ZOOM による日本語でのクラスです。
僕はシルクロードの中継地点・キルギス共和国のオシュという町で生まれ育ちました。祖父の代から続き、父も叔父も中央アジアの主食である「ノン」を焼く職人です。僕も幼いころからいつもノンをやく父親の背中を見て育ちました。学業の傍ら、12歳から手伝いを始め、気がつけば3兄弟全員がノンを焼けるようになっていました。「継がなくてもいいから知っておけ」と言った父の言葉に今感謝しています。仕込みは夜中の0時から。毎日欠かさず朝6時から自宅前の店に並べられます。結婚式などの注文が入ると3000枚の予約を焼く事もありました。
7月は僕の故郷キルギスに里帰りしています。自宅の窯にて本格的にノンを焼く様子をお見せし、家庭で焼くときのコツもお教えします。最もベーシックなノンの他、お客様からの特注で肉がたっぷり入ったグシノンがあります。2種類のノンを一緒に作りましょう!
旅行気分で中央アジアの窯が見てみたいという生徒さんも大歓迎です。質問があればクラスの途中になんでも聞いてくださいね
<コースG>
携帯:ZOOM
<ご参加条件>
●ZOOMを使ってレッスンをします。
●ZOOMのアプリをダウンロードしていただきます
●スマートフォンまたはipad パソコン などをお持ちの方がご参加いただけます。
●調理をせず、見学だけおしゃべりだけの参加もOKです。
●見学より一緒に作る方が楽しいので是非一品だけでも一緒にチャレンジしてみてください
●一緒に調理をする方は材料をご用意ください。
●クラスの録画を送らせていただきます。
<当日の流れ>
●ご予約後にお送りさせていただくZOOMのURLまたはidとパスワードを使用して当日ご参加していただきます
●ご予約後にお送りさせていただくレシピにそって当日は材料をご準備おねがいします。一緒におしゃべりをしながら楽しく作るレッスンとなります。
Q and A
◾︎質問「レッスンの日にちが自分のスケジュールに合わないようなので
ZOOMに参加できなかった場合、
動画配信での参加でもよろしいでしょうか?
質問があった場合の対応はどのようになりますか?」
◾︎回答「もちろん動画配信だけの参加も可能です。もちろん動画配信だけの参加も可能です。LINEまたはメールにて質問は随時受け付けております」
●ひよこ豆のショルヴァ(no'hot sho’rva)
ノンは主食なので、何にでも合いますが、やはりスープがおすすめです。今回はひよこ豆をたっぷり使った、具沢山の旨味たっぷりのモホラショルヴァを作ります。ノンを手でちぎって、スープに少し浸して食べます。仕上げに入れるアレが美味しさをさらに際立てます。見た目も味も優れたモホラショルヴァぜひ作ってみましょう💓
●グシノン (go’shitli non)
お肉入りのパンです。私の実家はノン屋ですが、お客さんが自分で肉を持ってきて、グシノンを作ってくれと注文します。玉ねぎと持ち込みの肉とスパイスを使って、特注のグシノンを焼いてあげます。焼きたてのグシノンは最高ですよ。我が家のお店の味をお教えします。
●横穴窯の石炭で焼くタンディール窯焼きノン
キルギスに帰省している今回、本来のスタイルである横穴の窯で焼く方法をお教えします。祖父の代から家業としてノン屋をしてきた我が家では、石炭を使って大きな窯で毎日ノンを焼き、朝6時から店先に並べます。窯にノンを全て貼り付けるまで朝ごはんを口にしない習慣は、なぜか父から僕にも移りました。 ノンとは・・中央アジアでは毎食必ず主食のノンが食卓にあります。余計なものを一切入れない中央アジアのパンです。朝昼晩、三食必ず食卓に並ぶ主食です。土窯で焼いたノンはとても香り高く、上にまぶしたブラッククミンがアクセントを利かせてくれます。 旅行気分で中央アジアの窯が見てみたいという生徒さんも大歓迎です。質問があればクラスの途中になんでも聞いてくださいね。
●ご希望の方にはノンのスタンプ「チェキチ」も購入できます。下記サイトから
http://mayram.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1826820&csid=0&fbclid=IwAR2JxIUf7Pu_N79B4iP9ic89lIk4qrcgwUUFsZN61bydRqa437r2g7TRdgs
https://www.nikikitchen.com/cancel
https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php
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注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。