「タムブ・ラッサ」は今、世界中のツウたちがはまりまくってる辛いお料理。辛いだけじゃなく香りが高く美味しいのです。北インドの肉カレーとは非常に異なるカレーで、スープ状の一貫性を持ち、スープ（ラサ）は肉と一緒に別のボウルで提供されます.本来はとても辛いですがクラスでは辛さはそこまでにせず控えめにします。本来の辛さに挑戦したい人はクラスでおっしゃってください！。クラスではガラムマサラ作りから行います

ウェルカムドリンク
●フェンネル・シャルバット
インドで夏になると飲む涼しげなドリンクです。シロップを水で割ったようなインドの飲み物、シャルバット。シャーベットの語源でもあるこのシャルバットはいろんな種類がありますが、今回はご用意するのはフェンネルのシャルバット。フェンネルの種子はアーユルベーダ的にみると体を冷やす役割を果たします。また消化を助ける働きをするので、食前に摂るがおすすめです。

●カンダ・ラスン・マサラ
ガラムマサラは、さまざまな歴史のエッセンスを取り入れた 珠玉のスパイス。その中にも特別だといわれているのが今回ご紹介する香り高き「カンダ・ラスン・マサラ」
カンダは(玉ねぎ)、ラスンは(ニンニク)、マサラは（スパイスブレンドという意味です。
マハラシュトラ州のコルハプル発祥のよく炒めた香り高いスパイスブレンドで、最初の一口で豊かな風味が広がる伝統的な味わいです。ガラムマサラの別バージョンですが、味は非常に異なり、密閉容器に保存すれば1年間保存可能です。

●タムブ・ラッサ（赤いスープ）
マハラシュトラ州のコルハプル地方は、その激辛だけどとても美味しい肉カレーとして世界中で有名です。タムブ・ラッサは、北インドの肉カレーとは非常に異なるカレーで、スープ状の一貫性を持ち、スープ（ラッサ）は肉と一緒に別のボウルで提供されます。
本来はすごく辛いですがクラスでは辛さはそこまでにせず控えめにします。本来の辛さに挑戦したい人はクラスでおっしゃってください。

●スカチキン（ドライチキン）
普段はマトンのスープストックを使って調理されるスパイシーなコルハプル料理ですが、今回は自家製のチキンストックを使用しています。新鮮なスパイスを使って非常に香り高い料理です。伝統的には非常に辛いですが、お好みに合わせて辛さを調整できます。

●ミルクロティ
インドのパンの世界は実に驚異的です。基本的な材料を少し変えるだけで、さまざまな種類のロティやパラータが作れます。ミルクロティはその一種です。柔らかい食感とミルクとギーの心地よい風味が特徴で、非常に風味豊かなロティです。

●ポテト・ヨーグルトタルカ
茹でたジャガイモとクリーミーなヨーグルトを組み合わせた料理で、さっぱりとして風味豊かな一品です。ご飯やロティとよく合いますし、そのままでも美味しいです。フェヌグリークシードのテンパリングが素晴らしい味を作り出します。

●マサレバート（スパイシーライス）
スパイシーで風味豊かなマサレバートは、西インド（マハラシュトラ州）の伝統的なライス料理です。このベジタリアンライス料理は、さまざまな野菜を使った一品で、ガネーシュチャトゥルティというお祭りや結婚式の祝宴で特に作られます。マサレバートは、あなたの味覚を目覚めさせることでしょう。

●デザート　ベサンバルフィ
甘くて癖になるデザートも忘れてはなりません。
牛乳と砂糖を煮詰めてできたインドのお菓子「バルフィ」。インドではキロ単位で様々なフレイバーのバルフィが売られ、地元でとても人気のスイーツです。
ひよこ豆の粉「ベサン」味のバルフィは、主に北インドやパキスタンのシンド地方で食されています。

●紅茶

●ミニスパイス講座　～マスタードシード
今回は１分かからないで作れるお料理を実際に作り、そのの中で「マスタードシード」について勉強します。「すごく手短に作れるのにすごく美味しいです」とアルティさん。

●今月のインディアン文化講座：ヘナボディアート　（ご希望者）
ヘナは地球にやさしいインディアンハーブです。 ヘナについて一緒に勉強して、ボディアートを体験してみましょう。TATOOと違って自然に消えるためインド以外にもハワイやアメリカを中心にファッション性に重視し描かれることが多いそうです。 今回はそんなヘナアートの世界をご紹介します。手など目立たない部分でのアートを行います。 

Indian shop 
◆西葛西にはインド食材が数多くあります。クラスの帰りにお立ち寄りください（アルティさんの同行はありません）