Clafoutis courgette tomate a la Fourme d’Ambert/Fourme d’Ambert zucchini tomato clafoutis

フルムダンベールチーズ、ズッキーニ、トマトのクラフティ

フルムダンベールチーズはフランスのオーヴェルニュ地域圏内ピュイ・ド・ドーム県、カンタル県の一部、ロワール県で生産される牛乳を原料としたブルーチーズです。フルム、は型を意味するformeが語源で、ダンベールは地名です。このチーズは「高貴な青カビ」と言われ、ロックフォールチーズと人気を二分する、と評されています。

そんな「高貴なブルーチーズ」を使ってクラフティを作りましょう。クラフティと言えばまず思い浮かぶのはサクランボの甘いクラフティだと思いますが、今回はチーズを使った甘くないタイプ。フルムダンベールチーズをバターとニンニクでソテーしたズッキーニやトマトなどをクラシックなクラフティの生地に加え、湯煎しながらオーブンで焼きあげます。ワインが進む前菜です。

< 実物 >

Soupe a l’onion/Frrench Onion Soup

フレンチスタイルのオニオンスープ

 牛のブイヨンスープに香ばしいカラメル状にソテーしたオニオン、パンまたはクルトンと、その上にのせられる、とろとろのチーズ。リッチなたまねぎとチーズのフレーバー。
寒い冬にぴったりのこのスープの起源は古くローマ時代にさかのぼります。たまねぎがこの地で豊富に栽培されていて、玉ねぎのスープが、人々にこよなく愛されていました。伝説によると１７世紀、
フランスの国王ルイ１５世によってこのスープは生み出されました。真夜中、狩猟小屋で待機していたルイ国王は暇つぶしに、持っていた玉ねぎとシャンパンとバターを混ぜ合わせスープをつくりました。
フレンチオニオンスープの第一号です。さらにこのオニオンスープは発展をとげ今のスタイルになりました。
美味しい冬のスープをお楽しみください。

< 実物 >

 Toulouse mini cassoulet

トゥールーズのミニカスレ

カスレは白いんげん豆や鴨のコンフィと自家製ソ－セージ、豚肉などを 鍋でじっくり煮込んだフランス南西部ラングドック地方やピレネー地方の名物料理です。
地方によってさまざまなバリエーションがありますが、 今回はジャックの生まれ故郷、赤レンガの建物が多い別名バラ色の街と呼ばれるトゥールーズのものをご紹介します。柔らかく煮込まれた豆にクツクツと煮込んだソーセージ。このソーセージをサクサクっとフォークで割り肉からでる油で食べる幸福なレシピです。

< 実物 >

サイドディッシュはいつも当日のお楽しみ。その日のメインディッシュに合わせてジャックが当日手に入る材料で作ります。

Soupe Smoothies de fruits des iles/Island Fruits Soup Smoothie

アイランドフルーツのスープスムージー

 カスレでお腹一杯の後でも美味しくいただけるデザート…ということでさわやかなフルーツのスムージーを選んでみました。

マンゴー、パイナップル、パッションフルーツ、バナナ、オレンジ、レモン…トロピカルなフルーツをレモン風味のスパークリングウォーターと一緒にミキサーにかけます。ラム酒とスパイスも加えてエキゾチックに仕上げます。イメージ

< 実物 >

●Red wine and white wine and Bread
赤ワインと白ワイン とパン
< 実物 >

 
●Tea or Coffee

紅茶かコーヒー

< 実物 >