Niki's Kitchen 英語料理教室

講師ページへ

( ハチジェ先生 )  イスタンブール・テラス


こんにちは 東雲(江東区 りんかい線(東京臨海高速鉄道。大井町駅から12分です)、日本語と英語での女性専用クラスです。

みなさんとお教室をすることで徐々に日本語を学んでいこうと思います。どうぞよろしくおねがいします!

わたしはイスタンブールの南、トルコの中ではギリシャに近い「イネギョル」という街で育ちました。様々な文化が流入する優れた地理的位置のために、
トルコ料理はもちろんのこと、ボスニア移民も多いことからバルカン半島のお料理も日常の生活の中にはぐくまれてまいりました。今回のテーマは「イースタンブール・テラス」。

5月のイースタンブールは春の様な陽気です。ジャスミンの花が咲き乱れ、街全体が柔しい雰囲気に包まれます。そこでテラスにテーブルを出してその上で楽しめるようなランチを考えました。我が家にはあいにくテラスはありませんが、心の中で青空とジャスミンの花を想像してクラスを楽しみたいと思います。

トルコ料理の特徴。オリーブオイルをベースにレモン、トマト、タマネギ、これにアクセントとしてハーブやスパイス、ヨーグルトなどの乳製品を使います。香辛料はタイム、セージ、クミン、ケシ、ローレル、ローズマリー、ミント、コリアンダー、パプリカ等を組み合わせます。

開催日時


決済方法

■銀行振込・ネットバンキング
クレジットカード決済は対応していません

メニュー


料理の紹介


ハチジェさんのテーブルの様子

 

 


Welcome drink Tea

■ウェルカムドリンク 紅茶
<実物>

 


Welcome foods Dovmec and pita

●ウェルカムフード ドムメックとピタ (作り済みサービス)
茄子とトマトから作るトルコの前菜(メゼ)です。いい一日は朝ごはんから。このメゼとピタにトマトとフェタのサラダやヨーグルトをあしらえば立派なトルコの朝食です。気に入ってくださったら後日クラスでお教えします。
<実物>

YOGHURT SOUP
■ヤイラ・チョルバス
高原の家畜からとれるヨーグルトで作るスープとのことでヤイラ(高原)チョルバス(スープ)と呼ばれています。トルコの牧畜は、中央部に広がるアナトリア高原を中心に発達し、伝統的なヨーグルトには羊乳や水牛乳、牛乳と幅広く生産されています。日本では牛乳のヨーグルトで作りますがトルコでは羊乳のヨーグルトで作ることも。ヨーグルトの酸味とミントの爽やかさ両方の特徴を持ち、温かくしていただきます。今回はヒヨコマメを入れます
<実物> 

Shawarma
■シャワルマのパン
トルコではスタンドケバブ屋さんに行くと「ホブズ・シャワルマ」といってロールブレッド に「ケバブ」と野菜と一緒に挟んでくれます。トルコのシャワルマパンはモチモチで肉厚。スルタンケバブにも、普段のケバブをまく時にも使える シャワルマのロールブレッドを作ってみましょう。 

 

 

SULTAN KEBABI
■スルタンケバブ
このケバブラップには想像以上に多くの魅力が詰まっています。「シャワルマ」と呼ばれるトルコ独特の生地を作り、香ばしい牛と鶏のケバブをラップをして焼き上げるのですが、中がスチーム状態になり肉汁が小龍包のように閉じ込められます。ボリュームもしっかりあるので、ケバブ好きの方なら絶対に後悔することはないでしょう!!<実物> 

FELLAH KOFTESi
■フェーラ・キョフテ
まるで美味しい小さなボタンのようなは、サルムサキリ キョフテ(sarımsaklı köfte)やフェーラ・キョフテ(fellah köftesi)とトルコ地域でさまざまな名前で呼ばれています。
名前が変わることで、さまざまなソースに変化をしていきます。ベースはトマトソース。
しかし味わいは、赤唐辛子/トマトペースト、ニンニク、唐辛子フレーク、ヨーグルトのような典型的なトルコの食材を反映しています。<実物>  

  

 

Jasmine cookies
■ジャスミンクッキー
りんごとシナモンの香る愛らしいトルコのクッキーです。アラビアの言葉でジャスミンは「ヤーサミン」。これは「神様からの贈り物」という意味です。中にはリンゴのフィリングを詰めます。
トルコではジャスミンの花の形に模られとても愛されています。 <実物> 



 

 


●食後の紅茶

●お土産 おひとり2個 スルタンケバブをお持ち帰りいただけます。容器をお持ちください。