<ZOOMを使って行うオンラインレッスンです>
英語でのレッスンです。英国の家庭の味に定評のあるスチュワートさんのティータイムレッスンです。
英国伝統の「パイナップル・アップサイドダウンケーキ」と最近イギリスで流行している「チョコレート・チリ・プディング」を作ります。 日ごろの英語の勉強を兼ねてレッスンに参加してみませんか?
お子さんとお父様やお母さま、お子さんとおじいさま、おばあさまのご参加も大歓迎です。英語と日本語2つのレシピ付き!
<自己紹介>
私スチュワートは英国東部の町リンカンシャー(Lincolnshire)から日本にやってまいりました。20年ほど日本の大学や高校で英語教師として勤務してまいりました。
そのため英語初心者の皆様にもわかりやすい英語で教えることを得意としております。
会話には参加されず聴講のみでも問題ございません
<コースG>
携帯:ZOOM
※日本全国のスーパーで皆さんの手に入りやすい材料を使ってレッスンを行います。
<ご参加条件>
●ZOOMを使ってレッスンをします。
●ZOOMのアプリをダウンロードしていただきます
●スマートフォンまたはipad パソコン などをお持ちの方がご参加いただけます。
●一人で作るのはつまらない おしゃべりを楽しみたいと思う方お気軽にご参加ください。
●調理をせず、見学だけおしゃべりだけの参加もOKです。
●見学より一緒に作る方が楽しいので是非一品だけでも一緒にチャレンジしてみてください
●一緒に調理をする方は材料をご用意ください。
<当日の流れ>
●ご予約後にお送りさせていただくURLに ご予約された日の指定時間にご入室をおねがいします
●ご予約後にお送りさせていただくレシピにそって当日は材料をご準備おねがいします。一緒におしゃべりをしながら楽しく作るレッスンとなります。
●英国のパイナップル・アップサイドダウンケーキ
もともとパイナップルは、希少で高価な高級食材でした。輸入するのも大変でした。その後、イギリスでは富裕層が温室でパイナップルを栽培するようになりました。
この温室は「オランジュリー」と呼ばれ、お金持ちが柑橘類を栽培する場所でした。
一方、中流階級の人々は、ゲストに見せるためにパーティーの時にパイナップルを借りてくることもありました。
しかし、実際はパイナップルを食べずに、翌日お店に返していました。当時、パイナップルを食べることが出来たのは富裕層だけだったのです。
一般庶民がパイナップルを買えるようになったのは、“2つの出来事”があったからです。まず1つ目は、ジョン・ドール氏がハワイで大規模なパイナップル農園を始めたこと。2つ目は、缶詰の発明でした。
つまり、パイナップルが缶詰として安く売られるようになったのです。イギリスでのレシピに生のパイナップルが使われないのは、このような背景があったからです。1925年、ドール社がパイナップルのレシピを募集するコンペを開催したところとても多くのレシピが寄せられ、
その中には2,500ものパイナップル・アップサイドダウンケーキのレシピがあったそうです。
アップサイドダウンケーキを作るようにストーブの上に重いフライパンを置いてケーキを作る方法は、イギリスでは伝統的なケーキの作り方でした。
当時はまだオーブンがない家庭がほとんどでしたから。パイナップルが普及するにつれ、パイナップルは、アップサイドダウンケーキの材料として使われるようになりました。
ひっくり返して作ることでパイナップルの味がケーキ全体に染みわたります。英国の伝統ケーキを一緒に作ってみましょう。
●チリ・チョコレート・プリン
チョコレートはカカオ豆から作られます。カカオの原産地は南米です。南米ではもともと、チリ(唐辛子)を加えたビターなカカオドリンクを飲んでいました。しかし、スペイン人はスパイスの効いた味を好みませんでした。その代わりに、スペイン人は、カカオに砂糖を加えました。
これが現代のチョコレートの始まりです。最近イギリスでは、昔のカカオの味を再発見する動きもあります。
チョコレート会社の大手が、チリ味のチョコレートバーを販売し始めたりしています。同様にチリ味のチョコレートデザートを作ることもできますよ!
そこで、ココアパウダーとチリパウダーを使ったデザートを一緒に作りましょう。
https://www.nikikitchen.com/cancel
https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php