＊Amuse Bouche
●アミューズブーシュ
食前の小さなお愉しみ。 ２０１４年を総括しまして「特別で美味しいもの」をお出しします。みなさまへの感謝をこめて。
当日までのお楽しみとさせてください。
スタートを飾るアミューズに何が出るかは秘密。ロバートからのサプライズです。
※イメージなし。何が出るかお楽しみに



＊Poached Oysters with Orzo in a Creamy Crab Infused Sauce and Caviar
●オルゾパスタに乗せた牡蠣のクリーミーなクラブソース、キャビアのトッピング
オルゾは米の形をした小さなパスタ。そのオルゾの上に乗せるのはシャンパンで軽く火を通した今が旬の牡蠣。
蟹を丸ごと使って作るクリーミーでリッチなソースは蟹の香りと旨味が凝縮されています。
牡蠣にソースをたっぷり絡めて、更にその上に乗せたキャビアも一緒にいただけばホリデーシーズンのメニューに
ふさわしいゴージャスな前菜となることでしょう。
＜実物＞



＊Monkfish & Foie Gras Wrapped in Caul fat with White Bean Puree, Champagne Gastrique and shallot marmalade
●ホワイトビーンのピューレに乗せたアンコウとフォアグラ、シャンパンガストリークソース、シャロットマーマレード添え
にんにくとオリーブオイルの風味が効いたホワイトビーンのピューレの上に乗せるのは
クレピーヌ（網脂）で包んだアンコウをフォアグラをローストしたもの。
アンコウは１１月２月の間が一番美味しい時期と言われています。
アンコウを選んだ理由は食感がロブスターに似ていて、フォアグラに合わせると最高だと思うからです。 網脂で包むことによりアンコウとフォアグラのフレーバーを中にしっかりと閉じ込め、ジューシーに保ちます。
シャンパンガストリークソースはシャンパンに砂糖を少し加えて作るソースでキリッとしたシャンパンの酸に
少し甘味が加わり、フォアグラ、アンコウ、ホワイトビーンの
リッチなテクスチャーにぴったりのソースで素材の美味しさを引き立てます。
そこに添えるシャロットのマーマレードはゆずの風味を加え、ちょっと和風のテイストに仕上げます。
＜実物＞



＊Maple Custard with Pecan Brittle
●メープル風味のカスタードプリンとピーカンのブリットル
このデザートはホセ・アンドレスのホームページに出ていたレシピにヒントを得たもので、
彼のピーカンパイに対する愛情が感じられます。
ホセ・アンドレスはスペインのエル・ブリでフェラン・アドリアのもとで修業し、
モダンスパニッシュ料理の造詣が深いシェフです。
カスタードプリンはメープルシロップを使うことで
いつものカスタードプリンとは一味違う独特のフレーバーが楽しめます。
「Brittle」とは砕けやすい、もろい、という意味で、ナッツが入ったカラメル生地をバットなどに流して固め、
割っていただくキャンディーで、もともとはいかにも南部らしいお菓子。
香ばしいカラメルとピーカンのコンビネーションとパリパリした食感を楽しんでみてください。
＜実物＞



Champagne
●シャンパン


Tea or Coffee
●コーヒーか紅茶