池袋、日本語でのクラスです。
●6月と同じメニューです● 家族の皆さんが登場して、毎回にぎやかな台湾陳さんのクラス 「台湾のチマキで祝う 夏の始まりの日パート2」。 台湾では、夏の始まりを告げる日。この日には粽子(ちまき)を食べる 慣習があります。 この日、台湾の町では粽が山のように売られます。
粽子(ちまき)、実にたくさんの種類があります。 出身地、年代、家族。ちまきの皮を開くことは、その家族の歴史を紐解くことなのです。 粽子(ちまき)へのこだわりぶりは十人十色。 しかも各民族、古代から現代と歴史的なチマキを全部台湾で食べれることも驚きの一つです。
毎年この時期になると、有名ホテルや食品メーカーは「自慢の新作チマキ」を発表して大いに盛り上がります。 最近では、小豆や餡子を入れて砂糖をかけて食べるデザート系の粽も人気です。
前回は南部の肉チマキを作りましたが、今回は「肉ソボロ入り餅米チマキ」。北部でも南部でも食べるものです。
一個食べると、かなり満腹になります。一人3個あるので、1個陳さんの家で食べれば、お土産が2個の粽(チマキ)になります!
餅米ちまき
カボチャ水羊羹
●季節の台湾茶(ウェルカムドリンク/食中/食後)
●粿粽(グェィツァン) - もち米粉チマキ
台湾の端午節(たんごせつ)といえば粽(チマキ)。 粽にも色々種類があり今回は、もち米粉を使った粽をつうります。 ぷるぷるもちもちがたまりません。一度是非食べてみてください。 あなたは普通の粽派?それとも「もち米粉粽派」?
さて、この粿粽(グェィツァン)ですが、餅米でも餅米粉をのばしてつくる、ものです。 プルプルっとした中に、細かな台湾の肉そぼろを包んで作ります。肉そぼろからは、ふわっと干しエビや台湾の調味料の味付けがします。 一気に炊き上げて作る台湾屋台の味です
●腐乳雞(フールージー) - 腐乳唐揚げ 夏の風物詩
腐乳の味が染み込んだ唐揚げです。
生乾きにさせた豆腐を発酵させ、塩漬けにしたものを腐乳(フウルウ)と呼びます。 沖縄の”豆腐餻(とうふよう)”にそっくりで、こちらはネトっとしていますが、 台湾の方はパサっとしています。 豆腐ようはそのまま食べるのですが、腐乳は塩分を抜いておらず、唐辛子が入っているので調味料として使います。
また腐乳といっても色々な味のがあり、その中の南乳というのを使います。
この”腐乳雞(フールージー) - 腐乳唐揚げ”ですが台湾では23年前からフィーバーしております!!! 夏になると高雄の山の麓のお店で食べれるのでみんなで食べに行くんですよ。 というのは、台北の「屋台の唐揚げ」というと塩辛いですがこれは南乳のすごく香りがいい唐揚げなのです。
●泰式涼拌海鮮(タイスーリャンバンハイシェン) - タイ風シーフード和え物
シーフードをオリジナルレシピで和えていきます。
父(陳さん)がお店をやっていた時の裏メニューでとても人気だった逸品です。 味は酸っぱくっていろいろなハーブははいっています。 夏になるとさっぱりしたものが食べたくなるので、日本やアジア各国の常連のお客さんに 頼まれて、裏メニューでつくっていましたお父さんがイメージした「タイ風シーフード和え物」は タイ料理より美味しいとタイの人も喜んだほどです。 お楽しみに!
●蕃茄蛋花湯(ファンチェダンファタン) - 夏の濃い味トマトとふわふわ卵スープ
定番の台湾家庭料理です。
脂っこいものを食べた後はサッパリとしたスープが欲しくなりすよね。 このスープはあまり塩を入れなくても卵の旨みだけで食べれてしまうものです。 卵をふわふわにおいしく仕上げるためのコツを勉強してみましょう。
●南瓜水羊羹(ナングァスゥイヤンゲン) - カボチャ水羊羹
台湾で結構話題になった「水羊羹」を喉ごしつるっと仕上げていきます。
羊羹も台湾式に変化をとげています。
素材も台湾ならではのものが多いんですよ。 今年の夏はたくさん作って冷蔵庫にストックしておきませんか?
●恒例の台湾食材店お買い物ツアー(自由参加)
※ご予約方法につきまして
※※写真はお料理名のご紹介のためのイメージです。実物とは異なります
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡お願いします」
※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:JR「池袋駅」北口そばのプロントの前です
※お子様は10歳から参加可能。大人1名様としてお申し込みください。