Niki's Kitchen 英語料理教室

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(パッパーピン先生)あなたの知らない南部スタイルの まろやかカニ肉カレー ☆

春日部、日本語と英語でのクラスです。
だいぶ日本語が話せるようになってきました!

タイ料理好きな人なら、カニを使ったプー・パッポン・カレーも一度は召し上がったことがあるでしょう。でも、同じくカニを使ったカレーでも、今回紹介する南部式のカニ肉カレーは、ご存じないのではないでしょうか。日本のタイレストランではまずお目にかかれない料理です。米麺のカノム・チンと食べるのが定番の食べ方なのですが、カニの旨味が染み出たカレーが、カノム・チンとよく合います。もうひとつ、副菜としておすすめしたいのが、今が旬真っ盛りの空芯菜を使ったてんぷら風のサラダ。シャキシャキした心地よい食感が、夏バテ気味でも食欲を揺り起こしてくれます。

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メニュー


料理の紹介


タイならではの飲み物やハーブもたっぷり



Welcome drink & welcome dessert
●ウェルカムドリンクとウェルカムデザート
素敵なテーブルデコレーションとともに、手作りのウェルカムデザートとドリンクで心温まるおもてなし。ほっと一息ついてクラスを始めましょう。何が出るかは当日のお楽しみです。
※ある日の実物↓



วิธีทำขนมจีนน้ำยาปู / Kanom Jeen Nam Ya Poo
●南部のカニ肉カレー
ココナッツミルクをふんだんに使う南部スタイルのカニのカレーです。米から作った麺(カノム・チン)や、ゆでたまご、新鮮な野菜を添えていただきます。南部ではとても人気の高い料理で、スパイシーながら辛みはマイルドに、穏やかな味わいに仕上げます。中部にも似たカレーはあるのですが、使用する食材が微妙に異なっていて、中部では加えないクラチャイが、南部のこのカレーには欠かせません。ちなみに、クラチャイは英語ではフィンガールートと呼ばれるもので、しょうがの仲間に分類されるハーブです。タイでは滋養があると言われていて、疲労回復などに大きな効果があると言われています。また、辛味は唐辛子だけでなく、白コショウも加え、ターメリックの根によって黄色い色にするのも、大きな特徴です。新たなタイカレーの境地に目覚めたい方におすすめです。クラスではペーストから手作りします。
※実物↓



ผัดขนมจีน / Pad Kanom Jeen
■カノム・チン炒め
この料理は、以前、タイの北部で大人気だったストリートフードのひとつです。カノム・チンといえば、ラーメン風なスープ麺や汁かけ麺として食べることが多いのですが。このパッ・カノム・チンは、炒めて作ります。日本ではカノム・チンをそうめんで代用することが多いので、これは逆にタイ風のそうめんチャンプルと言えるかもしれません。麺はオリジナルのソースで炒めて味をつけ、バナナの葉で作った器に少量ずつ盛りつけます。味は甘じょっぱく、辛味はありません。タイでは市場や結婚式などの催しの席で見かけます。そんな席では、カーントークと呼ばれる脚付きのトレーのようなものに乗せられていることでしょう。バナナの葉の器を作るのは少々手間がかかりますが、出来上がりがかわいくて、パーティにもおすすめです。



Yum Pak Boong Grob
●空芯菜のシャキシャキサラダ
日本人の方にとっては、空芯菜を使ったタイ料理と言ったら「空芯菜炒め」くらいしか思い浮かばないかもしれませんが、じつはタイでは空芯菜はじつにポピュラーな野菜で、様々な料理に使われます。これもそのひとつ。とても人気のある料理です。サラダとは言っても、生で食べるのではなく、空芯菜をてんぷらのように揚げて、ココナッツミルクと唐辛子のペーストで作ったソースをかけていただきます。空芯菜は揚げてもシャキシャキ。ちなみに、空芯菜はタイ語ではパックブーンですが、その英語名はご存知でしょうか。モーニング・グローリーです。ずいぶんとたいそうな名前、ですよね。
※実物↓



Kanom Tom
●ココナッツ・ボール
カノム・トムという名前を直訳すると「ゆでたデザート」となります。そう、この名前からもわかるように、このスイーツはもち米粉の生地で、ヤシ砂糖で甘く煮たココナッツシュレッドを包み込み、白玉団子のように沸騰した湯でゆでて作ります。古くから食べられているもので、13世紀後半15世紀まで続いたスコータイ王朝の時代からあるのだとか。 伝統的な儀式の際にも供えられます。また、昔ながらのやり方で、特別なロウソクの煙を使って香りづけをしますので、お楽しみに。
※実物↓



กาแฟ ชา / kafae cha/ ガーフェー チャー
●コーヒー、お茶
タイではコーヒーをガーフェー、お茶をチャーと呼びます。冷たいコーヒーはガーフェー・イェン、ホットコーヒーはガーフェー・ローンと言います。タイではコーヒーはミルクがたっぷりで甘いのが基本。まずコップにコンデンスミルクを注ぎ入れ、そこにコーヒーを注ぎ、仕上げにさらにエバミルクを加えます。もしミルクなしのあたたかいコーヒーが欲しい場合は、「ガーフェー・ローン・マイ・アオ・ミルク」と注文します。ミルクはなしでも砂糖を入れられる場合もあるので、ブラックコーヒーがご希望の場合には、「ガーフェー・ローン・マイ・アオ・ミルク・マイ・アオ・シュガー」。「マイ・アオ・」は「なしで」という意味です。残念なことに日本語的な発音でコーヒーと言うと、タイでは卑猥な意味になってしまいます。タイに旅行に行かれる際には、「ガーフェー」はぜひ覚えておかれることをおすすめします。


เบียร์ / bia /ビアー
●ビール
生徒さんからのご要望に応えてビールをご用意しています。なお、お酒を飲まない方もいらっしゃるので、ビールは別途料金をいただいてのご提供となります。お気軽にお声をおかけください。



Nikis Kitchen 参加規定・キャンセル規定・免責事項等
ご予約お申込は、以下の内容についてご確認・ご同意の上、「ご予約ボタン」をクリックし、
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お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります
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※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。

※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。

※他のクラスへの変更はできません。

※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。

※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等

※待ち合わせ場所:指定カ所でお待ち合わせ

※おこさま連れはティーンエイジャーから参加可能。大人1名としてご予約ください。

※クラスの終了時刻は14時30分前後になります。