Niki's Kitchen 英語料理教室

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( マリカ先生 )モロッコの伝統調味料 玉ねぎパウダーを作ろう

千葉県市川市、東西線南行徳駅。日本語でのクラスです。

モロッコのいただきますは「ビスミッラー」
ごちそうさまは「アルハムドゥリッラー」
家の主がまず食事の挨拶をして、その後にみなが続きます。テーブルの真ん中に大皿で料理を置き、自分の目の前からて食べるのがモロッコの伝統的なマナーです。

11月はモロッコの伝統の旨味調味料玉ねぎパウダーをご紹介したいと思います。この調味料様々な具材の美味しさを引き立てます! お料理に使っても良いですが、まずはその味をご体験いただきたく揚げた卵で召し上がっていただきます。

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料理の紹介

●オイルサーディンのパスティヤ
千枚の葉という意味を持つミールフィーユの始まりともいわれているサクサクの薄い生地パスティーヤ。モロッコでもお祝いの料理という位置づけのもので、旅する際にも是非食べてほしい特別なお料理です。パスティーヤはミルフィーユの原型らしく何枚もの薄い生地を重ね焼きし、生地作りに大変手間のかかるお料理のため、今回は餃子の皮で代用をしながら家庭で作りやすいコツをまじえ皆さんにお教えします。またパスティーヤは甘いミルクベースのデザートと甘く煮込んだ鶏肉を以前クラスでご紹介させていただきましたが、今回はトマトとオイルサーディンをほどよくスパイス仕立てたものを中に詰めます。
< 実物 >
 
 
●揚げ卵のタマネギパウダーかけ    
自家製タマネギパウダーの作り方も教えます。秋になると玉ねぎが収穫されはじめます。この玉ねぎパウダーはモロッコに昔からある伝統の旨味調味料。玉ねぎの皮は使わず作ります、このパウダーはモロッコではいろいろなものにかけて食べます。今回の揚げ玉ねぎのほかに焼いたシシカバブやオムレツ、鶏の串焼きにもかけて使えます。
< 実物 >
 
 
●トリトリ
スパイスのメッカと呼ばれる地域。アルジェリアとモロッコの国境付近ワジダの街の胃に優しいソースをお伝えします。ラスエルハヌートとサフランとシナモンが入り、さらに玉ねぎが入るのでまろやかな味になります。
肉厚な鶏と牛ケフタのお肉に合わせます。
< 実物 >
 
 
●リゾ二
フライパンで炒り上げ、二回蒸すことでいつものライス型パスタの高級感をグッと引き出します。食べるとリゾーニじゃないような味わいになります。これも楽しみにしていてください。
< 実物 >
 
●お菓子 ズミダ
ジャリジャリジャリと混ぜる時のあの音。
香ばしくて甘い香りと混ざり辺り一面にふんわりと漂います。ズミダは胡麻やオリーブオイルなどを使って作る、焦がし小麦のお菓子です。体に優しいおやつなので、モロッコではラマダンや出産の時におかあさんが食べる習慣があります。このズミダの凄いところは、通常はバターや蜂蜜を使うので重たいお菓子なのですが、今回教えるズミダはマラケシュのお菓子でオリーブオイルを使っているので、とても軽い食感です。
 
●モロッコのお茶


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お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります

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※クラスの終了時刻は15時00分前後になります。