旗の台（東急）日本語での女性限定のクラスです
沖縄料理の美味しさを知っていただくためのクラスです。沖縄のおばあたちが作るのは、素材が持つ自然な風味を味わう料理です。かつて沖縄が長寿世界一となったのは、そうしたおばあたちが作る健康的な家庭料理のおかげでした。薄味でも美味しく食べられるようにしっかりと出汁を取り、火通りの加減に細心の注意を払って作ります。簡単な料理ほど難しい。けれど、手間をかけた分、しっかりと味に現れる。それが昔ながらの沖縄料理です。旬の素材を使うことで体にも良く、暑い夏を元気に乗り切る助けとなるはずです。
■ゴーヤーンブシー
ンブシーとは味噌味の蒸し煮料理のことです。こちらのゴーヤーンブシーは、ゴーヤーと豚の三枚肉を豚だしでじっくり煮込んで、味噌で味をつけます。ごはんが進む一品です。ゴーヤーはビタミンCが豊富で、免疫力を高める効果が高い野菜です。とくにゴーヤーのビタミンCはデンプンに守られていて加熱しても壊れにくいので、料理に向いていると言われています。また、ゴーヤーの苦みには夏バテや疲労の回復にも役立つ成分が含まれています。紫外線が強く暑くて疲れる夏に向けて、ぜひゴーヤーのレパートリーを広げてください。＜実物＞
■にんじんシリシリー
こんなにもシンプルで、こんなにもにんじんがおいしくなるなんて、と驚いていただける一品です。私のシリシリーはツナ缶もたまごも使わず、専用のシリシリ器で削ったにんじんを炒めるだけなのですが、お砂糖使ってますか？と聞かれるほどに甘味を感じます。ポイントは火通しと塩の加減だけ。にんじんが苦手なお子さんにも食べてもらえるはずです。＜実物＞
■ハンダマ酢味噌あえ
ハンダマは和名では水前寺菜・金時草と呼ばれる菜っ葉。沖縄では古くから食べられてきました。血の薬や不老長寿の薬とも言われています。くせはないのですが、加熱するとモロヘイヤのようにぬめりが出るのが特徴です。葉の裏が赤紫色で、この部分にはポリフェノールやアントシアニンなどの抗酸化物質が含まれていて、アンチエイジングも期待できます。酢味噌で和えてさっぱりと。＜実物＞
■ゆし豆腐
ゆし豆腐とは、型に入れて固める前の柔らかい状態の豆腐のことです。 これを固めると島豆腐になります。ふわふわと柔らかく、豆の甘みとほんのりとしたにがりの塩気が感じられます。沖縄では味噌汁に入れたり、そばのトッピングとして食べることが多いですが、今回はより豆腐の美味しさを感じていただけるよう、鰹だしを加えて汁物としていただきます。ゆし豆腐はクラスの沖縄の豆腐店で買ったものを使用します。＜実物＞
■うずら豆ごはん
沖縄ではうずら豆を使った豆ごはんをよくいただきます。内地ではうずら豆と言うと乾燥させた豆ですが、沖縄では3-5月頃出回る生のうずら豆がスーパーや市場に出回ります。うずら豆は粒が大きいので、ごはんと炊くとふっくらとして美味しくなります。沖縄のごはんものと言えばジューシーを思い浮かべる方が多いと思いますが、うずら豆のごはんもうちなんちゅーが愛してやまない県民食です。ちなみに、うずら豆は疲労回復や美肌に必須なビタミンB群が豊富なヘルシー食材です。＜実物＞
■沖縄のお菓子とお茶
Nikis Kitchen 参加規定・キャンセル規定・免責事項等
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お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります
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注）取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は３日以内、リピーターの方は５日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物：エプロン、ハンドタオル、布巾(お皿を拭く)、保冷剤、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所★※待ち合わせ場所：入金後にご案内します。
※１２歳から参加可能。