■Mevalik va rayhonlik ayron 「メヴァリック　ヴァ　ライホンリック　アイロン」フルーツとミントの「アイロン」

ずっと昔からある中央アジアやトルコでよく飲まれるヨーグルトドリンクですが、最近のはやりで中にフルーツとミントをたっぷり入れて塩味のヨーグルトドリンクがはやっています。何って不思議な味でしょうと思いますが。上にポコポコフルーツが載っていて、ミントの一束が入っている見た目の面白さも人気を呼んでいます。

■Tovuq go’shtli shashlik／トウック・グシュトリ・シャシュリック（鶏肉のケバブ）

ウズベキスタン風のソースでマリネすれば、いつもとは違う鶏肉の美味しさをお楽しみいただけます。特製のマリネソースを覚えて、ぜひ夏のキャンプでも作ってみてください。＜実物＞

■SomsaSomsa　ソムサ　「ソムサ」

お肉入れと葉物入れのソムサを楽しみましょう。ソムサはパイのようにサクサクになる生地を使って、土釜のタンドールで焼き上げます。スパイシーな肉のフィリングをたっぷり詰めるので、ボリュームもあって、昼食にもおやつにもぴったりです。粘土窯のタンドールはインド料理で日本で知られていますが、実は中央アジアの農民の食文化のキッチン用品です。粘土窯でナンや肉を焼く食べ物はインドへ１６世紀でウズベキスタン～伝わりました。

■Baqlajonlik apitayzer [バクラジョンリック　アピタイゼル]ナスのクリーミの前菜

大量のナス美味しく食べれる一品です。ナスに詰めて前菜としても食べれるし、パンの上に載せて、朝ごはんにして食べることもできます。日本と変わらずウズベキスタンの人も夏にナス料理がいっぱい家庭で出てきます。ホームパーティーに出したら、好評でした。

■MoSalat「モshlik シュリク　サラット」緑豆のサラダ

体を冷やす効果があると言われている緑豆とさっぱりしたサラダです。栄養たっぷりのさっぱりした食べ物ですが、サラダというよりもそれだけで完成食とも言えます。食欲がない熱い日にそのままの味で楽しんだり、ヨーグルトを入れてスープに変化させて食べたりしています。

■Gata「ガタ」クッキー

元々コーカサス地方出身のクッキーですが、ウズベキスタンではごく一般的に良くあるクッキーです。中身にナッツとシナモンが挟んだクッキーですが、一度食べたらやみつきになってしまいます。以前紹介してクッキーでとても大人気でした。商品化しませんかと声もいただいており、ズルフィア先生は商品化して、マルシェで販売されるほどに至りました。

●ウズベキスタンのお茶とコーヒー