日本語でのZoomクラスです。
春の訪れとともに、ウィーンでは大切なイベント、イースター（復活祭）がやってきます。春の到来とキリストの復活をお祝いするイースターはウィーンっ子にとってクリスマス以上に大切。コロナ禍にあった昨年は街中でのイースターのイベントは減ってしまいましたが、美味しい食事を用意して、家族で楽しく過ごすのは変わりません。
今回はそんなイースターでは定番の羊を使ったメインと、レモン風味がさわやかな春らしいマフィンをご紹介します。
Zoomでの料理教室なので、見学だけでもいいのですが、同時進行で一緒に作ると楽しさも倍増。短時間で簡単おいしいイースターメニューが仕上がりますよ。
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ZOOMレッスン ■コースG■
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場所：各自参加者のご自宅
携帯：ZOOMを使ってオンラインで先生と同時実習
特徴：材料はご自分で用意をし先生と一緒に同時実習。見学のみも可能
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Lamb chops with Beans
●ラムチョップのロースト（またはポークチョップ） 豆の煮込みを添えて （ラムの代わりに豚肉のスペアリブやポークチョップでも作れます）
イースターといえばラム。ガーリックとローズマリー、タイムの香りをまとわせてじっくりとローストしたラムにはマスタードの風味をさらに足して、バターでソテーしたインゲン、白いんげん豆にオン。そして肉汁のうまみがたっぷりと溶け込んだ赤ワインのソースをかければあっという間に豪華な一品が。濃厚なラムにハーブとマスタードの風味、そして豆のテクスチャーとソース、すべてが一体となって音楽を奏でるような調和のとれた美味しさです。
Poppy seed and Apricot muffins
●けしの実とアプリコットのマフィン
やはりスイーツもお祝いには欠かせません。イースターらしく、春らしいさっぱりとしたかわいらしいマフィンを作りましょう。生地に練りこむポピーシードはバターと相まってこっくりとした味を引き出しますが、ヨーグルトとレモンの皮をたっぷりと入れることで驚くほど軽やかに。アイシングにもレモンの風味を効かせてさわやかに。トップはアプリコットを飾ります。色鮮やかなイースターエッグとともにデコレーションすればお祝い気分が盛り上がること間違いなしです。
