Pommes duchesse (Pommes dauphines)
●ポム・デュセス（ポム・ドーフィン）　

さっくり、もっちりの不思議な食感のフィンガーフードです。フランスではポム・ドーフィン、ベルギーではポム・デュセスと呼ぶなど、いくつかの名前があります。不思議食感の正体は、シュー生地とジャガイモを合わせること。だからドーナツより軽く、楽しい食感についつい手が伸びるのです。初めて食べる人には驚きの、そして一度食べたらクセになる永遠のスタンダード。軽くヘルシーに、プロバンス風の香りに作ります。
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Beets and cucumber cold soup with cottage cheese and basil
●ビーツとキュウリの冷製スープ カッテージチーズとバジルを添えて　

春のビビッドな色を楽しむヘルシースープ。ビーツの力強い大地の香りと、キュウリの青い香りが、冬の間じっとしていた身体をシャキッと目覚めさせてくれるでしょう。個性あふれる野菜の組み合わせと、フランスらしいセンスある色使いをお楽しみに。　

Paté de campagne
●パテ・ド・カンパーニュ　

フレンチといえば、「パテカン」（パテ・ド・カンパーニュの略）にはじまり、「パテカン」に終わると言ってもいいほど、料理人の数だけ自慢のレシピがあります。難しさに気後れして作る機会のなかった方も、家庭でもっと気軽に作りたい方も、アリスさんご自慢の家庭で作れる納得のレシピで、もっとフランスの味を身近に楽しんでもらえますように！　

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Salade niçoise
●ニース風サラダ　

南仏ニースで最も有名な料理といえば、ニース風サラダ。ニース以外のフランス国内でも食べられるので、パリでも召し上がった方もいらっしゃるかもしれません。ところが、もしかして、ジャガイモは入っていませんでしたか？実は、ニース出身のフランス料理の巨匠エスコフィエが、パリでジャガイモ入りのニース風サラダを作ったことからジャガイモ入りが広まったのですが、これは「正統派」ニース風サラダと「認定」されません。伝統メニューの材料はもちろんニースの特産品。トマト、アンチョビ、オリーブ…他には何があるでしょう。子供の頃を南仏のおばあちゃんの家で過ごしたアリスさんに、プロバンスのお話とともに、「正統派」ニース風サラダのお話を聞いてくださいね。
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Dessert: Riz au lait, a caramel au beurre salé
●塩キャラメルソースがけ リ・オ・レ　

ビストロで指折りの人気のデザート、リ・オ・レは、お米をミルクで甘く煮たもの。フランスらしい変化球は、甘いミルクに手作りの塩バターキャラメルをたっぷりかけて、甘じょっぱくすること。止まらないおいしさです。軽く添えたフルーツのフレッシュな風味が一段と際立ちます。
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Wine
●ワイン
お料理に合わせたワインをご用意します。

Coffee or Earl Grey Tea
●コーヒーまたはアールグレイの紅茶