■ウェルカムドリンク　ローズティー
タイではハーブティーを飲む人も多く、ローズティーも人気です。ローズにはホルモンのバランスを整え、シミにも効果があると言われているので、女性におすすめです。


■カノム・ジープ・ムー／タイ風・豚蒸し焼売
タイ人が大好きな点心のひとつです。もともとは中国から伝わったものですが、長い年月を経てタイ風にアレンジされ、いまではすっかりタイの家庭料理として定着しています。 パクチーや揚げにんにくを加えるところが、中国の焼売との大きな違いです。ごはんのおかずはもちろんのこと、屋台でも蒸したてを売っているので、 買い食い好きなタイ人は小腹が空いたときにおやつ代わりにこのカノム・ジープ・ムーをつまみます。私も子どもの頃によく道端の屋台で買ってもらって食べました。 ちなみに、今回ご紹介するのは、私の母から教わった家族の秘伝の絶品レシピです。お楽しみに。
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■ガイヤーン・カティ／ココナッツミルク風味のガイヤーン
ガイヤーンは味付けした鶏肉を炭火で焼くタイのバーべキューチキンのこと。タイ料理が好きな方なら、一度は食べたことがあるはず。でも、今回ご紹介するのは、一般的なガイヤーンとはちょっと違う「ガイヤーン・カティ」です。カティとはココナッツミルクのこと。タイ南部が発祥の料理で、鶏肉をココナッツミルクでマリネして味付けします。そのココナッツミルクの効果で肉は柔らかくジューシーに仕上がります。特別なスィートチリソースをつけていただきます。焼いている時の香りもよくて、猛烈に食欲を掻き立てられます。
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■パッミー・コラート／コラート風焼きそば
コラートとはタイ東北部のイサーン地方の最大の都市ナコーンラーチャシーマー県のこと。このパッミー・コラートはそのコラートの郷土料理です。米粉で作った麺を使い、豚バラ肉とともに炒めます。見た目はパッタイのようですが、味はちょっと異なります。味付けには大豆を使った調味料タオチオを使うのが特徴です。日本の味噌を薄くしたソースようなものですが、このタオチオの使い方を知るとタイ料理の幅がぐっと広がります。
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■カノム・ドークジョーク／蓮の花のクッキー
花のような形が特長の揚げ菓子です。実際にはドークジョークとはタイ語で牡丹浮草のことで花ではないのですが、英語ではロータスフラワークッキーなんて呼ばれてしまっています。専用の器具を使って作ります。粉を溶いて砂糖などを加えた生地に専用の器具を浸し、その生地の付いた器具を熱した油に入れて揚げます。出来上がりはサクサクとした食感。素朴な味ですが、食感が楽しくて止まらなくなります。市場では作り売りする屋台もありますし、タイの伝統的なお菓子を売る店なら必ず扱っています。この器具はときどき日本のアマゾンでも販売されているので、ぜひ皆さんも作ってみてください。
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■コーヒーorお茶