ZOOM による日本語でのクラスです。
僕は中学の時から親元を離れてウズベキスタンのタシケントで5年間学生生活をしていたのですが、キルギスに帰省する峠を越える時、ポピーの花が一面に咲いていたのを今でも思い出します。ケシの種は煎るととても香ばしく、お菓子作りなどに使われます。
ZOOM レッスンにつきまして
●後日ビデオのアーガイブ(録画)を送らせていただきます。
この日、出席された方も欠席された方も後から見ることができるビデオお送りします
<ご参加条件>
●ZOOMを使ってレッスンをします。
●ZOOMのアプリをダウンロードしていただきます
●スマートフォンまたはipad パソコン などをお持ちの方がご参加いただけます。
●調理をせず、見学だけおしゃべりだけの参加もOKです。
●見学より一緒に作る方が楽しいので是非一品だけでも一緒にチャレンジしてみてください
●一緒に調理をする方は材料をご用意ください。
<当日の流れ>
●ご予約後にお送りさせていただくZOOMのURLまたはidとパスワードを使用して当日ご参加していただきます
●ご予約後にお送りさせていただくレシピにそって当日は材料をご準備おねがいします。一緒におしゃべりをしながら楽しく作るレッスンとなります。
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<経歴>
●横浜のパン屋さん徳多朗で仕込みから焼き上げまで担当していました
●キルギスの実家のパン屋で12歳から修業をしてきました。
●春日部でSilkroad Bakery SHERをオープン、中央アジア4カ国大使館とロシア大使館御用達の店になりました。
●東京でレストランVATANIMをオープン、「東京最高のレストラン2020」に選ばれました
Chuchvara チュチワラー
●中央アジアの水餃子
チュチワラーはキルギスの水餃子です。もちろん皮から手作り。ツルっとしたのど越しで薄い皮にたっぷり入った具はスープと相性抜群です!
キルギスでチュチワラーを作る時、一人で包むと飽きるので女性同士お喋りをしながら一気に沢山作ってしまいます。小さく包む方が良いと言われています。キルギスでは茹でる前のチュチワラーをお裾分けすることもよくあり、大変喜ばれます。スープに入れて飲むのが一般的ですが、他にもいくつかの食べ方があるので、クラスで他の食べ方もご紹介します。今回入れている細い麺のようなものは、チュチワラーを作るときの副産物で、ウーラといいます。実は向かいに住んでいたお祖母さんがいつもウーラ入りのチュチワラを作っていたので僕にとってウーラ入りチュチワラはとても懐かしい味です。包んだチュチワラーは冷凍ができるので、好きな時にスープだけ作って放り込めばすぐにチュチワラーが食べられますよ!
Makli pirog
●ポピーシードのケーキ
キルギスでは初夏に、見わたす限り赤いケシが咲き誇ります。僕は中学の時から親元を離れてウズベキスタンのタシケントで5年間学生生活をしていたのですが、キルギスに帰省する峠を越える時、ポピーの花が一面に咲いていたのを今でも思い出します。ケシの種は煎るととても香ばしく、お菓子作りなどに使われます。
キルギスでお馴染みの手作りのカッテージチーズとポピーシードを使って美しくて美味しいケーキを作ります。
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https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php