東京の中華街と呼ばれる「池袋」、日本語でのクラスです。
池袋は中国の手打ちの蘭州麺のお店があったり、東北地方の辛いお料理のお店があったり、かなりマニアックな中華料理店が充実をしています。 わたしもこの池袋の住民として長年家族と共に暮らしています
さて私の故郷、台湾は屋台料理が充実しています。そのため今の多くの人々が家ではもう料理を作らなくなりました。
私たちの世代が家庭で料理をした最後の世代に近いかもしれません。 わたしは高雄出身で、妻は膨湖島という南の珊瑚礁の島の出身です。 私は長年ホテルの中華部門でシェフをしていました。その後、池袋の「南北亭」(評判は上々でした)という台湾の小皿料理店をオープンし、現在は、体の休息の為引退をしています。 みなさんにはシェフならではのコツを披露しますので是非つかんでいただければ光栄です。
2月は台湾ならではの家庭の味をご紹介したいと思います。
澎湖島のしらすスープ
実物
排骨の胡椒炒め
実物
魯肉飯実物
台湾の家庭料理から。料理の基礎満載のクラスです。ボリューム満点↓
●澎湖島のしらすスープ
台湾の南の島、澎湖島(ぼうこうとう)。サンゴに囲まれたのどかな島です。
この島の名物は海苔。お正月が明けた早春の頃、女性達は未だ冷たい海に海苔を取りに行きます。
これにシラスをいれてスープにしたものをご紹介します。海のように奇麗で美味しいですよ。
海苔からは自然の豊かな味が口いっぱいに広がります。
※イメージ↓
●椒鹽排骨(排骨の胡椒炒め)
ニンニクと胡椒の香りがたまらなく美味しいパイコーです。本場台湾の排骨(パイコー)の作り方をここではご紹介します。
ご飯そして特にビールのつまみに合う台湾小吃です。
※イメージ↓
●魯肉飯(ルーローファン)
台湾の代表的なお料理です。台湾の煮込み豚肉かけ飯で、こってりしたものから、さっぱりしたものまで
さまざまですが、お肉を小さく切ってご飯の上にかけ、タレや卵、たくわんの漬物と一緒にいただきます。
トロッと煮込んだお肉とソースがたまりません。これぞ魯肉飯という本場の味を皆さんにご紹介します。
※イメージ↓
●開陽白菜(塩味白菜煮込み)
干しえびの旨みでいただく白菜の煮込みです。台湾の家庭料理はお野菜がいっぱい。
薄味にしあげるため、とても健康的です。
※イメージ↓
●湯圓(酒粕白玉団子)
台湾で冬至といえば、湯圓。すなわち白玉団子を食べることになっています。
円いお団子は、円満の象徴。 酒粕は台湾は米から作る「本物の甘酒」をつかいます。茹でた湯圓を入れて
体を暖めましょう。
実物↓
●台湾のお茶
●池袋中国食材ツアー
沢山のお店はまわりません。家の側にある池袋駅の台湾食材を置いてある1店にみんなでいきます。
今回のお料理の食材は、池袋の中華街にあるお店で手に入ります。
帰りにみなさんでお店に行って、日本ではあまり知られていない中国食材の紹介や、今回お料理に使った食材をご紹介します。 お楽しみに!
※ご予約方法につきまして
※※写真はお料理名のご紹介のためのイメージです。実物とは異なります
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡お願いします」
※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:JR「池袋駅」北口改札を出て地上に上がったところの前※お待ち合わせ場所地図
※おこさま連れの方は、大人1名で予約後、別途お子様料金をお伝えいたしますのでメールにて年齢と人数をお伝えください。