本の柚子の放つほかにはない芳香は、いまや海を越えて世界中のグルメを虜に しています。
海外の一流シェフは、日本を訪れる機会があると、まずはフレッシュ の柚子を手に入れようとするのだとか。
そんな魅惑の果実をデザートに取り入れ てみました。イタリアを代表するデザート・パンナコッタが、
日本が誇る柑橘の 王様・柚子とコラボ。
地元の食材を大事にするカリフォルニア・キュイジーヌの 精神が生み出したデザートです。


●Homemade Limoncello
(ロバートの手作りリモンチェッロ)

リモンチェッロはイタリア南部に位置する海に面した景勝地・ソレントの名産品。
レモンの皮のエッセンスをアルコールで抽出したリキュールです。
日本でも可愛 い瓶に入って売られているのを見かけますが、今回はロバートの自 家製バージョンをご紹介します。
イタリア全土を駆け巡る食紀行の締めくくりに、 さわやかな味わいをぜひ。
(リモンチェッロは完成まで数週間かかりますので、 クラスではあらかじめ作って寝かせておいた完成品をお楽しみいただきます)


●Coffee
(コーヒー)

※お写真はイメージのため実物とは異なります。
※ご予約方法につきまして
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡お願いします」

※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。

※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。

※他のクラスへの変更はできません。

※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。

※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等

※待ち合わせ場所:小田急線「千歳船橋駅」北口から徒歩10分ロバートの家で直接集合

※お子様も参加可能