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音楽史上、最も偉大な作曲家の一人であるショパン。歴史家が彼の伝記を入念に制作してきたため彼については本当に良く知られています。
彼の友人であった芸術家、作家、貴族はすべてカタログ化され、彼の手紙、メモ、原稿は適切に収集され、出版されてきました。
彼の日常生活については、何時に起きたのか、正確にどのように一日を過ごしたのか。
彼の手紙やその他の書類にはショパンが何を好んで食べてきたか。それらの情報もたくさんあります。
彼は食べることが好きな真のグルメで、友人たちに手紙を出し、料理の感想を伝えることが多かったようです。
ショパンの好きな料理のリストはかなり長いですが、9月では季節に合った料理を選び、少し現代的な味にアレンジしました。
クラスでは、ポーランドの偉大な作曲家の音楽も聴きながら、彼に関する本もいくつか紹介していきたいと思います。
<講師自宅>
<禅に通じる黙食でお願いします 会話が必要な方はマスクをつけてからお話ください>
場所:講師宅で行われる英会話クッキング。
携帯:講師によるデモンストレーションとお食事
特徴:少人数制 「お召し上がり お持ち帰りどちらかをお選びください」
『若い頃のショパン』
フレデリク・ショパンは、1810年ポーランドの首都ワルシャワに近い、ジェラゾバ・ボラという町に生まれました。
父親はフランス人でしたがポーランドで仕事をしていました。しかしポーランドで内乱が続き、職を失います。
ポーランドの貴族にフランス語を教えることで生計をたてなおしたショパンの父ニコラはやがてそこで知り合った伯爵の娘ユスティーナはと結婚をします。
ショパンの母です。
ショパンが子供の頃の世界は、ポーランドの貴族階級の邸宅で出されるような洗練された料理が食卓に並んだようです。
母の父が荘園の管理人(持ち主)をしていたため広大な敷地に囲まれた荘園にもよく遊びに行ったようです。当時、ポーランドの荘園は本質的に自給自足でした。
食材は地元で調達をし、代々受け継がれてきた調理法に基づき作られた料理はとても保守的でした。
ポーランドの消滅と独立という19世紀の歴史のの変わり目の中でもポーランド料理は古い状態を保っていました。
ただし東洋の影響も強く受けたようです。荘園には巨大なキッチンがあり、ダイニングルームとともに生活の中心を築いていました。
こういった家族の事情からショパンはポーランドとフランスという2つの異なる世界を知ることになります。
<ゼラゾワ·ワラのショパンの家>
ショパンがゼラゾワ·ワラで生まれた時、ポーランドの伝統的な料理は、1682年のポーランド最古の料理本「Compedium ferculorum 」で知られているように、
17世紀から1820年まで何度も編集されてきました。 とてもローカルなお料理で、季節によって変化をし、脂肪が多く、新鮮な農産物をベースにしています。
またほとんどが肉です。 スパイスの使用は中世に遡り、ポーランド-リトアニア連邦-トルコ間の貿易交換によってさらに促進されました。
食事はとても広範囲で、夕食はスープ、パン、鳥、肉、デザートと最大12のお料理がコースを含まれました。
テーブルの女王はゲームヘン(鶏)でした。牛肉、子牛、羊肉も食べられ、豚肉はあまり評価されませんでした。
魚や野菜の選択肢も広く、サーモン、鯉、パイクと呼ばれる淡水魚、ナマズ、チョウザメ、ヤツメウナギ、キャベツ、ニンジン、カブ、コールラビ、カリフラワー、
アーティチチョークまでありました。しかし19世紀(ポーランドで厩舎が立ち始めたころ)ジャガイモはまだあまり知られていませんでした。
野菜はほとんどいつも茹でて提供されていました。
●ラソール Rosol
ショパンのお気に入りの料理のクラスでは、有名な「Compendiumfer culorum」の本のレシピに従って、最も人気があり古いポーランドのスープの1つである
ラソール(rosol)-ポーランドのスープの作り方を学びます。
ラソールは最も人気のあるポーランドのスープの一つで、夕食や結婚式の伝統的なスープとして提供されます。 風邪をひくと、よく効くとも言われています。「ラソール」という名前は、塩肉(昔の保存方法)を水で煮て食べられるようにしたお料理に由来します。その後、塩肉に代わり新鮮な肉が使用されるようになりました。時間が更にに経過しこのお料理は今日ではよく知られているポーランドの伝統スープに変わっていきました。調理された肉の料理の進化がこのスープそのものとなっています。
ラソールに入れるお肉は本当に様々。牛肉、仔牛、白い家禽(めんどり、七面鳥または鶏肉)、ガチョウのような暗い家禽の様々な野菜で構成されています。
作る上で一番重要なことは、豚肉を加えることができないということです。なぜなら、スープがすっきりしなくなるからです。 同じ理由で、短時間で煮ることもできません。
●鶏のぬいぐるみ Wypchany Kurczak
ショパンの時代に食べていた「鶏のぬいぐるみ」。サクサクの皮と素晴らしいフィリングを備えたジューシーで芳香のあるチキン。中にはレバーをはじめ、様々なおいしいものが詰まっています
●冷たいレグミン legumina na zimno
時に『忘れられていたデザートと呼ばれることもあります』
『レグミン』。多くの皆さんは聞いたことがない名前かもしれません。これは、大豆、エンドウ豆、レンズ豆、ソラマメ、麻、その他のレグミン種子から得られる球状タンパク質の総称です。
タンパク質は2つに大きくわかれます。球状タンパク質は球に近い形をしていて水に溶けます。もう一つは線状タンパク質でこちらは水に溶けません。
とここまで書くと仰々しいですが、
伝統的なポーランド料理では『レグミン』は単なるデザートです。 19世紀後半から20世紀初頭の料理本には、レグミンについての広範な章が掲載されていました。興味深いことにここにはケーキ、マズルカ、ショートブレッド、ティークッキーは含まれていませんでした。 典型的なものはプリン、スフレ、パンケーキ、パンケーキ、クリームが含まれていました。
何世代にもわたるポーランド人のお気に入りのデザートですが、今日ではほとんど忘れられ、既製の粉末製品に取って代わられています。 レグミンのレシピは、小麦粉とミルク、または小麦粉、水、果物の組み合わせに基づいていました。 今日、私たちはそのような料理をプリンやゼリーと呼んでいます。 しかし、私たちの祖先は、マメ科植物の成分を多様化することに多大な工夫を凝らしていました。 たとえば、クリスマスイブのテーブルでは、このデザートにケシの実、蜂蜜、アーモンドを加えて提供しました。
長くなりましたがポーランドの伝統的な古い古いお料理をひもときたいと思います。
●ブルーベリーバンズ bułeczki z jagodami
ブルーベリー入りバンズはポーランドでは今でも人気のお菓子のお菓子です。
ザプラザム!
ドミニカ·ジョルダーノ
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