Mimosa eggs
● ミモザ・エッグ
鮮やかなミモザの花が咲いたような姿を思い浮かべることから、真っ白な卵に黄身を使ったフィリングをトッピングしたこのお料理は、フランスでは「ミモザ・エッグ」と美しい名前で呼ばれます。季節を問わず、前菜やサイドディッシュとして愛されています。お花のように華やかに盛りつけましょう。



vegi and crab soup (verrine)
●蟹と野菜のスープ ヴェリーヌ仕立て
まだまだ暑さの続く季節に、目にも涼しく、体も暑さの和らぐスープはいかがでしょう。体の熱を冷ましてくれる夏野菜の涼し気な緑色を生かし、蟹の赤と白とのコントラストをつけて、ヴェリーヌ仕立てのスープにします。
最近フランスや日本でも流行しているヴェリーヌ仕立ては、小さなガラスの器などに材料を重ね、層を作る方法です。夏の爽やかな色と香りが美しく重ねられた姿は、スプーンですくう動きまで優雅になるようなスープです。


Spinach and salmon lasagna (with béchamel sauce)
● ほうれん草とサーモンのラザニア
元々はイタリア料理のラザニアですが、フランス人も大好き。具とベシャメルソースを併せてオーブンで焼くお料理は、フランス発祥のグラタンに通じるものがあるからかもしれません。
ほうれん草とサーモン、ベシャメルソースの色も美しく重ね、色鮮やかなラザニアを作ります。熱々でも熱を冷ましてからでもおいしいので、夏にも向くお料理です。



Rose apple tart
● アリスさんスペシャル ローズアップルのタルト
私も家族も大好きなタルトのご紹介です。リンゴでバラの花の形に作るタルトは、お皿の上にまるでバラが咲いたように見えるように見えるので、お客様にお出しすると歓声の上がるケーキのひとつです。それには、花びらの形を整えるのがポイント。どんな風に花びらが重なっているのか、バラを観察してみてくださいね。クラスで美しく作るポイントをお伝えします。



● 義父が作っているボジョレーワインボトル１本。
クラス用にと義父がフランスから数本ワインを送ってくれました。そこでクラスでこのワインを皆さんと楽しみたいと思います。
わたしの夫の父はボジョレー地区でワイナリーを持っています。 名称は「Domaine de la Croix de Saint Cyprien Vineyard : Côte de Brouilly 」。リヨンから６０キロ北にあるボージョレ地区でコート・ドゥ・ブルーイーといった高級ボジョレーワインをつくっています。義父たち家族は１９２６年から所有をしています。
南向きマウントブルーリーの急斜面、に位置する、ドメーヌ ラ クロワ ド　サン シプリアンのブドウ畑は、熟した甘いブドウを栽培するために、年間を通じて日当たりが良く大変優れた土地です。
このワイナリーでは、成熟した葡萄の果実を手で収穫しています。その実は深紅のローブ色をしていて、新鮮なブドウとアイリスの香りがします。貴重なワインですのでワイン好きの方是非お越しください



● ウェルカムドリンク

● お食事中のお飲み物

● アールグレイの紅茶かコーヒー