ZOOM による日本語でのクラスです。
<ZOOM レッスンにつきまして>
●①レッスン終了後3日以内にビデオのアーガイブ(録画)を送らせていただきます。
●②この日、出席された方も欠席された方も後から見ることができるビデオ(録画)お送りします
<ご参加条件>
●ZOOMを使ってレッスンをします。
●ZOOMのアプリをダウンロードしていただきます
●スマートフォンまたはipad パソコン などをお持ちの方がご参加いただけます。
●調理をせず、見学だけおしゃべりだけの参加もOKです。
●見学より一緒に作る方が楽しいので是非一品だけでも一緒にチャレンジしてみてください
●一緒に調理をする方は材料をご用意ください。
<当日の流れ>
●ご予約後にお送りさせていただくZOOMのURLまたはidとパスワードを使用して当日ご参加していただきます
●ご予約後にお送りさせていただくレシピにそって当日は材料をご準備おねがいします。一緒におしゃべりをしながら楽しく作るレッスンとなります。
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<経歴>
●横浜のパン屋さん徳多朗で仕込みから焼き上げまで担当していました
●キルギスの実家のパン屋で12歳から修業をしてきました。
●春日部でSilkroad Bakery SHERをオープン、中央アジア4カ国大使館とロシア大使館御用達の店になりました。
●東京でレストランVATANIMをオープン、「東京最高のレストラン2020」に選ばれました
ZOOM による日本語でのクラスです。
3月20日は、春の訪れを祝うナウルーズ(Nowruz)の日です。中央アジアやイラン文化圏の国々では特に大切にされています。この日は、家族や友人たちが集い、自然の再生と希望に満ちた新しい季節を迎える喜びを分かち合います。
ナウルーズの祝い方は地域ごとに異なりますが、中央アジアでは伝統的にスマラック(Sumalak)と呼ばれる特別な食べ物が用意されます。スマラック作りは一大イベントであり、麦芽を育て、その自然な甘みを引き出して作る手間のかかる料理です。
準備は早い段階から始まり、麦芽の成長を見守りながら、大人たちは子どもたちにこの特別な習慣を教えます。
ナウルーズの数日前になると、近所の女性たちが集まり、大きな鍋を用意してスマラックを仕込みます。鍋の中で麦芽を長時間かき混ぜるため、交代で作業しながら、歌を歌ったり、古い物語を語り合ったりして、皆で楽しみます。鍋をかき混ぜる間、家族や地域の人々が訪れては鍋の様子を見守り、笑顔で会話を交わします。この共同作業の時間は、コミュニティの絆を深める特別なひとときでもあるのです。
完成したスマラックは、ほんのり甘く、春の訪れを象徴する味わいです。それを少しずつ分け合い、家族や友人、近所の人々と一緒に楽しむことで、ナウルーズの祝祭の精神を体現します。
●スマラック(sumalak)
カナダに来てからも、ここに住む中央アジア出身の方々とナウルーズの食べ物スマラックを作る機会がありましたが、伝統的な方法を再現するのは時間も労力もかかってなかなか難しいもの。
そこで、麦芽を育てず、24時間かき混ぜなくても、スマラックを食べてみたい方のために、レシピを考案しました。
モルトパウダー(麦芽パウダー)を使い、たった2時間で作れるスマラック です!
クラスでは中央アジアでどんな風に大鍋でスマラックづくりをするか、お見せします。本来の作り方を紹介し、実際に 麦芽をミキサーで潰してこす方法もお見せします。
「本場の味を試してみたい」「ナウルーズの文化に触れてみたい」 そんな方にぴったり。
春の訪れを祝いながら、一緒にスマラックを作ってみませんか?
●チキンキエフ(Chicken Kyiv)
切り口からジュワーっとバターがあふれ出すチキンキエフを、お家で作ってみませんか?
おもてなしにもぴったりの一品です。
ナイフを入れると、中から溶けたバターがジュワッとあふれ、香ばしい衣としっとりした鶏肉がよく合います。
この料理の起源には諸説あり、ロシア宮廷のフランス料理がルーツとも、キーウのレストランで誕生したとも言われています。20世紀にはソ連を通じて広まり、今ではウクライナの代表的な料理のひとつです。
作るときの最大の心配は、揚げる途中でバターが溶け出してしまうこと。
でも、ポイントを押さえればしっかり閉じ込めることができます!
https://www.nikikitchen.com/cancel
https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php