
小田急線新百合ヶ丘(川崎市) 英語まじりの日本語でのクラスです。
(レシピは英語です)
夏本番。タイ料理がもっとも美味しい季節です。8月のクラスでは冷たいビールによくあう料理を紹介します。牛肉のグリルはタイ風の味付けでありきたりなバーベキューに飽きた方にもおすすめです。タイでバーベキューといえばココナッツミルクに漬け込んだ鶏肉を焼くガイヤーンが有名ですが、やわらかい牛肉のバーベキューもアロイ(美味)です。 ところで、タイでは食事のときにはスプーンとフォークを使うのが一般的です。そのとき、スプーンを右手に、フォークを左手に持ちます。料理を口に運ぶのはスプーンです。欧米ではフォークが主役ですが、タイではスプーンが主役。フォークは料理を押さえてスプーンで取りやすくするアシスト役として使います。なので、テーブルセッティングでもスプーンが右でフォークは左に置きます。そして、かたまりの肉にかじりつくのは少々お行儀が悪いとされています。そのため、タイでは肉のかたまりは切り分けて盛り付けるのでナイフをつけることはなく、肉などを小さく切るときにはスプーンのエッジを使います。
きのこのラープ
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虎の雄叫び/タイもち米ごはん
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ソムタムイメージ
 1. Welcome drink ( Thai ice tea )
 ●ウェルカムドリンク:タイアイスティー
 タイではアイスティーがよく飲まれます。ストレートやレモンに似たマナオを入れたものもありますが、もっとも一般的なのはコンデンスミルクとエバミルクを加えた甘いミルクティー。タイのカフェで「チャー・イェン」(アイスコーヒー)と注文すれば、うむを言わせずこの甘いミルクティーが運ばれてきます。しかも、タイの紅茶は強く発酵させた紅茶葉にオレンジブロッサム、スターアニス、バニラなどの香りをつけた独特なもの。色もオレンジ色で、欧米スタイルの紅茶とはまったく別モノです。そしてこのタイティーのフレーバーは、日本の抹茶のようにタイのお菓子やケーキにも使われるほど人気です。 
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 2. Grilled Marinated Beef with Spicy Dipping Sauce [crying tiger, เสือร้องไห้]
 ●虎の雄叫び
 アメリカでは「フランク」と呼ばれる牛の腹部の肉を使ったグリルです。タイではこの部位が人気です。「フランク」は外バラ肉で、日本ではトモバラの後ろ脚よりの部分で「ササミ」とも言われています。バラ肉の中では脂が多過ぎずやわらかい肉質ですが、とは言ってもバラ肉ですからロースに比べれば脂が多く、脂ののったハラミといった感じでしょうか。炭火で焼くとその脂が炭に落ちてジュージューと音を立て炎が上がります。そのためこの料理は「虎の雄叫び」という名前が付けられています。 しょうゆとナンプラーに漬け込んで下味を付けて焼きます。これにはナンプラーとライム汁に炒ったもち米を細かく砕いたカオクワやシャロット、唐辛子、パクリチーなどを加えた付けダレを添えます。 
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 3. Papaya Salad [som tum, ส้มตำ]
 ●ソムタム/パパイヤサラダ
 タイ料理好きにはお馴染みの青パパイヤのサラダ「ソムタム」です。これはもともと東北地方のイサーンなどの料理ですが、いまではタイ全土で食べられています。高級レストランから屋台まで様々な店で食べることができます。バーベキューにはつきもので、肉とソムタムとカオニャオ(蒸したもち米)はセットなようになっています。甘くて辛くて酸っぱくて、さっぱりとしているので暑い日にぴったりです。ビールとも相性抜群です。タイ人は暑さで食欲のない時には食堂でこのソムタムとカオニャオを注文し、指で丸めたカオニャオにソムタムの汁をつけて食べます。 
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 4. Mushroom Salad [Laab Hed/ลาบเห็ด]
 ●きのこのラープ
 ラープと言えば牛ひき肉で作ったものが一般的ですが、じつはラープには様々なバリエーションがあります。こちらは「きのこのラープ」。サラダよりもきのこの和えものといった感じの方が近いかもしれません。ラープももともとタイ東北部で生まれた料理で、もち米を炒めて砕いたカオクワを使い、辛いのが特徴です。日本の方からすればタイ料理はもともと辛いと思われるかもしれませんが、ラープはタイ料理の中でも辛さの強い料理とされています。 
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 5. Thai sticky rice [ข้าวเหนียว]
●タイのもち米ごはん
 タイでは普通の米のごはん以外にもち米もよく食べます。とくに東北地方ではもち米を好んで食べます。もち米を食べる時には箸やスプーンは使いません。ひと口分を指先でまとめ丸めて食べます。そして、タイでは普通の米のごはんともち米は、それぞれ食べ方が分かれています。かれーには普通の米のごはん、ソムタムやラープや、タイのチキンバーベキューのガイヤーン、炭火で焼いた豚肉にナンプラーや唐辛子を和えたナムトックムーを食べる時にはもち米がお約束です。実際はどちらでも合わないわけではないのですが、そういう習慣が身に着いているタイ人にとっては、グリーンカレーをもち米と食べるのは大変奇異に感じられます。タイのレストランで「カレーとカオニャオ」と注文すると、「それでいいのか。間違ってないか」と聞き返されることもあります。 
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 6. Mango sherbet
●マンゴーシャーベット
タイ人もマンゴーが大好きです。そのまま食べるのはもちろんですが、さっぱりしたシャーベットも大好物。辛い料理を食べた後のマンゴーシャーベットは格別です。 
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 7.コーヒーか紅茶
8.冷たいビール
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●おんぶできる赤ちゃん連れokです
