●１.ざくろのピラフ
皆さんご存知の通りザクロはアゼルバイジャン食文化の一つの名物です。またアゼルバイジャンではざくろは毎年１０月から２月までが熟したものが手に入る季節です。 また「ピラフ」とい言うのは色んな民族で作りますが、アゼルバイジャンのピラフの種類は盛んです。 今回は私たちの自慢の「ざくろピラフ」を紹介させていただきます。 甘酸っぱい香りのザクロはお米に深みが増しておいしくなります。
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●2. ざくろのチケンロースト
豪快に盛り付けます。アゼルバイジャンでざくろと言えばゴユチャイ地区です。 そこの名物料理です。 甘い玉ねぎと鶏の脂、ざくろのジュースが良く馴染み、ざくろと煮ることでお肉が大変柔らかくなるます。 アゼルバイジャンではザクロは「幸福」を願う果実として用いられています。 お隣の国トルコの結婚式では花嫁がブーケの代わりにザクロを投げます。 ザクロは様々な中東そして中央アジアで『生命の果実』なのです。 フルーツとお肉の組み合わせは感動！したたり落ちる鶏の脂に包まれた甘いザクロの果実からつくったソースをかけていただきます。美味しくないわけがありません。 生のザクロの香りをたっぷりとお楽しみください 。
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●3. シェキ地区のクルチェ（柔らかなパン）
皆さん恐らくアゼルバイジャンの食文化の特別さは料理でもデザートでもスパイスの使い方にあります。以前、何回かアゼルバイジャンの文化塾でシェキ地区の様々な食文化を紹介したことがありました。 今回はスパイス豊富な例。たとえばシナモン、ショウガ、サフランなど入ってある柔らかな甘いパンを作ります。
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何層にも生地を重ね、スタンプを押して焼きます。実物↓

 
　
　
●4. ざくろのスープ(ざくろ汁）
秋の季節。たくさんビタミンの料理を食べることができるシーズンでもあります。みなさんがご存知の通り、ざくろは女性ホルモンのバランスを保つのによいと言われています。 美しいルビー色をしたザクロのスープは、わたしが見つけたレシピを改良しさらに美味しくしたものです。 是非味わってみてください。
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●5. 焼きコフテ
焼きのコフテは、ブルグルと牛肉または子羊のブロスで作られ、通常は前菜やメゼとして食べられます。特にトルコの南東地域の名物なんですが現在は アゼルバイジャンでもヨーロッパでも食べられるレストランは多いです。プチプチ感の残るブルグルにお肉の肉汁を吸い込んで、お肉の香りが泡のように沸き立ちます。
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●6. ざくろのロクム
トルコのロクムなんですが、今回ざくろロクムを試したいと思います。 ロクムと言いうのは「喉の楽しさ」という意味です。大体トルコで１７世紀ごろから作り始まりました。 オスマン帝国時代に東ヨーロッパとバルカン地域にも広がっていました。食感は柔らかく弾力があり、少し歯ごたえもあります。是非今回ざくろの季節にざくろのお味とロクムを目指して、皆さんにとっての新しい味を作りましょう。 秋の夜長にも、アフタヌーンティにもお勧めです。
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●7.ウェルカムドリンクと軽いおつまみ
ウェルカムドリンクと、ご到着時のおもてなしとして、手作りのいろいろなものをお出ししています。
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●8.ザクロジュース
　
　
●9.食後の紅茶