小田急線新百合ヶ丘(川崎市)日本語と英語のミックス、ベテラン主婦のミキさんのクラスです。
タイ人らしいマイペンライ(気にしない)なおおらかさがチャーミングなミキさんが作るタイの家庭料理は、お店で食べるよりもおいしいと評判です。
今年の冬はタイのリゾート地へ遊びに行った気分でお料理を飾りませんか?。年始年末お客様も多くなってくる季節です。そんなときはパイナップルを使って、楽しい気分でおもてなししませんか。パイナップルの爽やかな香りは、寒さで縮こまった気持ちを開放的にしてくれます。バランスのいい甘さと酸っぱさが食欲を掻き立てます。パイナップルの皮をボウルに見立ててフライドライスを盛りつければ、まるでタイのリゾート・レストランにいるようです。スパイシーで甘酸っぱいフルーツカレーは、窓の外で北風が吹いていることも忘れさせます。チョームアンはテーブルに花が咲いたような華やかさ。タイ・スタイルのごちそうで、美味しく楽しく過ごしましょう。
パイナップルフライドライス
カオ・パッド・サパロット
宮廷料理
チョームアン
えびとパイナップルのカレー
ゲーン・クア・サパロット
Welcome drink: ชาสมุนไพร/チャー・サムンプライ
●ウェルカムドリンク: ハーブティー
タイではハーブを様々なかたちで様々なシーンで使用します。料理にも、お菓子にも、飲み物にも、お香にも、マッサージオイルにも。タイ人の暮らしにハーブは欠かせません。リラックスできる心地よい香りのハーブのお茶でお迎えします。
ข้าวผัดสัปปะรด/カオ・パッド・サパロット
●パイナップル炒飯
私たちはタイの都市部のレストランでこのお料理をめったに見ることはありません。 タイの海岸、ビーチ沿いに行くとみかけることができます。丸ごとパイナップルを2つにわってお皿に見立てたこのお料理は、今回のテーマ「タイのリゾートパラダイス」にぴったりの見た目にも楽しくて、わくわくします。具材にもパイナップルを加えるので、口に入れると、鶏肉の旨味とともにパイナップルのフルーティーで爽やかな香りと甘みが感じられます。味つけにはスパイスを使って、タイらしく仕上げます。米はジャスミンライスで作るので、誰が作ってもパラパラに仕上がります。
※実物
เสือร้องไห้/Crying tiger/Grilled Marinated Beef with Spicy Dipping Sauce
●虎の雄叫び
アメリカでは「フランク」と呼ばれる牛の腹部の肉を使ったグリルです。タイではこの部位が人気です。バラ肉の中では脂が多過ぎずやわらかい肉質ですが、とは言ってもバラ肉ですからロースに比べれば脂が多く、脂ののったハラミといった感じでしょうか。炭火で焼くとその脂が炭に落ちてジュージューと音を立て炎が上がります。そのためこの料理は「虎の雄叫び」という名前が付けられています。
漬け込みダレで下味を付けて焼きます。これには炒ったもち米を細かく砕いたカオクワやなどを加えたお肉にあうパクチー入りのタレをつけていただきます。
※実物
แกงคั่วสับปะรด/ゲーン・クア・サパロット
●えびとパイナップルのレッドカレー
ゲーン・クアとはフルーツカレーのこと。サパロットはパイナップルです。パイナップル炒飯(カオ・パッド・サパロット)では鶏肉とパイナップルを合わせましたが、パイナップルはえびとも相性がいいんです。パイナップルの甘酸っぱさは、カレーに深みをあたえて、くせになります。この甘みは砂糖やハチミツでは代用できません。パイナップルならではの自然な甘みです。
※実物
น้ำพริกแกงแดง/ナムプリック・ゲーン・デーン
●レッドカレー・ペースト
カオ・パッド・サパロットはカレーペーストから作ります。ホムデンやハーブ、スパイス、唐辛子などを石製のクロックで潰してペーストにします。ペーストから作れば、美味しさは格別。香りのよさが違います。
ข้าวหอมมะลิ/カオ・ホーム・マリ
●ジャスミンライス
ช่อม่วง/チョームアン/Thai Royal Steamed Dumplings
●タイ宮廷料理「チョームアン」
チョームアンは直訳すると「紫のブランチ」という意味です。宮廷料理のひとつで、実はお菓子ではなく、とっても美味しい肉入りのおかずです。まるで飲茶のようなチョームアン。花びらのようなかたちに作ります。王様のために洗練された料理なので、美しくて美味しい贅沢な一品です。
※実物
กล้วยเชื่อม/クルアイ・チュアム/Banana in syrup
●バナナのシロップがけ
シンプルなデザートです。バナナにココナッツミルクで作ったソースをかけていただきます。ココナッツミルクの使い方で、ソースの美味しさに差が出ます。美味しいソースを作るコツをお教えしましょう。
※実物
กาแฟ หรือ ชา/ガーフェ ルー チャー
●コーヒーまたはお茶
タイ語ではコーヒーをガーフェ、お茶をチャーと言います。タイの街角には道端にコーヒーやお茶を売る屋台があります。日本だとカフェで「コーヒー」と注文すれば、ホットのブラックコーヒーにミルクと砂糖を添えて出されますが、タイの屋台で「ガーフェ」とオーダーすると、エバミルクとコンデンスミルクがたっぷり入った甘いアイスコーヒーが出されます。それがタイのスタンダード。ちなみに、コーヒーもお茶も、アイスはイエン、ホットはローン。アイスコーヒーはガーフェ・イエンです。
※タイの食事の習慣
タイでは右手にスプーン、左手にフォークを持って食べるのが一般的です。マナーというほどではないですし、イスラム教のような宗教的な厳格なルールでもありませんが、料理はスプーンで口に運び、フォークは料理をスプーンに乗せる際のサポート役として使います。タイのレストランに行って、テーブルセッティングで、右にスプーン、左にスプーンが置かれているのを見て、「あらあら」と思う方がいらっしゃるようですが、タイ式ではこれは間違いではありません。また、右手はスプーンという決まりがあるわけではないので、パッタイなどの麺を食べるときには、フォークを右手に持つこともあります。ルールとして気を付けたいのは、汁のある麺の食べ方。ズルズルと音を立てて麺を吸い込むのはNGで、器に口をつけて汁を飲むのもNGです。汁はスプーンかレンゲで口に運びます。
ご予約お申込は、以下の内容についてご確認・ご同意の上、「ご予約ボタン」をクリックし、フォーマットに必要事項をご記入の上お申しこみください。
お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります
キャンセルについての免責事項 http://www.nikikitchen.com/cancel
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※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は 会員画面 http://www.nikikitchen.com/reservation/members にアクセスをおねがいします
会員画面へはご予約時のメールアドレスとパスワードで入れます。予約状況の確認や予約完了メールが閲覧できます。
ここに表示がない場合は事務局nikikitchen@ga2.so-net.ne.jp までご連絡をお願いします
注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:ふきん、エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:小田急線新百合ヶ丘駅(しんゆりがおかえき)改札口。
詳しい行き方、経路につきましては正式ご予約後、ご連絡いたします。