Niki's Kitchen 英語料理教室

講師ページへ

(ドミニカ)ショパンお気に入りの晩餐 ■講師自宅

東急東横線学芸大学駅徒歩10分。 


音楽史上、最も偉大な作曲家の一人であるショパン。歴史家が彼の伝記を入念に制作してきたため彼については本当に良く知られています。
彼の友人であった芸術家、作家、貴族はすべてカタログ化され、彼の手紙、メモ、原稿は適切に収集され、出版されてきました。
彼の日常生活については、何時に起きたのか、正確にどのように一日を過ごしたのか。
彼の手紙やその他の書類にはショパンが何を好んで食べてきたか。それらの情報もたくさんあります。
彼は食べることが好きな真のグルメで、友人たちに手紙を出し、料理の感想を伝えることが多かったようです。

ショパンの好きな料理のリストはかなり長いですが、9月では季節に合った料理を選び、少し現代的な味にアレンジしました。
クラスでは、ポーランドの偉大な作曲家の音楽も聴きながら、彼に関する本もいくつか紹介していきたいと思います。

<講師自宅>

<禅に通じる黙食でお願いします 会話が必要な方はマスクをつけてからお話ください>

場所:講師宅で行われる英会話クッキング。
携帯:講師によるデモンストレーションとお食事
特徴:少人数制 「お召し上がり お持ち帰りどちらかをお選びください」

開催日時


決済方法

■クレジットカード決済
■銀行振込・ネットバンキング

メニュー


料理の紹介

『若い頃のショパン』

フレデリク・ショパンは、1810年ポーランドの首都ワルシャワに近い、ジェラゾバ・ボラという町に生まれました。
父親はフランス人でしたがポーランドで仕事をしていました。しかしポーランドで内乱が続き、職を失います。
ポーランドの貴族にフランス語を教えることで生計をたてなおしたショパンの父ニコラはやがてそこで知り合った伯爵の娘ユスティーナはと結婚をします。
ショパンの母です。
ショパンが子供の頃の世界は、ポーランドの貴族階級の邸宅で出されるような洗練された料理が食卓に並んだようです。

母の父が荘園の管理人(持ち主)をしていたため広大な敷地に囲まれた荘園にもよく遊びに行ったようです。当時、ポーランドの荘園は本質的に自給自足でした。
食材は地元で調達をし、代々受け継がれてきた調理法に基づき作られた料理はとても保守的でした。
ポーランドの消滅と独立という19世紀の歴史のの変わり目の中でもポーランド料理は古い状態を保っていました。
ただし東洋の影響も強く受けたようです。荘園には巨大なキッチンがあり、ダイニングルームとともに生活の中心を築いていました。
こういった家族の事情からショパンはポーランドとフランスという2つの異なる世界を知ることになります。


<ゼラゾワ·ワラのショパンの家>

ショパンがゼラゾワ·ワラで生まれた時、ポーランドの伝統的な料理は、1682年のポーランド最古の料理本「Compedium ferculorum 」で知られているように、
17世紀から1820年まで何度も編集されてきました。 とてもローカルなお料理で、季節によって変化をし、脂肪が多く、新鮮な農産物をベースにしています。

またほとんどが肉です。 スパイスの使用は中世に遡り、ポーランド-リトアニア連邦-トルコ間の貿易交換によってさらに促進されました。
食事はとても広範囲で、夕食はスープ、パン、鳥、肉、デザートと最大12のお料理がコースを含まれました。
テーブルの女王はゲームヘン(鶏)でした。牛肉、子牛、羊肉も食べられ、豚肉はあまり評価されませんでした。
魚や野菜の選択肢も広く、サーモン、鯉、パイクと呼ばれる淡水魚、ナマズ、チョウザメ、ヤツメウナギ、キャベツ、ニンジン、カブ、コールラビ、カリフラワー、
アーティチチョークまでありました。しかし19世紀(ポーランドで厩舎が立ち始めたころ)ジャガイモはまだあまり知られていませんでした。
野菜はほとんどいつも茹でて提供されていました。

●ラソール Rosol

ショパンのお気に入りの料理のクラスでは、有名な「Compendiumfer culorum」の本のレシピに従って、最も人気があり古いポーランドのスープの1つである
ラソール(rosol)-ポーランドのスープの作り方を学びます。

ラソールは最も人気のあるポーランドのスープの一つで、夕食や結婚式の伝統的なスープとして提供されます。 風邪をひくと、よく効くとも言われています。「ラソール」という名前は、塩肉(昔の保存方法)を水で煮て食べられるようにしたお料理に由来します。その後、塩肉に代わり新鮮な肉が使用されるようになりました。時間が更にに経過しこのお料理は今日ではよく知られているポーランドの伝統スープに変わっていきました。調理された肉の料理の進化がこのスープそのものとなっています。

ラソールに入れるお肉は本当に様々。牛肉、仔牛、白い家禽(めんどり、七面鳥または鶏肉)、ガチョウのような暗い家禽の様々な野菜で構成されています。

作る上で一番重要なことは、豚肉を加えることができないということです。なぜなら、スープがすっきりしなくなるからです。 同じ理由で、短時間で煮ることもできません。



●鶏のぬいぐるみ Wypchany Kurczak

ショパンの時代に食べていた「鶏のぬいぐるみ」。サクサクの皮と素晴らしいフィリングを備えたジューシーで芳香のあるチキン。中にはレバーをはじめ、様々なおいしいものが詰まっています

冷たいレグミン legumina na zimno

時に『忘れられていたデザートと呼ばれることもあります』

『レグミン』。多くの皆さんは聞いたことがない名前かもしれません。これは、大豆、エンドウ豆、レンズ豆、ソラマメ、麻、その他のレグミン種子から得られる球状タンパク質の総称です。

タンパク質は2つに大きくわかれます。球状タンパク質は球に近い形をしていて水に溶けます。もう一つは線状タンパク質でこちらは水に溶けません。

とここまで書くと仰々しいですが、

伝統的なポーランド料理では『レグミン』は単なるデザートです。 19世紀後半から20世紀初頭の料理本には、レグミンについての広範な章が掲載されていました。興味深いことにここにはケーキ、マズルカ、ショートブレッド、ティークッキーは含まれていませんでした。 典型的なものはプリン、スフレ、パンケーキ、パンケーキ、クリームが含まれていました。

何世代にもわたるポーランド人のお気に入りのデザートですが、今日ではほとんど忘れられ、既製の粉末製品に取って代わられています。 レグミンのレシピは、小麦粉とミルク、または小麦粉、水、果物の組み合わせに基づいていました。 今日、私たちはそのような料理をプリンやゼリーと呼んでいます。 しかし、私たちの祖先は、マメ科植物の成分を多様化することに多大な工夫を凝らしていました。 たとえば、クリスマスイブのテーブルでは、このデザートにケシの実、蜂蜜、アーモンドを加えて提供しました。

長くなりましたがポーランドの伝統的な古い古いお料理をひもときたいと思います。

●ブルーベリーバンズ bułeczki z jagodami

ブルーベリー入りバンズはポーランドでは今でも人気のお菓子のお菓子です。

ザプラザム!
ドミニカ·ジョルダーノ

Wine

ワイン 




  • キャンセル規定につきまして

https://www.nikikitchen.com/cancel

 

  • 利用規約はご予約時に同意の上 お申込みいただいております

 

https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php

 

========================================================


当面の間は以下を運営方針とさせて頂きます。
コロナウイルス感染状況により、予告なしに変更となる可能性があること、予めご了承下さいますよう、お願い申し上げます。

 

========================================================

、講師が濃厚接触と疑いがあった場合や、だるさ、味覚障害、味覚障害、クシャミ、発熱の症状が出たり、体調不良の場合は、当日でもクラスの開催を中止し、受講料は返金いたします。
•原則、クラスはデモンストレーション形式で進行します。

  • 講師とご家族の教室開催日を含む14日以内の海外渡航の禁止、海外からの帰国者との接触禁止とさせていただいております
  • •クラスが決定した後、緊急事態宣言または開催日がステップ0に変わった場合変わった場合材料手配の都合上、ご予約ご入金後のご返金は致しませんクラスは通常通り行われます。場合によってはお食事はせず全点お持ち帰りになる場合もございます。ご希望の方はお料理レッスンで提供するお食事とレシピを当日指定時間に受け取りに来ていただこともできます。
    https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/124/27/2020052607.pdf

 

 

========================================================

 

<参加する上で皆様にお守りいただく 参加条件 

※同居のご家族や身近な方が③~⑥に該当する場合もご参加できません>

 

========================================================

マスク不着用の方や体調の悪い方、他下記該当者はクラスの参加途中でも講師の方から参加をお断りする場合がございます

 

  • ①お食事中は他の方に話しかけないようおねがいします。

禅に通じる黙食でお願いします 会話が必要な方はマスクをつけてからお話ください

 

  • ⓶マスクを外した後は会話はできません。パーティションがあっても会話の際はマスクはご着用ください

 

  • ③教室開催日を含む14日以内の海外渡航の禁止、海外からの帰国者との接触禁止とさせていただいております

 

  • ④体調不良の方のある方、風邪症状(咳、くしゃみ)などの症状、37度以上の熱のある方はご参加できません

 

  • ⑤強いだるさや倦怠感がある方はご参加できません

 

  • ⑥味覚、嗅覚障害がある方はご参加できません

 

  • ⑦感染症と疑われる方と14日内に濃厚接触があった方はご参加できません

 

  • ⑧クラスで一番最初に消毒後、手洗いは必ずしてください タオルやハンカチはお持ちになってください

 

  • ⑨貴重品は必ずご自身で身につけてご参加ください。カバンの中にいれたままご参加されないようお願いたします

 

  • ⑩携帯電話はウィルスや細菌の温床です。たとえ教室で手洗いをしても手洗い前(GOOGLE MAPを使用したり電車の中等で触るなど)に触った携帯電話の画面から温床になる場合があります。携帯電話はクラスの中で消毒をした場合に限り使用を認めます。消毒用のウェットティッシュはご自身でお持ちください 若しくはラッピングしてから使用してください

 

  • ⑪マスク、スリッパ、ハンドタオル、石鹸または消毒剤、キッチン用手袋、エプロン、筆記用具、ピックアップ用の容器

をお持ちください その他感染防止で気になるものがありましたらなんでもお持ちください

 

  • ⑫お食事の時以外のマスクの着用(鼻までしっかり着用下さい。鼻マスクは禁止。)

 

  • ⑬試食の際は、パーティションがない場合は、相手と向かい合わないよう席の工夫をお願いいたします。また試食をせず持ち帰りをされる場合は、必ず容器と保冷剤を持参下さい。またお持ち帰りに関しましては食中毒等が起きても自己責任となりますのでよろしくおねがいいたします 保冷剤は講師にはなされご到着時に冷凍庫を貸してもらってください

 

  • ⑭新型コロナウイルスは未知の脅威であることに変わりはないため、方針やお願いを記載させて頂きましたが、感染動向によって適宜見直し更新させて頂く予定にしております。

 

  • ⑮マウスシールドをマスクの代わりに着用されるのは禁止とさせていただきます

 

  • ⑯クラスの中で体調の悪そうな方、咳をされるかた、マスクを外しておしゃべりをされる方、他なにかお困りのことがありましたらクラスの開催の時間内に事務局に速やかにお電話をお願いいたします 090-3248-6467   クラス終了後では対応できません

 

 

========================================================

お振込み方法

========================================================

  • お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
    •他のクラスへの変更はできません。
    •ご本人がご欠席の場合代理出席の方の御参加はできません。
    •人数が予約数に達しない場合はクラスは開催をせずご返金とさせていただきます
    •銀行決済もしくはクレジットカード決済となります
    •予約時に会員規定へのご同意もございます

https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php

 

にアクセスをおねがいします
会員画面へはご予約時のメールアドレスとパスワードで入れます。予約状況の確認や予約完了メールが閲覧できます。 
•会員画面に表示がない場合は事務局nikikitchen@ga2.so-net.ne.jp までご連絡をお願いします

  • お待ち合わせ場所は講師の自宅となります。ご入金後「会員画面」に開示されます。

に速やかにお電話をお願いいたします 090-3248-6467   クラス終了後では対応できません