千葉県市川市のマリカさんのご自宅にて。日本語でのクラスです。モロッコにもポルトガルの影響を受けているお料理があります。 代表的なポルトガル料理といえばエッグタルトに代表されるような優しい味や、アヒル(鴨)を炊き込んだ「ダック ライス」などですが、同時に チョコレートも有名です。好奇心旺盛のポルトガル人は大航海時代に南米からチョコレートを持ち込み、やがてそれはモロッコの北部へと流れつきます。 そこで生まれたたのが「タジン・ダジャジュ・ベ・ショコラト」。日本語では「チョコレートタジン」です。 現地ではウサギ料理に好まれて使います。
鶏肉のチョコレート煮込み
モロッコクレープの黒オリーブ詰み
アーモンドの指形クッキー
★ Tajin dajij be chocolat(タジン・ダジャジュ・ベ・ショコラト)
チキンのチョコレートタジン 北モロッコの料理。
モロッコの北部ポルトガルとの近い町の郷土料理です。ポルトガルには特有のお料理やお菓子があります。 中でもチョコレートは風味があり欠かせない食材になっているようです。 さてこのお料理ですが砂糖なしのビターチョコレートとスパイスを使い、各々の風味を生かしたお料理です。
※実物↓
★ msemen be zetoun(ムセメン・ベ・ゼトン)
モロッコクレープ「ムサメン」の黒オリーブとピーマン詰み。
今までもクラスの中で「ハルシャ ベル ファキハ」という小さなホットケーキや、 パンケーキの表面に穴がたくさん開けた 「バガリール(千の穴)」というモロッコのパンケーキをご紹介してきました。 このムセメンはちょうどケーキとパイの中間のような生地で、これをさらに薄く伸ばし何枚かに畳んで層を作ります。 この中にピーマンやオリーブを詰めておかず風に作ります。
※実物↓
★ shelada alhalyon(シラダ・アルハルヨン)
アスパラガスときのこのサラダ モロッコ風
今回のお料理の特徴、感動はヨーグルトに味をつけながら固めのソースのように扱う方法です。 モロッコでは朝食に自家製ヨーグルトを食べることが多いのですが、それだけにとどまらず、さまざまなお料理に使われています。 モロッコの家庭をのぞいてみましょう。
※実物↓
★ sbeat be louz(スベアト・ベ・ロウズ)
アーモンドの指形クッキー
日本ではまだメジャーではありませんが 「モロッコ菓子」は、丁寧に丁寧に作られています。 可愛らしい形のそれらは、どのお菓子にもかならず名前がついていて。 誰が作ってもその形にできるように「レシピ」がちゃんと存在します。 モロッコの人々はお菓子の作り方をとても大切にしています。 マケラシュのお菓子です。その華やかさから「花嫁の指」とも呼ばれています。
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●モロッコのお茶
モロッコのミントティーをお出ししています。わたしはミントを育てています。モロッコではミントティをアッツァイと呼び、生のミントの葉とお茶を使って作ります。砂漠の国のお茶は私たちの喉に潤いを与えてくれます。 ミントの葉の収穫ができないときは他の生ハーブのお茶をご紹介します。お菓子と共に本場モロッコのティータイムを楽しみましょう。
※実物↓
Nikis Kitchen 参加規定・キャンセル規定・免責事項等
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お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります
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※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:東西線南行徳駅前 NIKIというパン屋の前にて、もしくはマリカ先生の家へ直接
※お待ち合わせ場所地図
※おこさま連れはティーンエイジャーから参加可能。大人1名としてご予約ください。
※クラスの終了時刻は15時00分前後になります。