Niki's Kitchen 英語料理教室

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(イデリア先生) 暑い季節に
健康になる定番スープ、ソト・アヤム

六本木、日本語でのクラスです。(レシピは英語です。日本語で説明します)
こんにちはインドネシアから来たイデリアです。私の料理のベースは家族の味。祖母たちが家族のために愛情込めて作ってくれた料理です。 今回は、暑い夏に備えて疲れにくく健康な体を維持するために役立つスープとドリンクを紹介します。
日本と比べると常夏で一年中真夏のようなインドネシアでは、暑さに負けずに過ごすために、食事に様々な工夫がなされています。ただ美味しいだけでなく、暑い毎日でも元気に活動する知恵がそこにはあります。ハーブの爽やかな香りで、夏バテで食欲のないときにも食欲を刺激して、しっかり食べられるのもうれしいこと。日本の夏も、インドネシアに負けず劣らずの猛暑です。その猛烈な暑さ、ぜひインドネシア料理で乗り切りましょう。

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料理の紹介

Wedang Jahe/ウェダン・ジャへ
●ジンジャーとパンダンのお茶
暑い国なのになぜ?と思われるかもしれませんが、インドネシアでは温かい飲み物を好む人が好かなくありません。それは暑い国だからこそ。体を冷やすと一時的には心地よいのですが、冷えた分外気との温度差が大きくなって疲れます。このウェダン・ジャ へは、しょうがとパンダンリーフ、椰子砂糖などを煮出して作る特別なホットドリンクです。インドネシアでは様々なお菓子にも使われているパンダンリーフは、ビタミンやアミノ酸が豊富で、血圧を下げ、動脈硬化を防ぎ、心臓の働きを助け、体内に蓄積された毒を排出する効果があると言われています。また、このパンダンリーフは、胃腸の働きを良くするとも言われるヘルシーなハーブです。暑さによる疲労で体調を崩すこともあるこれからの季節に備えて、みなさんにもぜひともおすすめしたい飲み物です。
※実物↓

 
 
Soto Ayam/ソト・アヤム
●ターメリック・チキンスープとごはん
インドネシアでもっともポピュラーなチキンスープです。
ライムや肉、ハーブを入れて食べます。旨味のきいた美味しさで鶏肉もしっとりと仕上がりさっぱりとした味で日本人にも大人気。ところでこのスープの要になっているのがターメリック。 ターメリックは日本語ではウコン。日本だと二日酔いのばかりが知られていますが、ターメリックは抗酸化作用があり、 免疫力を高め、エイジングケアにも役立つと言われています。ソト・アヤムは、そんなターメリックを使った美容と健康にいいスープです。ボリュームたっぷりで、さらさらとしたコクは、最後まで飲み干してももたれません。辛いものが苦手な方でも大丈夫。ボリューム感もあり、ごはんをいれれば、鶏の旨味がしみ込んだ豪華な雑炊風になります。 
※実物↓

 
 
Sambal Soto/サンバル・ソト
●ソト・アヤム用のペースト
サンバルとは、様々なハーブやスパイスをすり潰して作るペーストのこと。何を加えるかは料理によって異なりますが、インドネシア料理にはこのサンバルが欠かせません。
インドネシアのスーパーで売られているボトル入りのサンバルは、タバスコなどのようにホットソースとして使われますが、料理に用いるサンバルは複合調味料。出来立てのサンバルで料理を作ると、ハーブの香りの良さが際立って、たいへん美味しく仕上がります。インドネシアでも最近はフードプロセッサーを用いる家庭も増えていますが、クラスではチョベと呼ばれる伝統的な石のすり皿を使った作り方も体験していただきます。
※スパイスの説明も、作り方も、五感を使って体験。実物↓
 
 
 
Tempe Madan/テンペ・メダン
●メダン風のテンペ
テンペは大豆を発酵させた健康食品です。インドネシアの納豆、と言われることもありますが、粘りもなくくさみもありません。 大豆を潰してかためたものと思っていただければよいと思います。ほくほくとした食感で、主に揚げたり炒めたりして食べます。
今回紹介するテンペ・メダンは、スマトラ島北部の郷土料理で、ごはんがすすむ一品です。
※実物↓

 
 
Perkedel kentang/プルクデル・クンタン
●インドネシア風コロッケ
インドネシアにも日本のコロッケに似た料理があります。でも、溶き卵をつけただけで、パン粉は纏わせずに揚げます。 なので、よく日本の方はこのプルクデル・クンタンを見て、「日本のコロッケを真似て作ったけど、パン粉を忘れちゃったのかしら」と思われるようですが、 もともとこういう料理なのです。溶き卵に香りよく仕上げるための工夫をして、具材のジャガイモにもセロリの葉などを加えるので風味がよく、 ソースはかけずにそのままで美味しく食べられます。ちなみに、インドネシアにはコロッケという名前の料理もありますが、 こちらは鶏肉で作る酢豚のようなもの。バリなどに旅行して、日本のコロッケと間違って注文し、出てきた料理を見てびっくりする方が多いようです。
※実物↓

 
 
Puding Mangga Kelapa/プディン・マンガ・クラパ
●マンゴープリン&ココナッツプリン
マンゴーとココナッツクリームを寒天でかためてぷるぷるのスイーツを作ります。 ちなみに、インドネシア語で寒天のことをアガールアガールと言います。寒天のスイーツに気分が上がると覚えてください。 また、文字ではagar2と表記されることが多く、2は繰り返すことを意味しています。
※実物↓



Kopi,Teh/コピ、テ
●インドネシアのコ―ヒーまたはお茶
※実物↓

 

 

明るいイデリアさんとおしゃべりしながらのお食事も楽しみのひとつ。