はじめてのオーストリア料理クラスは、10代から30代の方にご参加いただけるレッスンです。

このクラスで私がお教えするのは、オーストリアの家庭で日常的に親しまれている素朴であたたかみのある家庭料理です。

日本でも手に入る食材を使いながら、本場の味わいをできる限り忠実に再現し、
初めての方でもご自宅で無理なく作れるように、ひとつひとつ丁寧にレッスンを進めてまいります。

本格的でありながら親しみやすい、オーストリアの食卓の魅力を一緒に楽しんでみませんか？

Welcome drink & Snack『Omotenashi』
●ウェルカムドリンク＆スナック『Omotenashi』
季節のドリンクとスナックで、クリスタさん流おもてなし。一息ついたら、クラスのスタートです。 
※過去のレッスンのお写真です。なにがでるかはお楽しみに!
  

Fritattensuppe
●フリッターテンズッペ

ウィーンの食堂や居酒屋では定番中の定番がこのフリッターテンズッペ。ふっくら香ばしく焼き上げた薄焼きパン「パラチンケン」の生地をパスタのように細く切り、器に入れて熱々のスープを注ぎます。食べ進めるごとに生地がスープを吸ってテクスチャーが変わっていくのも楽しい、まさに日常のウィーンを感じられる一皿です。

NOCKERLN
●ノッケルン
オーストリアやバイエルン地方の郷土料理の一つです。日本ではヨーロッパの麺料理をパスタ！またはスパゲッティと呼びますが、ヨーロッパにはたくさんの種類の麺料理が存在します。 今回は生地をすりおろすようにして作るおもしろいものをご紹介します。生地を鍋にぽたぽた落としながら茹でていく やり方で作り、小さな結び目のような形になります。 チーズやソースとなじみやすくて 一番おいしいといわれているそうです 。サイドディッシュにもメインディッシュの付け合わせにもなります。

PAPRIKA CHICKEN

●鶏のパプリカ煮「パプリカフーン」
やわらかく煮込まれた鶏肉に、たっぷりのパプリカとまろやかな香味野菜の旨味が溶け込んだ、
赤いソースが美しいオーストリア・ハンガリーの家庭料理「パプリカフーン」。

かつてのオーストリア＝ハンガリー帝国の食卓に広まり、今ではどの家庭でも親しまれている定番のひと皿です。
油控えめで、見た目よりもずっと軽やか。ヘルシーなのに、満足感のある味わいが魅力です。

体も心もやさしく包み込んでくれる、オーストリアのごちそうをぜひどうぞ。

KIRSCHENKUCHEN
●キルシェンクーヘン（サクランボのケーキ）

オーストリアやドイツの夏を代表する伝統菓子「キルシェンクーヘン」。
バターの香り豊かな生地に、旬のさくらんぼをたっぷりのせて焼き上げた素朴なケーキです。

ひと口食べれば、ふんわりとした生地の中から、甘酸っぱい果汁がじゅわっと広がり、まるで初夏の風景がよみがえるよう。
仕上げに粉砂糖をふったり、冷たいホイップクリームを添えるのもおすすめです。

オーストリアの家庭では、初夏のティータイムに欠かせない定番スイーツ。
このレッスンでは、手に入りやすい材料で、気軽に本格的な味わいを再現します。
焼きたてでも、冷やしてもしっとり美味しく、季節のおもてなしにもぴったりの一品です。

Wine
●ワイン
オーストリアワイン、もしくは料理に合わせたワインをご用意いたします。 
 


Coffee or tea
●コーヒーか紅茶