■Welcome drink
ウェルカムドリンク


■Slow cooked pork spare rib noodle
（豚煮込み麺／クイティオ･ムー･トゥン）
ムーは豚肉、トゥンは煮込むという意味。八角、シナモン、コリアンダーの根、
ニンニクなどで香りを付けながら豚肉がとろけるまでじっくり煮込み、
それを汁とともに米の麺にかけていただくのがクイティオ･ムー･トゥンです。
クラスではスペアリブを使って、ホロホロと肉がほぐれるようにやわらかく煮ます。
時間はかかりますが、食材をそろえて煮込むだけなので誰にでも本場の味が作れます。
タイでは店先で麺をゆでで作ってくれるクイティオ･ムー･トゥンの専門店がたくさんあります。
クイティオは米麺の総称であり、主に３種類に分けられます。
きしめん風の幅広のセンヤイ、中太のセンレック、素麺のような細麺のセンミー。注文の際にはまず好みの麺を選びます。
出汁スープは甘めでコクのあるスープは癖になる美味しさです。
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■Thai Tapioca Balls with Pork Filling
（豚肉入りタピオカ団子／サクー･サイ･ムー）
タイの宮廷料理です。サクーはタピオカのこと。サイは「包む」で、サイ･ムーは「肉詰め」を意味します。
豚挽肉に砕いたピーナッツなどを加え甘めに味付けして餡を作ります。
それを丸め、粒状のタピオカパールを水に浸したもので覆って蒸すと、宮廷料理らしい半透明の美しい団子の出来上がり。
これに揚げたニンニクとパクチーを散らし、レタスで包んでいただきます。
タイ人はこのサクー･サイ･ムーを唐辛子をかじりながら頬張ります。餡の甘さと辛さが調和して美味しさを引き立てます。
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■Eggplant Salad with Dried Shrimps
（ナスと干しエビのスパイシーサラダ／ヤム･マクアヤーオ･クンハン）
タイ語ではスパイシーなサラダをヤムと言います。マクアヤーオはナス。タイでは30cmほどもある長ナスを使います。
ナスを焼いて作るサラダです。干しエビ（クンハン）の旨味が食欲をそそります。
手軽に作れて、暑くて食欲のない時にも美味しく召し上がっていただけるので、覚えておくといいですよ。
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■Thai Tea Ice Cream
（タイティーアイスクリーム／チャーイエン･アイスクリーム）
タイに行ったことがある人ならご存知かと思いますが、タイのアイスティーは独特です。
まずその色が濃いオレンジ色で、プーアール茶のように深く発酵させた茶葉を使い、
バニラの香りを加えています。これにコンデンスミルクをたっぷり入れて甘くするのがタイ流です。
タイ語ではチャーイエンと呼ばれますが、
タイのカフェでアイスティーを頼むと普通にこの甘いミルク入りのものが出てきます。
このチャーイエンをアイスクリームにしてみました。紅茶のリッチな香りがクセになります。
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■Coffee or Tea（コーヒーorお茶）