その１：碗粿（ワーグイ）

台南が誇る名物料理で実に歴史が古く３００年も前からあるものです。もちもちッとした生地をお椀に入れて蒸したもで中には干しエビや豚肉、干しシイタケなど様々な具がはいっていて

上から甘辛なとろみタレをかけ、平たい竹串で掬って、少しずつ食べます。これひとつでお腹がいっぱいになるボリューム感です。材料の選択、下ごしらえ、蒸し方にもちろんそれぞれ秘訣があり、まさに名作といわれる所以です。

その２：香酥葱花餅　

屋台のあの味！あつあつネギパイのご紹介です。おかずにもおやつにも、おつまみにもぴったりの一品です。葱ともちもちの生地が特徴で台湾を訪れたら一度は食べてみたい！とい良く名前のあがるお料理です。生地のまとめ方もそうですが、フライパン一つでできる方法を皆さんに教えたいと思います。

その３：鍋貼

焼き餃子の原型「鍋貼」。中国や台湾で昔から食べられるいるスタイルです。日本ではかつて神保町にあったスヰートポーヅもこのスタイルでした。

餃子の両脇を開けたまま、生地を包み焼くには、破けないよう弾力のある生地を作ることがポイントです。

餃子の生地作りから行います。