東京の中華街と呼ばれる「池袋」、日本語でのクラスです。
今回は肉特集です。ご飯にもぴったりの「鶏・豚・牛」の3つのお肉料理を特製をしるともっと作り比べしてみます。同じ肉でもそれぞれ特徴が異なります。牛肉・豚肉・鶏肉は、それぞれに適した下ごしらえや、調理の方法があります。お肉をやわらかく、おいしく食べるための簡単なポイントをご紹介します。
みなさんは「家常餅(ジャツァンビン)」をご存知ですか?台湾料理の進化の過程において、人と交わるときに生まれた「宴会料理」が重要な意義を持っています。
昔は、家に訪れる人の為に、全て手作りで用意をしていました。 逸品ぞろいのお料理達は、やがて屋台で買うという文化に変わり、現代では、なかなか作ることができる人がいなくなってきています。
今でも台湾の地方の家に行くと、良く食べられているのが「家常餅(ジャツァンビン)」です。一緒に提供されるのはたくさんのおかず。
ピタパンのように袋状になった家常餅はしっとりしていて弾力があります。食卓の上にはおいしそうな料理が次から次へと登場し、家常餅の中にお料理を詰め込みながらいただくのです。
猛烈に食欲が刺激されて、 空腹感が一気に満たされます。
家常餅(ジャツァンビン)
蘿蔔連鍋湯
川耳雞絲(ツヮンアージースー)
●池袋中国食材ツアー(自由参加)
沢山のお店はまわりません。 家の側にある池袋駅の台湾食材を置いて ある1店にみんなでクラス終了後にいきます。
今回のお料理の食材は、池袋の中華街にあるお店で手に入ります。
帰りにみなさんでお店に行って、 日本ではあまり知られていない中国食材の紹介や、 今回お料理に使った食材をご紹介します。 お楽しみに!
■家常餅(ジャツァンビン)
小麦粉を主食として食べられている台湾の地方でよく食べられています。ピタパンのように中が袋状になっています。簡単な味付けをし焼いてからも日持ちがいい上に、好きなおかずを挟んで食べるので作り置きをしておくと便利です!!!
これに挟む物で様々なジャンルがありますが、今回はその中でも和え物と炒め物の人気のおかずベスト1を皆さんに楽しんで頂きたいと思います。<実物>
■川耳雞絲(ツヮンアージースー)
キクラゲと柔らか鶏の台湾の和え物
家常餅(ジャツァンビン)に挟む和え物のおかずとして一番よく出てきます。
夏でになったら冷やし中華の具にしても良し、ご飯のおかずとしても美味しい逸品です。<実物>
■家常牛肉豆干絲(ジャツァンニュウロードゥガンスー)
牛肉と押し豆腐のピリ辛炒め
家常餅(ジャツァンビン)に挟む炒め物として一番よく出てきます。台湾でポピュラーな「豆腐千絲」を使い、ピリ辛で普段のおかずにしてもご飯が進む逸品です。<実物>
■蘿蔔連鍋湯(ルォボーリェングォタン)大根と豚肉のスープ
家常餅(ジャツァンビン)とセットで注文する定番のスープです。
食べ方が変わっていてスープと具を別々に食べるのが習わしです。
またほんのり花山椒香りがきいてこってりしすぎず、あっさりしすぎずで何杯でも飲みたくなる逸品です。<実物>
■蝶豆花雙色小湯圓(ディェドゥファスヮンスァシャォタンユェン)
バタフライピー入り二色白玉団子
ハーブティーとして近年日本でもブームになっているバタフライピー。今回は白玉団子に混ぜて色と味を楽しんで頂きたいと思います。
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※バタフライピーは妊娠中の方は食べることができません。おウチの方にお持ち帰りする等ご考慮の上ご予約ください。
<実物>
※ご予約方法につきまして
※※写真はお料理名のご紹介のためのイメージです。実物とは異なります
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡お願いします」
※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:JR「池袋駅」北口そばのプロントの前です
※お子様は10歳から参加可能。大人1名様としてお申し込みください。