■Welcome Drink（ウェルカムドリンク）タイアイスティ
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■ゲーン・パネン・ヌア（牛肉のパネンカレー）
タイのカレーといえば、まず思い浮かぶのはグリーンカレーでしょうか。
最近は2011年に米国の情報サイト「CNN Go」で世界の美食ランキング１位に選ばれたマッサマンカレーを
あげる人もいるかもしれませんが、今回紹介するカレーは、日本ではまだあまり知られていないパネンカレーです。
これもマッサマンカレーと同様に、タイの南部で生まれたものだと言われています。
そしてこのパネンカレー、じつはタイ人にはグリーンカレーよりも人気です。その特徴は汁気が少ないこと。
グリーンカレーやイエローカレーなどが水分の多いスープのような仕上がりであるのに対し、
パネンカレーはじっくり煮込んだ濃厚な煮物のようです。
また、タイのカレーでは珍しく牛肉を使うのもこのパネンカレーならでは。
味つけはマイルドでほんのりとした辛さなので、子どもや辛いのが苦手な方にも召し上がっていただけます。
ぜひタイのカレーの奥深さを体験してください。クラスではみんなでカレーペーストから作ります。
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■ゲーン・パネン・ヌア（牛肉のパネンカレー）のカレーペースト作り
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■パッド・パックブーン（空芯菜炒め）
パックブーンとは空芯菜のこと。タイ人の大好物、空芯菜炒めです。
この料理、パッド・パックブーン・ファイデーンと呼ばれることもありますが、
ファイデーンは赤い炎という意味で、火柱が上がるほど鍋を熱して一気に炒めます。
それがシャキシャキに食感よく仕上げるコツ。味付けには大豆を原料としたタイの調味料「タオチオ」を使います。
この「タオチオ」、ソースのようのびん詰めで売られていますが、大豆の粒がたくさん入っていて味噌を薄めたような味。
使いこなせるようになると、よりタイらしい味を出せるようになります。
ビールのおつまみにも、ごはんのおかずにもぴったり。夏の定番になるはずです。
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■カイ・ルーク・クーイ（素揚げたまご）
ゆでたまごを素揚げして、甘酸っぱいソースをかけた料理です。
フランスではゆで卵にマヨネーズをかけたものが「ウフ・マヨネーズ」という名前でビストロのメニューに載っていますが、
こちらの「カイ・ルーク・クーイ」も立派な料理です。ゆでたまごをそのまま揚げるとこんなに美味しくなるのかと驚くはず。
タマリンドとパームシュガーを使ったフルーティーでコクのあるソースもクセになります。
ちなみに、「カイ・ルーク・クーイ」は直訳すると「娘ムコの卵」という意味。
娘ムコにこの料理を出したところ、美味しいと大喜びされたことからこの名前が付いた、という逸話があります。
たまごにかけるソースは、ゆで野菜にかけてもよし。いろいろ応用できるので、覚えておくと重宝します。
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■カオ・ホン・マリ（ジャスミンライス）
タイ米は日本米に比べてGI値が低く、太りにくいと言われています。食感も軽く、暑さでぐったりという時にも食べやすいのでおすすめです。
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■カノム・タオスアン（黄豆のココナッツミルクデザート）
黄豆とは皮を剥いた緑豆のこと。緑豆はムング豆とも呼ばれ、インドではアーユルヴェーダの治療にも用いられています。
必須アミノ酸が豊富で、食物繊維を多く含んでいるのに消化がよいヘルシー食材です。
また、緑豆は前もって長時間水に浸しておく必要がないので、思いついたときにすぐに作れるのもいいところ。
夏はひんやり冷やして、冬はあたたかく、一年中美味しいく食べられる簡単デザートです。
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■Coffee or Tea（コーヒ