日本橋 八木長本店にて行われる、日本語でのクラスです。
今年も残り2か月余り、お正月も近くなりました。年々おせちを作る方が減りつつありますが、ぜひ伝統食として1品は手ずくりしていただきたいものです。お正月は年に一度親族で集まるなど、お客様の多い時期でもあります。食卓が華やぐようなメニューを取り揃えて楽しく会食したいと思います。今年は定番の関東風お雑煮、くるみと田つくりのはちみつ炊きに加え、鯛のこぶ締めを使用し 鯛の押し寿司を盛り合わせましょう。サーモンの押しずしとともに紅白で華やかに盛り付けます。今年は伊達巻をオムレツにして大きいものを作り取り分けていただきたいと思います。デザートは豆を煮たときにたくさんソースが残り捨てるのも、という声にお応えして黒豆の寒天よせを用意いたしました。
おせち料理は”めでたさを重ねる”という意味で縁起をかつぎ、重箱に詰めて出されます。一の重、二の重、三の重、与の重とそれぞれ詰めるものが変わってきます。 今回はその中でもお正月料理には絶対に欠かせない一の重に詰める『黒豆』『田づくり』と『関東風のお雑煮』をしっかり覚えていただけるように一部実習式でレッスンを行います。 お節料理は、はじめての方にとってはやや敷居が高く感じられるかもしれませんが、実は一品一品は思うほど難しいものではありません。 使用する素材がどうやって作られているのか、どんな種類を使うのが良いのか、 根底から知って頂けると自信を持ってお節料理をお作りいただけると思います。
一の重に入れる黒豆と田づくり、お雑煮をかなり詳しいお伝えします。内容は通常の倍くらい濃い内容です!
田作りとクルミのはちみつ炊き
伊達巻風オムレツ
鯛のこぶ締めと紅白押しずし
● 田作りとクルミのはちみつ炊き
片口イワシの香ばしさと甘辛で後引くお味の胡桃入り田づくり天日干ししてありますので、甘味があり、近頃は食べる煮干し同様に一年中召し上がる方が増えています。
● 紅白サラダ風なます
お正月、お祝いの食卓にぴったりな紅白なますを作ります。材料の見分け方が重要です
● 伊達巻風オムレツ
今年は伊達巻をオムレツにして大きいものを作り取り分けていただきたいと思います。
● 鯛のこぶ締めと紅白押しずし
鯛のこぶ締めを使用し 鯛の押し寿司を盛り合わせましょう。サーモンの押しずしとともに紅白で華やかに盛り付けます。
● 関東風お雑煮 (11月は関東風、12月は関西風にいたします)
なぜ関西風関東風のお雑煮と言われるか、それぞれの地域の一番出汁のひきかたをきちんと伝授いたします。今年は最高の一杯に挑戦してみませんか?
● 丹波篠山産黒豆 甘だき
産地から工程、選別、見極め方、お豆の煮方 一粒一粒丁寧に手選別された大粒の丹波の黒豆。艶やかに美味しく仕上げる秘訣をご紹介します。
(写真のきなこは入りません)
● 黒豆のソースで作る寒天寄せ(デザート)
● 食前酒 / 梅酒
● 食中酒 / 江戸の日本酒冷酒、超辛口金婚、焼酎の炭酸割り、日本茶
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※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所★※待ち合わせ場所:入金後にご案内します。 日本橋八木長本店
※10歳から参加可能。