<不定期開催になる前のラストです。 追加は考えていないとのことです。9月に栗山先生のありがとう会も計画しています>
千代田線千駄木駅、日本語のクラスです。女性限定クラスです。ご予約、ご参加ともに女性のみとさせていただきます。
インスタグラムやホームページに載せたところ、反響が多かったマディラ島の伝統菓子「ボーロ・デ・メル・デ・マディラ(Bolo de mel de Madeira )」をご紹介します。併せてメインもマディラ島のお料理です。
ボーロ・デ・メル・デ・マディラは直訳すると「マディラのはちみつケーキ」ですが、実際は、はちみつを使いません。濃厚そうな見た目そのものに、リッチで重厚な味わい。玉子菓子の多いポルトガルでは類似するものがない、独特なケーキになります。
メインは魚料理、サルプレサード(Salpresado )。マディラ島では漁獲量の多い マグロ・メカジキ(Atum)が主ですが、時期的にはサバもおすすめです。身近な材料で応用の効くメニューは、ポルトガル料理らしいおおらかさで日本の家庭にもすんなり馴染みます。
そして前菜、スープ、ピンチョスはいずれも、ポルトガル人の生活になじんだメニュー。特に、スープと呼ばれるソパ(Sopa)は、その家庭やお店の魂を感じる1品で、私がポルトガルについたら、まず飲むものです。ジワジワと、滋味溢れるソパを流し込むと、一気にポルトガルにいる実感が湧いてきます。
今後とも、日本の家庭で作れるポルトガル料理をどうぞお楽しみください。
マデイラ島スペシャル 魚のマリネ
実物
マデイラ島伝統菓子
「ボーロ・デ・メル・デ・マディラ」実物
マッサ風味ピンチョス
実物
Tomate com queijo fresco トマテ・コン・ケイジョ・フレシュコ
●トマトとフレッシュチーズのサラダ
一見、イタリアのカプレーゼに似たサラダですが、ポルトガルとの大きな違いはハーブの使い方です。もちろん、オリーブオイルもポルトガル産です。
チーズは、ポルトガルではケイジョ・フレシュコという生チーズ、あるいはモッツアレラチーズで作ります。ケイジョ・フレシュコは、プリンのようにふるっとした柔らかな寄せチーズで、ほんのりミルクの香る、シンプルな味のものです。一方、イタリアのモッツアレラチーズも日常的に食卓にのぼり、私のポルトガルの大家さん、アナはこのモッツアレラチーズバージョンが大好きでよく作っていました。何しろイタリアは近いので、食文化の類似点も多いし、家庭レベルでも身近です。日本ではケイジョ・フレシュコは手に入らないので、モッツアレラチーズを使います。
※実物。クラスでは入手できる限りフレッシュハーブを使います。↓
Sopa de legumes
●ポルトガルのソパ・デ・レグーメシュ
直訳すると野菜スープで、家庭でもお店でも最も特徴が出やすく、出番の多いスープです。日本の味噌汁のようにおふくろの味と言われたりもします。お好みで以前、ポルトガルのガスパチョクラスで作ったPiripiri(ポルトガルのフレーバーオイル)をかけても。当日のクラスでも用意しておきますのでお試しください。
※実物↓
※ピリピリ実物↓
Salpresado サルプレサード
●マデイラ島スペシャル 魚のマリネ焼き
サルプレサードは塩漬けとか塩でマリネするといった意味で、この調理法のことを指します。マリネしてから焼きます。漬ける素材は、主に魚の切り身です。このマリネ液が特長的で美味しさを引き出す魔法をかけるので、お好みのお魚で試していただけます。
マディラ島では漁獲量の多い Atum(マグロ・メカジキ)が主ですが、時期的にはサバもおすすめ。このどちらかでお作りします。仕入れ次第ということでお任せください。
※実物↓
Pinchos de almôndega ピンチョス・デ・アルモンディガ
●マッサ風味のアルモンティガのピンチョス
小さめのポルトガル風ハンバーグが主体のピンチョスです。パーティーや持ち寄りにも大活躍します。味付けはポルトガルの伝統調味料 マッサ・デ・ピメント(パプリカペースト)で。
※実物↓
Bolo de mel de Madeira ボーロ・デ・メル・デ・マディラ
●マデイラ島伝統菓子「ボーロ・デ・メル・デ・マディラ」
直訳すると「マディラのはちみつケーキ」ですが、実際は、はちみつを使いません。島の特産である、マディラ酒やナッツ、ドライフルーツがたっぷり入ったケーキです。濃厚そうな見た目そのものに、リッチで重厚な味わい。お茶のお供にはもちろん、お酒にも合うので、甘党の方以外にも人気があります。見た目は少し地味かもしれませんが、リッチで複雑な味わいです。日持ちがするので、お土産にも重宝するケーキです。
※実物↓
Welcome drink
●ウエルカムドリンク
デトックスウォーター、お茶、ハーブティなど
Vinho ヴィーニョ
●ポルトガルワイン
お料理に合わせたポルトガルワインをご用意します。
当日はお料理に合わせて変更の可能性もあります
Café カフェ
●コーヒー
ポルトガルは植民地ブラジルの影響もあり、コーヒー大国です。 朝に、食後に、休憩にと1日に何度も飲む人が大半です。どっしりとした甘いものにも、コーヒーが良く合います。
基本的に食後はコーヒーを用意しますが、飲めないという方には、紅茶もありますので、お申し出下さい。
●女性限定クラスです
●1月のお料理の中の青背の魚のアレルギーなどご都合がある場合は、お申し込みの際にnikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡をおねがいいたします。違う食材で対応いたします。
ご予約お申込は、以下の内容についてご確認・ご同意の上、「ご予約ボタン」をクリックし、フォーマットに必要事項をご記入の上お申しこみください。
お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります
キャンセルについての免責事項 http://www.nikikitchen.com/cancel
キャンセル待ちの方法につきまして http://www.nikikitchen.com/faq
またご予約時に会員規定へのご同意もあります
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は 会員画面 http://www.nikikitchen.com/reservation/members にアクセスをおねがいします
会員画面へはご予約時のメールアドレスとパスワードで入れます。予約状況の確認や予約完了メールが閲覧できます。
ここに表示がない場合は事務局nikikitchen@ga2.so-net.ne.jp までご連絡をお願いします
注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:ふきん、エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:千代田線千駄木駅徒歩4分の講師自宅に集合。
詳しい行き方、経路につきましては正式ご予約後、ご連絡いたします。
※お子様は10歳から参加可能です。その際はお子様の料金をお支払いいただきますので別途ご連絡をください。