これを一日に一度に全部食べるのではなく、日替わりで楽しめる台湾の朝食を作ってみました。

１．月曜日の朝食：飯團（ファントン）：台湾のおにぎり
朝食の流儀とは毎朝食べても飽きないもの。飯團はモッチモチの米料理でお にぎりとも巻き寿司ともつかぬ独特のスタイルです。 1本1本手巻きにしていきます。中には、油条や台湾式 そぼろ肉など様々な具が詰まって、大変腹持ちが良いです。鹹豆乳とあわせれば完璧な台湾の朝食になりま す。



２．火曜日の朝食：蛋餅（ダンピン）：もちもち？パリパリ？台湾の定番の朝食
朝、台湾の町を歩いてると鉄板でジュージューと焼かれた蛋餅（ダンビン）を 屋台で売っているのを良く見かけることができます。 今から３０、４０年前に「台中牛乳大王」というお店がこのメニューを開発しました。 小麦粉の薄い皮にネギや卵を重ね焼きし、皮がもちもちっとして、後を引くおいしさです。お店によってはパリパリとした食べ応えのある蛋餅出すところも。 焼き立てもおいしいですが、冷めてもおいしくいただくことができます。 お家でも簡単に作れますよ。


３．水曜日の朝食：鹹豆漿（シェントゥチャン）：塩味の豆乳
中華圏の国では、朝食に、暖かい豆乳に砂糖を加えて飲んだり、 塩味の豆乳に油条と呼ばれる揚げパンを浸して食べる習慣があります。
台湾の鹹豆乳の店には、毎朝、長い行列ができます。忙しい台湾の人々の朝は、 ささっとお店で食べる人もいれば、テイクアウトをしてオフィスで食べる人もいます。 めまぐるしい勢いで人々が訪れそして立ち去っていきます。 鹹豆乳（シェントゥチャン）はカリカリの揚げパン「油條」、葱のみじん切り、桜エビ、たくあんなどが トッピングされ、旨味とコクのある味付けされた「塩味の豆乳」です。 豆の香りだけでなく、揚げパンのサクサク感がミックスされてれており、 これぞ、朝の定番料理となっています。

４．木曜日の朝食：台湾名物の茶葉卵(チェーインタン)
お茶の国、台湾料理の奥深さのひとつに茶葉料理があります。 様々な茶葉料理の中から今回は茶葉卵をご紹介します。 卵の殻を割ると大理石のように美しいひび割れが表面にできるのが特徴です。台湾のコンビニでも売っていて食欲のないときは茶葉卵一つという人も！

５．金曜日の朝食：大蒜＆花生厚片：厚みトースト
我が家のバターにんにく、濃厚のピーナッツバターなどで作る台湾の泡沫紅茶店（タピオカミルクティの店）の人気トーストです。バターにんにくの香ばしいと濃厚のピーナッツバター香り、何枚でも食べます。

６． ウェルカムドリンク

７．台湾産凍頂烏龍茶