東京代田橋（新宿から京王線で２駅）カミラさんのお宅にて。日本語でのクラスです。
世界のキッチンは見なれない雑貨の宝庫。 素材の切り方もスパイスのブレンド方法も。 材料の組み合わせも、あら不思議。魅惑のキッチンから、 さあ今日は何を見つけよう。
日本では牛肉は霜降り！牛肉は脂肪つき！が人気で、あまり赤身の牛肉は日本ではあまり使いません。 しかし欧米、アメリカ、南米では牛肉は赤身が主流。 脂肪がない分ヘルシーなのです。 ところでなぜ欧米南米では赤身のお肉が好まれるのでしょう。
それは「他の素材の旨みを取り込む力」があるからです。 日本の牛肉料理は脂の旨みを活かしたお料理で、もちろんすき焼きや和牛のステーキはそれが美味しいのですが 他の素材を取り込むには、その脂の旨みがかえって邪魔になってしまうのです。
カミラさんの家で牛肉を食べたことがある人は、その体験したことのない美味しさに驚く人が少なくありません。 それがこの赤身の他の素材の旨みを取り込む力のお料理なのです。 ６月はコロンビアの海沿いの町カタルヘナの伝統料理から さとうきびから伝統的に作られていた黒砂糖を牛肉に取りこんだお料理をご紹介します。
＜講師自宅＞
場所：講師宅で行われる日本語での料理教室。
携帯：講師によるデモンストレーションとみんなで調理のお手伝い。
特徴：少人数制 「お召し上がり」
●アンデスポテトとセロリの鶏のクリームスープ
「カミラおばさんの作るスープが大好き。」というみなさんおまたせしました。 まるで栗のような絶品のジャガイモ”アンデスポテト”が、クリーミーなスープに溶け込むと、 上質のカプチーノの泡につつまれたような幸福の味がします。＜実物＞
●トウモロコシのアレパ
南米料理を語るうえではずせない「トウモロコシ粉から作る薄焼きパン”アレパ。”」食の流行の最先端ニューヨークでも色々なアレパが食べられる「アレパバー」が大人気
ふだんは粉ですが今回は生のトウモロコシを使って風味豊かに作ってみましょう。 アレパはそのままでも美味しいですが、真ん中をカットしてお肉やチーズなどの具をはさんだり、上に具をのせて食べたりと食べ方も様々で
コロンビアの人々の食生活には決して欠かせない食べものです。＜実物＞
●アヒソース
長ネギと香菜、青唐辛子を使ってコロンビアの病み付き万能ソース
「アヒ」を作ります。これを生トウモロコシのアレパにワカモレと一緒にいただきます。＜ごはんの左横：実物＞
●コロンビアのワカモレ
メキシコのワカモレはトマト、玉ねぎ、コリアンダー、ライム、チリといったものが使われますが
コロンビアは長ネギなどアヒソースの材料を使ってさっぱりと仕上げます。アレパと一緒にどうぞ。
●ココナッツライス
ココ椰子の実入りライス沿岸部のお料理。ココナッツを沸騰させキャラメル状にしてから削って作るにココナッツのチチャロン、ティトテを原材料に、ご飯と炊き込みます。ホクホクっとしてほんのり甘い味が特徴です。
●ポスタルカルネ 牛肉の長ネギと黒砂糖ソース
お肉が大好きなコロンビアの人々に幅広く愛されている海沿いの町カタルヘーナの定食屋コミーダ・ カセーラのおかずの一つ。カミラさんが選んだ最高においしい牛肉は
コロンビア特製の長ネギと黒砂糖のソースで。絶大な支持を集める自慢の味をどうぞ
●ウィンターホリディの手作り菓子：チュロス
チュロスはスペインから伝来したの揚げ菓子で、甘くもちもちしたドーナッツのようなお菓子です。 日本でもディズニーランドやドーナッツショップで売られています。 自宅で作りやすい手作り菓子チュロス作りに挑戦してみましょう。 （こちらの写真はイメージです）
●コロンビア・コーヒー
●ウェルカムドリンク
※ご予約方法につきまして
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@yahoo.co.jpまでご連絡お願いします」
※注）取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は３日以内、リピーターの方は５日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物：エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所：京王線代田橋駅改札
※おこさま連れok。